みなさん、Tシャツはどんな風に着ていますか。

「そんなの、1枚ぺろっと着ているに決まっているだろ！」と思った人は、もしかしたら要注意かもしれません。

筆者も比較的最近知ったのですが、オシャレな人はTシャツの中に、あるものを着ているらしいですよ…。

Tシャツを1枚で着るのがNGかもしれない理由

まず、Tシャツを1枚で着るのがNGかもしれないという理由は、簡単にいって「胸のところにある2つの突起が主張しやすいから」ということです。

特に白いTシャツなどは透けやすく、かなり注意が求められます。自分はよくても周囲の人からは「あ、あの人、見えてる」「見たくない」なんてこともあるかもしれませんよ。

どうやら筆者は2つの突起の主張が激しめらしく、厚手のTシャツを着ていても「こんにちは！」という感じで前面に浮き出てしまい、地味に悩んでいました。

Tシャツを着る時にはこれを着よう

そんな悩みを救ってくれたのが、仕事場のオシャレな後輩！

「僕はTシャツの中に、これを着てます」と教えてくれたのが、こちら。グンゼの『in.T（インティー）』という、Tシャツの中に着る肌着です。

初めて紹介してもらった時は、いわゆる『ババシャツ』みたいでイヤだなぁと思ったのですが、ものは試し。買って使ってみると「これ、めっちゃイイ！」となりました。

筆者本人の写真は見苦しいのでモデルさんの写真を使わせていただきますが、このようにTシャツの中に着ます。

すると、少し厚手のTシャツであれば、突起が目立たないという結果に！

これを知った筆者は「オシャレな人って、こんな工夫をしてたのか。知らなかった…」と衝撃を受けました。

しかもこのin.Tは脇汗パッドも付いていて、これからの季節にはもってこい。値段もそれほど高くはないので、筆者はエチケットとして着るようにしています。

in.Tの代用品はある？

ここまでの話を聞いて「これ、ほかのものでも代用できるんじゃない？」と思った人がいるかもしれませんが、結論をいうと代用は可能です。

in.Tの代わりに、ユニクロで販売しているエアリズム VネックTシャツなどでもOKでしょう。

しかし、その際はいくつか注意してください。

色はベージュを選ぶのがマストです。「白でもいいんじゃないか」と思う人もいるかもしれませんが、筆者も同じ考えで買って大失敗しました。

Tシャツのインナーとして大事なのは『肌の色となじませること』なので、白いインナーだとかえって肌との境界線が目立ってしまい、透けて見えてしまいます。

このような感じですね。なので、ベージュを選びましょう。

次にVネックという形についてです。

クルーネックよりは首元に出てきづらいものの、首元が大きく開いたTシャツやサマーニットなどを着る場合は、チラリとしてしまうことも。

あえて見せるスタイルならばよいのですが、不意に見えてしまうとかっこ悪いです。

ユニクロでもボートネック（首周りが広く開いたタイプ）のインナーはありますがレディースがメインなので、男性の場合はサイズ選びに気を使います。

そういった理由から、素直にin.Tを買ったほうがいいと思いました。脇汗パッドも付いていますしね。

まとめ

Tシャツは、1枚で着るのではなくインナーを着ようというお話でした。

女性はキャミソールなどを着てTシャツを着ることが多いでしょうから特に問題はありませんが、男性は「知らなかった」という人もいるはず。

今年はぜひin.Tを取り入れて、かっこいいTシャツスタイルで決めちゃってください！

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[文・構成／UPDATE編集部]