冬の足元対策にこの一足！ 『ホカロン』のソックスを履いたら世界が変わった ファッション By - プラム 更新：2025-12-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 『ホカロン』と言えば、イメージするのは携帯用の使い捨てカイロ。寒い冬の心強い味方です。 そのまま持ち歩くタイプや貼るタイプ、靴下に貼りつける物まであります。 そんな『ホカロン』から靴下が販売されているのはご存じでしょうか。 あの使い捨てカイロのようにあたたかな靴下なのか…興味をひかれた筆者は早速試してみました！ ホカロンの靴下は普通の靴下よりもあたたかいの？ 比べてみると… 筆者が履いてみた靴下が、こちらの『快速ホカロン®ソックス（以下、ホカロンソックス）』です。 ブラックはAmazonでは売り切れ Amazonで『ホカロンソックス グレー』を見る 楽天市場で見る とてもボリューム感のある状態で届けられたので、「あれ、2足も頼んだっけ？」となりましたが、開けてみると1足。 2足入っていると思わされるほど、靴下の生地に厚みを感じられました。 ホカロンソックスには独自開発された素材を使っており、人体から発生する水分を効率的に熱転換。 そのため、足元があたたかく感じるのだそうです。 とにかく分厚い 難しい仕組みはよく分からないので、とりあえず実際に履いてみることにしましょう！ ホカロンソックスの履き心地はやわらか！ フカフカ好きならハマるかも 早速、ホカロンソックスに足を入れてみます。 履き口までしっかりと厚みがありますが、締めつけはそれほどきつくなくやわらか。 足裏の生地の厚みもしっかりとあり、フローリングなどの硬い床を歩いてもクッションがきいています。 ルームソックスらしい、リラックスタイムにピッタリの履き心地です。 ハイソックスタイプのため、ふくらはぎの中間くらいまでカバーしてくれます。 上まであたたかい 全体的に伸縮性もあるので、ゆったりと履くことができました。 肝心のあたたかさについては、片足に一般的な厚手のソックスを履き、もう片方の足にホカロンソックスを履いて、数時間過ごしたのちサーモカメラで素足の表面温度を測定。 結果がこちらです。 向かって左側がホカロンソックスを履いた足 同じ部位を測定したところ、一般の靴下が28.6℃だったのに対し、ホカロンソックのほうは30.3℃になっていました。 1.7℃違うことが分かります。 もう少し分かりやすいように、背伸びをして足の甲を写した状態がこちら。 向かって左側がホカロンソックスを履いた足 全体的に足の表面温度が上がっていることが分かるでしょう。 よく見ると、つま先もホカロンソックスのほうがあたたまっているのが見て取れます。 感覚的にも、ホカロンソックスを履いている足のほうがあたたかく感じていたので間違いはないでしょう。 約2℃もあたたかいなら、暖房を控えて省エネすることもできそうですね。 ホカロンソックスの気になる点や口コミの評価は？ ホカロンソックスを履いていて気になった点は1つ。 素材的に毛玉ができやすいようで、靴に当たる部分がすぐに毛玉になってしまいました。 数時間ですでに毛玉予備軍 もともとルームソックスなので、靴とすれることもありませんが、「ちょっと近所に買い物へ」などの使い方には向かないでしょう。 ちなみに、同僚も同じホカロンソックスを履いているのですが、洗濯の時に「ネットに入れないと毛玉ができやすい」とのことでした。 あたたかさに関しては文句のないホカロンソックスですが、口コミなどの評価はどうなのでしょうか。 ・生地の厚みもあり、じわじわとあたたかさを感じる。 ・自宅でまったりとするのにちょうどいい靴下。 ・プレゼントにしたら「あたたかい」と喜ばれた！ ・あたたかくて幸せな気分で過ごせる。 普通の靴下よりも「じんわりとあたたかい」という声が多く、冬の必需品にしている人も少なくないようです。 また、履き口を裏返すと見える「ホカロンマークがかわいい」という声もありました。 裏返すと出てくる ホカロンソックスは普通の靴下よりもあたたかい？ まとめ 冬の室内ソックスとして愛用している人が多い、ホカロンソックスを検証。 サーモカメラを使って表面温度を測った結果、厚手の靴下よりもホカロンソックスのほうがあたたかいことが分かりました。 毛玉のできやすいルームソックスなので、用途が限られたり、洗濯の時に気を使ったりと不便さはありますが、十分真冬でも活躍してくれるでしょう。 暖房の温度を下げることもできるので、省エネ対策をしたい人にもピッタリですよ。 フワフワのルームソックスとしても役に立つので、この機会にぜひ！ Amazonで『ホカロンソックス グレー』を見る 楽天市場で見る [文・構成／UPDATE編集部] 出典 Amazon／楽天市場 関連ワード 検証靴下 この記事をシェアする Share Post LINE
