ローファーにニューバランスのインソールを入れてみたら、世界が変わった話

ファッション By - akira 更新:

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「デザインは気に入っているんだけど、履き心地が微妙…」

靴を選ぶ時、外で歩くことを考えて履き心地で選ぶ人もいれば、コーディネートに合わせてデザインを重視する人もいるでしょう。

両方揃っていれば言うことなしですが、なかなかそうもいかない場面も。

「靴の見た目はそのままに、履き心地だけをなんとかしたい」という人は、インソールを見直してみるのはどうでしょうか。

本記事で紹介するのは、人気シューズメーカー『ニューバランス』が販売している『ハイリバウンディングインソール』です。

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ニューバランスといえば歩きやすいスニーカーのイメージがありますが、もともとは矯正靴メーカーで、インソールが主力商品だったのだとか。

そんなニューバランスが販売している『ハイリバウンディングインソール』は、靴を地面につけた時の衝撃を吸収し、蹴り出しをスムーズにする素材が使われています。

ということで、早速使ってみることにしました。まずはパッケージから型紙を取り出し、自身の足のサイズに合わせてハサミで切ります。

型紙には靴のサイズごとに切るための線がプリントされているので、自分のサイズの線に合わせて切りましょう。

続いてインソール本体を取り出し、切った型紙を重ねて印をつけ、サイズに合うようにカット。

こうしてでき上がったインソールがこちら。ニューバランスらしく、グレーを基調としたカラーリングになっています。

重さは片足分で29gでした

筆者がこの日履いていたのは、ファストファッションブランド『GU』のレザーローファー。

これに『ハイリバウンディングインソール』を入れ、履いてみると…。

「あれ、ホールド感がすごい…!」

レザーローファーは筆者のサイズで購入したものの、しばらく履くうちに革が伸びて、歩く時は少々パカパカしてしまっていました。

しかし『ハイリバウンディングインソール』を入れたことでパカパカが解消され、足がしっかりホールドされるようになったのです!

もう片方のインソールも同じように加工し、両足を揃えて履いてみた様子がこちら。

外から見ても、違いはまったく分かりません。

しかし『ハイリバウンディングインソール』を入れた状態で歩くと、足裏の沈み具合が明らかに変化

これはインソールに使用されている高反発弾性TPUフォームによるもので、先程カットした切れ端を見てみると、かなり肉厚だということが分かります。

グッと力を入れないと沈まない上に、沈んだとしてもすぐに跳ね返る、かなりの弾力性。

さながらニューバランスのスニーカーのような履き心地で、まるで別の靴を履いているかのような感覚になりました…!

【ネットの声】

・毎日仕事でよく歩くので使ってみた。思った以上に快適。

・バレーボール用のシューズに入れて履いているが、ジャンプに対するクッション性を感じた。

・歩き始めると違いがすぐに分かった!長時間履いていても足が疲れにくい感じがした。

・初めてインソールを使ったけど、履いてみてその価値が分かった。ちょっと厚みがあるから、使える靴を選ぶかも。

『ハイリバウンディングインソール』の心地よさは時間とともに慣れてしまいますが、靴を脱いだり、別の靴を履いたりした時に再び実感します。

1日履いたら、きっとやみつきになるはず。靴の形状に合わせてカットするだけで、お気に入りの1足をさらに履きやすくできるでしょう。

ニューバランスの『ハイリバウンディングインソール』が気になった人は、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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