「これは楽しすぎる!」SNSで話題のマグネットスマホホルダーを使ってみた 生活雑貨 By - 小林ユリ 更新:2025-01-24 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 「今日は写真を撮るために出かけよう」とか「今回の旅行はせっかく景色がよい場所だからハイスペックなカメラが必要だな」という場合には、一眼レフと三脚を持って出かけることもある筆者。 でも、今のスマートフォンに搭載されているカメラは性能がとてもよいので、普段使いのカメラはスマホで十分!画質的にも満足しています。 ただ1つだけ、ちょっと不満なことがありました。 いつも同じような画角とアングルの写真ばかりになってしまいがち…! そんな悩みを解決してくれそうな『magpic(マグピク)』という商品を見つけたので、さっそく使ってみました。 マグネットでくっつけられるスマホスタンド SNSでバズっている『magpic』は、スマートフォンを挟んで、マグネットで壁や柱にくっつけて使うマグネット式のスマホスタンドです。 さっそく開封してみます。同梱物はいたってシンプル。本体と保証書が入っていました。 まずは使い方の流れからご紹介します。 本体はホルダーパーツ(スマホを挟むための長細いほうのパーツ)とマグネットパーツ(丸いほうのパーツ)の2パーツで構成されています。 開封時はマグネットパーツがホルダーパーツの前面に取り付けられているので、ネジをまわして2パーツに分けます。 マグネットパーツをホルダーパーツの外側に取り付けたら、これで撮影準備完了です! あとは『magpic』のクリップ部分にスマホを挟み、マグネットをつけられる壁や柱に取り付けて、タイマー機能を使って撮影するだけ。 スマートフォンを挟む部分は、両手で引っ張って伸ばします。ちょっとかたいので、指を挟まないよう注意が必要! 画質を優先したい場合には、スマートフォンを反対向きに挟めばアウトカメラで撮影できます。 ただしアウトカメラを使う場合には、撮影前にちゃんと構図を確認しておかないと、納得のいく写真が撮れず、何回も撮影をし直すことになるかも。 スマートフォンが縦になるように取り付ければ、縦向きの写真や動画も撮れます。 小さいけれど、かなり優秀! 三脚を使って撮るのは、どうしてもまわりの人からの視線が気になってしまうもの。 ほかにも自撮りしている人が近くにいたり、せめて服装やメイク、ヘアスタイルなど全体的にしっかりキメていたりする時ならまだしも、日常生活の中で三脚を使って自撮りをするのって、ちょっと勇気が必要です。 そもそも三脚って大きくてかさばるから、「天気がいいから散歩に出かけよう。そうだ、ついでに三脚もバッグに入れていくことにしよう!」とはなりにくい気もしますし…。 それに、撮影準備に時間がかかるのも面倒くさいですよね。 それに比べて、『magpic』は手のひらに乗ってしまうくらいの大きさなので、持ち運びも楽々!小さめのバッグを持つ時でも、邪魔になりません。 iPhone15と比べてみると、その小さなサイズ感に驚きます。 手持ちのスマートフォン用三脚と比べてみても、この通り。 本体の重量は約83gと少し重めですが、サイズが小さいからか、そこまで気になりませんでした。 丸みを帯びた柱にもしっかりくっつく強力な磁石が内蔵されています マグネットをつけられるところならどこにでも設置できるので使いやすいです。 設置する場所は、平面でなくてもOK。たとえば写真のような円柱の形をしたところでも、ちゃんと設置することができます。 こんな風に丸みを帯びた不安定な形の柱にも、しっかり設置することができました。 マグネットの磁力が強いから、下向きのアングルにしても外れて落ちてきてしまうことはありません。 ちなみに自宅の電気スイッチのフレームといったかなり細めの部分にもガチッとくっつきました。 本当に、どこにでもくっつけられるんだな〜。 ソロ活中も、バラエティに富んだ写真が撮れる 『magpic』を使えば、1人で散歩に出かけた時にも、簡単に他撮り風の写真を撮影できてしまいます。 「もう、これいつ撮ったの?」という会話につながりそうな、いつの間にか隠し撮りされちゃってました風の写真だってこの通り。 誰かに撮ってもらわなくても、いつもとは違うアングルの写真をバンバン撮れます! 