『ホカロン』と言えば、イメージするのは携帯用の使い捨てカイロ。寒い冬の心強い味方です。
そのまま持ち歩くタイプや貼るタイプ、靴下に貼りつける物まであります。
そんな『ホカロン』から靴下が販売されているのはご存じでしょうか。
あの使い捨てカイロのようにあたたかな靴下なのか…興味をひかれた筆者は早速試してみました！
ホカロンの靴下は普通の靴下よりもあたたかいの？ 比べてみると…
筆者が履いてみた靴下が、こちらの『快速ホカロン®ソックス（以下、ホカロンソックス）』です。
ブラックはAmazonでは売り切れ
Amazonで『ホカロンソックス グレー』を見る
楽天市場で見る
とてもボリューム感のある状態で届けられたので、「あれ、2足も頼んだっけ？」となりましたが、開けてみると1足。
2足入っていると思わされるほど、靴下の生地に厚みを感じられました。
ホカロンソックスには独自開発された素材を使っており、人体から発生する水分を効率的に熱転換。
そのため、足元があたたかく感じるのだそうです。
とにかく分厚い
難しい仕組みはよく分からないので、とりあえず実際に履いてみることにしましょう！
ホカロンソックスの履き心地はやわらか！ フカフカ好きならハマるかも
早速、ホカロンソックスに足を入れてみます。
履き口までしっかりと厚みがありますが、締めつけはそれほどきつくなくやわらか。
足裏の生地の厚みもしっかりとあり、フローリングなどの硬い床を歩いてもクッションがきいています。
ルームソックスらしい、リラックスタイムにピッタリの履き心地です。
ハイソックスタイプのため、ふくらはぎの中間くらいまでカバーしてくれます。
上まであたたかい
全体的に伸縮性もあるので、ゆったりと履くことができました。
肝心のあたたかさについては、片足に一般的な厚手のソックスを履き、もう片方の足にホカロンソックスを履いて、数時間過ごしたのちサーモカメラで素足の表面温度を測定。
結果がこちらです。
向かって左側がホカロンソックスを履いた足
同じ部位を測定したところ、一般の靴下が28.6℃だったのに対し、ホカロンソックのほうは30.3℃になっていました。
1.7℃違うことが分かります。
もう少し分かりやすいように、背伸びをして足の甲を写した状態がこちら。
向かって左側がホカロンソックスを履いた足
全体的に足の表面温度が上がっていることが分かるでしょう。
よく見ると、つま先もホカロンソックスのほうがあたたまっているのが見て取れます。
感覚的にも、ホカロンソックスを履いている足のほうがあたたかく感じていたので間違いはないでしょう。
約2℃もあたたかいなら、暖房を控えて省エネすることもできそうですね。
ホカロンソックスの気になる点や口コミの評価は？
ホカロンソックスを履いていて気になった点は1つ。
素材的に毛玉ができやすいようで、靴に当たる部分がすぐに毛玉になってしまいました。
数時間ですでに毛玉予備軍
もともとルームソックスなので、靴とすれることもありませんが、「ちょっと近所に買い物へ」などの使い方には向かないでしょう。
ちなみに、同僚も同じホカロンソックスを履いているのですが、洗濯の時に「ネットに入れないと毛玉ができやすい」とのことでした。
あたたかさに関しては文句のないホカロンソックスですが、口コミなどの評価はどうなのでしょうか。
・生地の厚みもあり、じわじわとあたたかさを感じる。
・自宅でまったりとするのにちょうどいい靴下。
・プレゼントにしたら「あたたかい」と喜ばれた！
・あたたかくて幸せな気分で過ごせる。
普通の靴下よりも「じんわりとあたたかい」という声が多く、冬の必需品にしている人も少なくないようです。
また、履き口を裏返すと見える「ホカロンマークがかわいい」という声もありました。
裏返すと出てくる
ホカロンソックスは普通の靴下よりもあたたかい？ まとめ
冬の室内ソックスとして愛用している人が多い、ホカロンソックスを検証。
サーモカメラを使って表面温度を測った結果、厚手の靴下よりもホカロンソックスのほうがあたたかいことが分かりました。
毛玉のできやすいルームソックスなので、用途が限られたり、洗濯の時に気を使ったりと不便さはありますが、十分真冬でも活躍してくれるでしょう。
暖房の温度を下げることもできるので、省エネ対策をしたい人にもピッタリですよ。
フワフワのルームソックスとしても役に立つので、この機会にぜひ！
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[文・構成／UPDATE編集部]