「大人の魅力があふれる」「年齢を問わず履ける」 定番中の定番『ティンバーランド』のイエローブーツを徹底検証
ファッション 更新:

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プラム
UPDATE編集部/ライター。散歩や旅行、ツーリングなど、フラフラするのが好きなバイク乗りのおじさん。カメラ、音楽、ゲーム、お酒、格闘技、オカルトなど趣味の幅が広いため、紹介する体験やアイテムもジャンルを問わず!
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バイクに乗る機会が多く、春秋冬の3シーズンはほぼ革のブーツを履いている筆者・プラム。
エンジニアブーツなど、重たくてもしっかりとした作りのものを好んで履いています。
とはいえ、片足で1kg近くあるようなブーツを履きながら長距離の散歩もしてしまうため、「さすがにきついな」と思うようになった今日この頃…。
ブーツのかっこよさや丈夫さはキープしたまま、もう少し軽快に歩ける靴はないものかと考えていると、筆者の頭にあるメーカーが思い浮かびました!
『Timberland(ティンバーランド)』のブーツなら、わりと歩きやすいんじゃね?
「どうせならティンバーランドの定番がいい!」ということで、『6インチ プレミアム ウォータープルーフ ブーツ』、通称『イエローブーツ』をチョイス。
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以前購入した時に履きやすかった記憶はありますが、残念ながらどのような点が気に入っていたのかなどは細かく覚えていません。
そこで、6か月間履き続けることで徹底的に検証することに。履き心地やコーディネート、経年変化など、テーマを変えながら全3回にわたってご紹介していきます。
年間100足超えの筆者が、ティンバーランドの『イエローブーツ』を徹底検証!
まずはイエローブーツを検証する筆者『プラム』のことから、説明させてください。
UPDATE編集部に所属し、年間100足を超える靴を検証。スニーカー、ランニングシューズ、サンダル、革靴などジャンルやメーカーを問わず、あらゆる靴を履いています。
身長は178cmありますが、足のサイズは26.5cmと小さめ。余裕をもって履くのが好きなので、ハーフサイズアップした27cmを履くことが多いです。
そんな筆者のプロフィールがこちら!
プラム(男性)
■プロフィール
・エンジニアブーツなどゴツめのブーツが好きな、バイク乗りの男性。
・100足を超える靴を履き比べるうちに、インソールなどのよさにも目覚める。
・散歩をするのが好きで、1日に10~20kmを歩くことも。
一言「歩きにくくてもかっこいい靴が履きたい!」
第1回目の本記事では、イエローブーツについての基本情報やサイズ選び、そして意外と知らないヌバックレザーについてお伝えしていきます。
ティンバーランドのイエローブーツってどんな靴?
イエローブーツを紹介する前に、「そもそもティンバーランドってどんなメーカーなの?」というところから見ていきましょう。
ティンバーランドは、工場や森林作業など、耐久性が求められるワークブーツにルーツを持つアメリカ発のブランド。
アウトドアの機能性とファッション性を融合させたアイテムが多く、「実用的だけどタウンユースもできる」ところが魅力です。
今ではブーツ以外にもハイキングシューズ、アパレル、バッグなども展開しています。
そんなブランドを象徴する、定番中の定番が『イエローブーツ』。
ヌバックレザーを使った小麦色のアッパー、足首にやさしいパッド入りの履き口、防錆加工をした真鍮製のアイレット、厚みのある丈夫なラグソールが特徴です。
なめらかなヌバックのアッパー
足首への当たりがやわらか
アイレットが真鍮製でかっこいい
無骨なイメージが強いワークブーツですが、イエローブーツはアッパーがヌバックレザーで起毛が細かく、なめらかで美しさを感じさせます。
それでいて防水加工を施しているため、雨の日も履けるというデザイン性と実用性を併せ持っているのが嬉しいところ。
筆者は、雨の日も雪の日も関係なく履いています。
雨の日も活躍
厚みのある無骨なソールは硬めではありますが、履き心地は良好。その秘密はインソールにあります。
取り出してみると、かなり厚みがあり、やわらかいインソールが入っていることが分かりました。
つま先側は滑りにくい素材が使われていますが、かかと側は脱いだ時に中が見えても違和感がないようにレザーを使用。
見た目にもこだわりが感じられます。
かかとはレザー仕様
さらに裏側を見ると、六角形を合わせたハニカムのような構造になっていて、体重をかけるとしっかりと潰れて衝撃を吸収。
インソールとしては、かなりクッション性が高いと言えそうです。
クッション性抜群
履き口のパッドもやわらかく、履き慣れる前でもブーツの縁が足首に当たって痛くなることはありませんでした。
しかし、この部分を持って毎回靴を履こうとするのはNG!
やわらかいため破れやすいのはもちろん、強く引っ張ると縫い目から破けることもあります。
数回で壊れることはないけど、クセがつくと壊れやすくなるよ!