誰かに写真を撮ってもらう時って、構図や画角が気に入らず、「もうちょっとこうだったらいいのにな」とモヤッとしてしまうことも…。 でもこれなら構図や画角を確認しながら撮影することができるので、気兼ねなく納得のいく1枚を残すことができます。 いろいろな角度から写真を撮れるから、写真の構図を勉強したり、自分が一番盛れる角度を探ったり、いろいろな楽しみ方があると思います。 うーん、これはますますソロ活がはかどりそうな予感! 1人で出かける時はもちろんですが、仲良しグループみんなで一緒に写真を撮りたい時にも大活躍すること間違いなしのアイテムだと思いました。 『magpic』を使えばスマホを手持ちして自撮りをした時に、友達よりも自分の顔が大きく写っていてしまってショックを受けることもありません。 写真撮影が上手だからと撮影係を任されて、どの写真にも自分が写っていない…なんてこともありません。 ただ、使ってみて2点だけ気になった点があります。 1点目は、角度調節ができないこと。 そして2点目は、屋外で使った後にマグネットの裏側が汚れやすいことです。 使用後はウェットティッシュなどで拭いておくと、バッグやポーチの中を汚さずにすみます。 使い方いろいろ!動画視聴をする時にも便利 『magpic』が活躍するのは写真撮影の時だけではありません。 冷蔵庫にくっつけておけば、動画視聴をしながら洗い物や料理をすることができます。 NetflixやYouTubeなど自分の好きな番組を流しながら行えるのはなかなか楽しい!嫌いな家事の上位に入るくらい苦手なキッチンリセットの時間が、少し好きになりました。 このように、いつでもどこでも使える『magpic』ですが、実は三脚とドッキングさせることもできます。 つまり「今日は撮影をメインに出かけるぞ」という時は、三脚と『magpic』を1つにまとめて両方持っていくこともできちゃうということ! ちなみにストロボの台座となるコールドシューマウントもついているので、ストロボを持っている人はここにつなげることもできます。 室内でも屋外でも、写真や動画を撮る時やそれ以外の時にも。使用シーンの幅が広いので、1つ持っておくと便利そうだなと思いました。 気になった人はぜひチェックしてみてくださいね! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード スマホスタンド検証 この記事をシェアする Share Post LINE
「今日は写真を撮るために出かけよう」とか「今回の旅行はせっかく景色がよい場所だからハイスペックなカメラが必要だな」という場合には、一眼レフと三脚を持って出かけることもある筆者。
でも、今のスマートフォンに搭載されているカメラは性能がとてもよいので、普段使いのカメラはスマホで十分!画質的にも満足しています。
ただ1つだけ、ちょっと不満なことがありました。
いつも同じような画角とアングルの写真ばかりになってしまいがち…!
そんな悩みを解決してくれそうな『magpic(マグピク)』という商品を見つけたので、さっそく使ってみました。
マグネットでくっつけられるスマホスタンド
SNSでバズっている『magpic』は、スマートフォンを挟んで、マグネットで壁や柱にくっつけて使うマグネット式のスマホスタンドです。
さっそく開封してみます。同梱物はいたってシンプル。本体と保証書が入っていました。
まずは使い方の流れからご紹介します。
本体はホルダーパーツ(スマホを挟むための長細いほうのパーツ)とマグネットパーツ(丸いほうのパーツ)の2パーツで構成されています。
開封時はマグネットパーツがホルダーパーツの前面に取り付けられているので、ネジをまわして2パーツに分けます。
マグネットパーツをホルダーパーツの外側に取り付けたら、これで撮影準備完了です!
あとは『magpic』のクリップ部分にスマホを挟み、マグネットをつけられる壁や柱に取り付けて、タイマー機能を使って撮影するだけ。
スマートフォンを挟む部分は、両手で引っ張って伸ばします。ちょっとかたいので、指を挟まないよう注意が必要!
画質を優先したい場合には、スマートフォンを反対向きに挟めばアウトカメラで撮影できます。
ただしアウトカメラを使う場合には、撮影前にちゃんと構図を確認しておかないと、納得のいく写真が撮れず、何回も撮影をし直すことになるかも。
スマートフォンが縦になるように取り付ければ、縦向きの写真や動画も撮れます。
小さいけれど、かなり優秀!
