スニーカーも革靴も快適に! ヨネックスのインソール『パワークッション』が万能すぎた

スポーツ・アウトドア By - プラム 更新:

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「長時間歩いていると足裏が痛くなってくる」「デザインは好きだけど通気性がいまいち…」なんて靴を持っていませんか。

筆者もデザイン先行で買ってしまい、履き心地がいまいちだったり、通気性が悪い靴に当たることがしばしばあります。

そんな時に役立つのが、インソールの交換!靴の外見を変えずに、履き心地を抜群に上げてくれるアイテムです。

ブーツやクッション性の弱いスニーカー、通勤通学で使う革靴など、履き心地を快適にするインソールをご紹介します。

通気性とクッション性の底上げに! ヨネックスのインソールを使ってみた

筆者が試してみたインソールは、スポーツ用品メーカー『ヨネックス』の『パワークッション インソール.ACW-100(以下、パワークッション)』です。

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テニスのイメージが強いヨネックスですが、パワークッションの口コミは、「今まで履いていた靴が劇的に変わった」「通気性がよく汗っかきの救世主」と高評価。

公式サイトでも税込み1980円と安価ながら、かなり期待が持てるインソールのようです。

表面は靴内の蒸れを抑える『ベリークール』加工が施されており、裏面は高い衝撃吸収力と反発力を持つ素材が使われています。

ベリークールは、水と接すると熱を吸収するキシリトール成分を配合することで靴内の清涼感をアップ。さらにメッシュ素材で通気性もよさそうです。

光に透かすとスケスケなのがよく分かる

表面は凸凹と波打っており、インソール自体の厚みもあるので、クッション性も期待できるでしょう。

サイズ展開は、S、M、L、Oの4種類あります。

筆者は27cmの靴を履くことが多いため、27~28㎝まで対応している『Oサイズ』をチョイス。

パワークッション サイズ

S:22~23cm

M:23.5~24.5cm

L:25~26.5cm

O:27~28㎝

早速、付属の型紙に合わせてカットしてみました。

27cmにカットした後の重さは25gだったので、厚みのわりに軽い部類だと思います。

その時に履いていた靴のインソールを取り出し、厚みを比べてみると差は歴然。

右がパワークッション

もちろん、履いていた靴のインソールが潰れてしまっているせいでもあるのですが、それでも凸部分で比べると明らかな差があります。

交換して1日歩いたところ、ウワサ通りクッション性もよく、通気性もアップ!

凹凸で足の接地面が減るので、革靴など蒸れやすい靴に使えば、より通気性のよさが実感できるかもしれません。

凹凸がいい仕事している

ヨネックスのパワークッションの気になる点と口コミの評価

パワークッションを使っていて気になる点は2つ。とはいえ、好みの問題といえる程度でしょう。

わりとロゴが目立つのと、土踏まずを補強するアーチサポートがほぼないことです。

ロゴに関しては履いている時はまったく見えないので、脱がない限り気にはなりません。

アーチサポートも人によっては苦手な人がいるので、フラットなタイプを求めているならおすすめです。

高さが出ないため、通勤などに使う革靴にも入れやすいでしょう。

口コミの評価では、このような声があがっています。

・蒸れが少なくサラッとした履き心地が気に入って買い足した。

・仕事中の蒸れが激減して、においが気にならなくなった。

・足の負担がかなり軽減された。気に入ってもう5枚は買ってる。

・通勤や運動に使っているけど、衝撃吸収がしっかりしていていい。

衝撃を吸収するクッション性も高い評価を得ていますが、通気性や蒸れに対する評価が多くみられました。

朝から晩まで1日中靴を履いている人なら、蒸れの違いがよく分かるかもしれませんね。

ヨネックスのインソールを試してみた まとめ

ヨネックスの通気性やクッション性が評価されているインソール、パワークッションを検証してみました。

凹凸のある表面は独特の履き心地ですが、そのぶん足裏の接地面が少なく蒸れを軽減。

通気性もいいので、蒸れで悩んでいる人にはおすすめのインソールです。

特に通勤などで蒸れやすい革靴を履いている人は、ぜひチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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