「セーター洗うの、正直めんどくさい」　そんな私を救った『おしゃれ着ネットボックス』

やっと秋らしい空気になってきたと思ったら、あっという間に上着が必要な肌寒さに。セーターやアウターを手に取る機会も増えてきました。

デリケートな素材のセーターやアウターは、手洗いがいちばん安心。

でも、洗面台での押し洗いは手間がかかるうえ、冬場の水は冷たくてつらい…。

つい「また今度でいいか」と後回しにしてしまう人も多いのではないでしょうか。

かといって、「おしゃれ着洗い」モードで洗濯機に任せるのも、中でねじれたり、型崩れしたりと仕上がりに不安が残ることもあります。

そんな悩みを解決してくれるのが、ダイヤの『フランドリー・おしゃれ着ネットボックス』。

高さ10cmのボックス型で、ニット2枚やダウンジャケットも入る大容量サイズ。

手洗いのようにやさしく洗えるのに、洗濯機にポンと入れるだけの、家事ラクを叶える洗濯ネットです。

ダイヤ『フランドリー・おしゃれ着ネットボックス』の商品概要

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実際に手に取ると、まず感じるのは生地の質感。

マシュマロメッシュという名前の通り、もちもちとした厚みが特徴です。

厚さは約3mm、しっかりとした細かい網目で、デリケートなニットもお任せできる安心感を感じます。

ファスナー部分は、YKKと共同開発した高耐熱タイプ。

引き手がしっかりしていて、乾燥機モード（160℃）でも変形しにくい仕様です。

開口部が大きく開くので、厚手のニットやダウンなどかさばる衣類もラクに出し入れできます。

ファスナーを閉める時もスムーズで、引っかかりがなくストレスを感じません。

また、2枚重ねた際に、衣類同士のからみをおさえるセパレートシートが付いているのも嬉しいポイントです。

ダイヤ『フランドリー・おしゃれ着ネットボックス』実際の使い心地をレビュー

今回は、少し厚めのニットと薄手のニットを2枚重ねて洗ってみました。

思っていた以上にボリュームがありましたが、高さが10cmの立体ボックス型なので、畳んだ衣類を軽く押さえながら入れるとぴったり収まりました。

洗濯後にネットを開けてみると、セパレートシートはズレてしまっていましたが、ニット同士の絡まりはなく、生地の伸びや型崩れも見られません。

仕上がりはふんわりと整っていて、手洗いした時よりも自然な形を保ってると感じました。

また、厚みのあるネットなので水切れを心配していましたが、脱水後はほんのり湿っている程度。思った以上に水切れがよく、乾きも早かったです。

アウターやデニムにも対応する余裕サイズ

高さのあるボックス型だから、厚みのあるセーターはもちろん、薄手のアウターやデニムにも対応します。

実際に試してみると、フリースジャケットなら1枚すっぽり、デニムなら2本まで入りました。

入れる時にぎゅうぎゅうに詰め込む必要はなく、畳んだ衣類がぴったりフィット。

ネットの中でしっかり固定されるので、洗濯中に衣類が動きすぎることもありません。

また、ボタンやファスナー同士がカチャカチャ当たらないのも嬉しいポイント。

衣類同士が絡まらず、摩擦による色落ちやヨレも防いでくれるので、アウターやデニムの自宅洗いにも安心して使えます。

大切な衣類も安心してお任せできる洗濯ネット

ダイヤ『フランドリー・おしゃれ着ネットボックス』は、ボックス型で衣類が動かず、ニットの型崩れやヨレをしっかり防げる洗濯ネット。

厚さ約3mmのマシュマロメッシュがやわらかく衝撃を吸収し、繊細なニットやアウターもやさしく包み込むように洗い上げてくれます。

一方で、セパレートシートが思っていたよりもズレやすい点は少し気になりました。

ただ、ズレてしまっても衣類同士が絡まったり毛玉になったりすることはなく、全体としては仕上がりに大きな影響はありませんでした。

厚みのあるネットなのに水切れがよく、乾きも早いのも好印象。

手洗いの手間を省きたい人や、「ニットやアウターの洗濯ってめんどくさい…」と感じている人にこそ、ぜひ試してみてほしいアイテムです。

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[文・構成／UPDATE編集部]