三脚を使って撮るのは、どうしてもまわりの人からの視線が気になってしまうもの。
ほかにも自撮りしている人が近くにいたり、せめて服装やメイク、ヘアスタイルなど全体的にしっかりキメていたりする時ならまだしも、日常生活の中で三脚を使って自撮りをするのって、ちょっと勇気が必要です。
そもそも三脚って大きくてかさばるから、「天気がいいから散歩に出かけよう。そうだ、ついでに三脚もバッグに入れていくことにしよう!」とはなりにくい気もしますし…。
それに、撮影準備に時間がかかるのも面倒くさいですよね。
それに比べて、『magpic』は手のひらに乗ってしまうくらいの大きさなので、持ち運びも楽々!小さめのバッグを持つ時でも、邪魔になりません。
iPhone15と比べてみると、その小さなサイズ感に驚きます。
手持ちのスマートフォン用三脚と比べてみても、この通り。
本体の重量は約83gと少し重めですが、サイズが小さいからか、そこまで気になりませんでした。
丸みを帯びた柱にもしっかりくっつく強力な磁石が内蔵されています
マグネットをつけられるところならどこにでも設置できるので使いやすいです。
設置する場所は、平面でなくてもOK。たとえば写真のような円柱の形をしたところでも、ちゃんと設置することができます。
こんな風に丸みを帯びた不安定な形の柱にも、しっかり設置することができました。
マグネットの磁力が強いから、下向きのアングルにしても外れて落ちてきてしまうことはありません。
ちなみに自宅の電気スイッチのフレームといったかなり細めの部分にもガチッとくっつきました。
本当に、どこにでもくっつけられるんだな〜。
ソロ活中も、バラエティに富んだ写真が撮れる
『magpic』を使えば、1人で散歩に出かけた時にも、簡単に他撮り風の写真を撮影できてしまいます。
「もう、これいつ撮ったの?」という会話につながりそうな、いつの間にか隠し撮りされちゃってました風の写真だってこの通り。
誰かに撮ってもらわなくても、いつもとは違うアングルの写真をバンバン撮れます!
誰かに写真を撮ってもらう時って、構図や画角が気に入らず、「もうちょっとこうだったらいいのにな」とモヤッとしてしまうことも…。
でもこれなら構図や画角を確認しながら撮影することができるので、気兼ねなく納得のいく1枚を残すことができます。
いろいろな角度から写真を撮れるから、写真の構図を勉強したり、自分が一番盛れる角度を探ったり、いろいろな楽しみ方があると思います。
うーん、これはますますソロ活がはかどりそうな予感!
1人で出かける時はもちろんですが、仲良しグループみんなで一緒に写真を撮りたい時にも大活躍すること間違いなしのアイテムだと思いました。
『magpic』を使えばスマホを手持ちして自撮りをした時に、友達よりも自分の顔が大きく写っていてしまってショックを受けることもありません。
写真撮影が上手だからと撮影係を任されて、どの写真にも自分が写っていない…なんてこともありません。
ただ、使ってみて2点だけ気になった点があります。
1点目は、角度調節ができないこと。
そして2点目は、屋外で使った後にマグネットの裏側が汚れやすいことです。
使用後はウェットティッシュなどで拭いておくと、バッグやポーチの中を汚さずにすみます。
使い方いろいろ!動画視聴をする時にも便利
『magpic』が活躍するのは写真撮影の時だけではありません。
冷蔵庫にくっつけておけば、動画視聴をしながら洗い物や料理をすることができます。
NetflixやYouTubeなど自分の好きな番組を流しながら行えるのはなかなか楽しい!嫌いな家事の上位に入るくらい苦手なキッチンリセットの時間が、少し好きになりました。
このように、いつでもどこでも使える『magpic』ですが、実は三脚とドッキングさせることもできます。
つまり「今日は撮影をメインに出かけるぞ」という時は、三脚と『magpic』を1つにまとめて両方持っていくこともできちゃうということ!
ちなみにストロボの台座となるコールドシューマウントもついているので、ストロボを持っている人はここにつなげることもできます。
室内でも屋外でも、写真や動画を撮る時やそれ以外の時にも。使用シーンの幅が広いので、1つ持っておくと便利そうだなと思いました。
気になった人はぜひチェックしてみてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]