履き口に負担をかけないためにも、靴を履く時は靴ベラを使うのがおすすめです。
筆者が使っているのは、『アズマ工業』の磁力で玄関ドアに張りつく『sm@rt988靴ベラ』。
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全長約60cmと長いので、立ったままでも靴を履くことができてめっちゃ便利ですよ。
ちなみに、25.5cmのイエローブーツの重さを量ってみると、片足で767g。
筆者が普段履いているブーツよりは軽いですが、一般的なスニーカーの2倍ほどの重みがあります。
ただ、インソールがやわらかいことなど、長時間履けるように工夫されているため、歩く距離が伸びても足への負担が少なく感じました。
イエローブーツを選ぶ時のサイズは気をつけて! ピッタリ履くなら…
先述したように筆者のジャストサイズは26.5cm。では、イエローブーツも26.5cmを買えばいいのかというと、そうもいきません。
ティンバーランドの公式が推奨しているサイズ選びは、ジャストサイズからー0.5cmのハーフダウン。少し小さめサイズを推奨しています。
筆者が履いてみると、1cmダウンの25.5cmがピッタリでした。
最初はすこし窮屈さを感じましたが、革でできているのでのちのち伸びるだろうと予測してのサイズ選び。
実際、2~3週間経つとかなりこなれてきて、2か月を過ぎる頃には余裕が出てくるほどでした。
なので、最初からブカブカのサイズを選ぶと、あとで緩く感じるかもしれません。
とはいえ、イエローブーツは足元に存在感を出すために『デカ履き』をするのも捨てがたいところ。
靴紐である程度は調整ができるので、履き方やコーデに合わせてサイズを変えるのもありですよ。
イエローブーツの口コミは? 「大人の魅力が出る!」「かなり歩きやすい」
履き心地もよく上品な見た目のイエローブーツは、ブーツ好きの筆者もリピートするほどの靴。
すでにイエローブーツを愛用している人たちからは、どのような評価を受けているのでしょうか。
・履くだけで落ち着いた大人の魅力が出る。秋冬コーデにも合わせやすい。
・多少重さは感じるけど、かなり歩きやすい。
・保温性と防水性が高いので、寒い地域でも冬に履けていい。
・丈夫なのに機能的でスタイリッシュ。年齢を問わず履ける。
・何度もリピートして、30年以上は履いているモデル。
ティンバーランドの定番といわれるだけあって、評価は好評。長く愛用している人も少なくありませんでした。
悪路も歩ける汎用性の高さも人気
ただ、気になる点がいくつかあるのも事実。どのような声かというと…。
・履き慣れるまで1~2週間はかかる。ブーツだから仕方がないけど。
・サイズ選びが普段と違って難しかった。
やはり普段とは違ったサイズ選びはネックな部分。革製品で伸びることも考慮すると、よりサイズ選びは難しく感じそうです。
靴下の厚みでもサイズ感は変わってくるので、いろいろと試してみるのもいいかもしれませんね。
よく聞くヌバックって何? スエードと何が違うの?
イエローブーツのアッパーはヌバックというレザーが使われています。革製品ではよく聞くレザーですが、スエードとは何が違うのでしょうか。
ヌバックレザー
筆者はレザークラフトなどをやっていたので、違いを知っていましたが「よく知らない」という人がほとんど。編集部内で聞いても知っている人はいませんでした。
簡単に言うと「革の表面を毛羽立たせたのがヌバックレザー」で「革の裏面を毛羽立たせたのがスエードレザー」です。
牛革を使って作ってみたので見てみましょう。
まずは表面を毛羽立たせたヌバックレザーから。左側は革本来の状態のままで、右側はやすりなどを使って毛羽立たせています。
そのままでも製品になる革の表面をあえて削っているため毛足が短く、きめが細かいことが分かるでしょう。
触ってみるとなめらかで、しっとりとした手触りが印象的です。
スエードに比べて比較的耐久性があるとも言われており、上品で落ち着いた印象を与えてくれます。
イエローブーツの表面と比べてみる
続いて、革の裏側を削ったスエードレザーを見てみましょう。
こちらも左側がそのままの状態で、右側が起毛させている状態です。
ヌバックと比べて毛足が長く、ふんわりとした質感。
起毛感があるため手触りがやわらかく、カジュアルで温かみのある印象です。
イエローブーツの表面とは明らかに違う
どのような革を使っているのかや革の厚み、製造方法などによって耐久性が変わることもあるので、優劣はつけにくいところ。
好みの問題なところもありますが、イエローブーツはヌバックを使うことで、ワークブーツのようなタフな見た目ながら、上品さも感じさせてくれる仕上がりになっています。
ヌバック
・革の表面を起毛させている。
・毛足が短く、しっとりとした肌触り。
・上品で落ち着いた印象を与える。
スエード
・革の裏面を起毛させている。
・毛足が長く、やわらかい手触り。
・カジュアルな印象が強く、温かみがある。
ティンバーランドのイエローブーツを検証 まとめ
ティンバーランドの定番ブーツ・イエローブーツについて、履き心地などを交えてお伝えしてきました。
丈夫で上品な作りなのはもちろん、インソールなどにもこだわりが感じられ、履き心地を考慮した作りはさすがの一言。
年齢を問わず愛用者が多くいるのも納得のブーツです。
サイズ選びが難しいところですが、公式のおすすめに合わせてハーフサイズダウンするところから選ぶとよいでしょう
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ヌバックレザーを使ったアッパーが、今後どのように経年変化し、より味わいのある見た目になっていくのかが今から楽しみです!
次回は、イエローブーツを取り入れたコーデを紹介。
ワークブーツらしい存在感があるので、デニムやカーゴパンツなどのカジュアルスタイルと好相性ですよ。
しばらく履いて、汚れてきた時の対処法などもまとめてお伝えしていきますので、お楽しみに!
[文・構成/UPDATE編集部]