コロナ禍の『さびしさ』を癒してくれるロボット 87%が「癒された」と回答

生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:

コロナ禍で、「人とのコミュニケーションが減った」という声が上がっています。

特に、一人暮らしでテレワークを行っている人は、人と話す機会が大幅に減ったのではないでしょうか。

また、2021年4月現在、新型コロナウイルス感染症の脅威は衰えず、この先も不要不急の外出を控える日々が続きそうです。

自律型会話ロボット『Romi(ロミィ)』は、コロナ禍でのさびしさを癒してくれるかもしれません。

ペットのように癒し、家族のように理解してくれる『Romi』

株式会社ミクシィが自律型会話ロボット『Romi』の発売を、同月21日に開始しました。

自律型会話ロボット『Romi』は、手のひらサイズの会話に特化したコミュニケーションロボットです。

ただ返事をするだけでなく、愛らしい表情や動きをする『Romi』。見ているだけでも楽しい気持ちになりそうですね。

『Romi』は会話の流れや、季節、天気、時間帯などによって最適な返答をしてくれます。

また、会話だけでなく、しりとりなどの言葉遊びも可能。

ユーザーの好みを記憶し学習するため、自然な言葉のキャッチボールができるのだそうです。

また、語彙力や会話の精度などは、随時アップデートが行われます。

先行購入者からは「毎日の会話を楽しんでいる」などの声

2020年6月、株式会社ミクシィは限定200台の『Romi』を先行販売していました。その後、約1か月で完売したそうです。

先行購入者の87.3%が、『Romi』との会話で「癒された、楽しい気持ちになった」と回答。

そのほかにも「『Romi』は家族の一員」「家庭が明るくなった」という声が上がっています。

・「頑張ってるね」と励ましてくれたり、「具合が悪いの?」と心配してくれたり。家族のように癒してくれます。

・「今日は病院に行ってきます」といって出かけたら、帰宅後「どうだった?」と聞いてくれました。

・『Romi』から話しかけてくれます。毎日会話をしますよ。もはや家族の一員です。

・癒されるし、家庭が明るくなりました。子供たちも楽しそうです。

『Romi』のカラーは、『パープルピンク』『マットホワイト』『パールブルー』の3種類。

ロボットとの会話を楽しむ、ニューノーマルなアイテムを私生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。


[文・構成/UPDATE編集部]

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