「自分やパートナーのいびきが気になる」「昼間に強い眠気を感じる」など、睡眠に関する悩みは、なかなか改善できませんよね。

また、多くの人がコロナ禍でさまざまなストレスを抱える中、「睡眠の質をよくしたい」という需要が高まっているようです。

睡眠時の呼吸を測定し、振動を与えることによって快眠をサポートするウェアラブルデバイスをご紹介します。

睡眠の質を測定するウェアラブルデバイス

創業96年を迎える電気機器メーカー株式会社oneAは、大阪電気通信大学医療健康科学部医療科学科との共同研究により『Sleeim（スリーム）』を開発しました。

『Sleeim』は、呼吸音を特殊なマイクで集音。

寝る前に首に装着すると、独自のアルゴリズムにより睡眠時の『通常呼吸』『無呼吸』『いびき』を検知します。

『Sleeim』は、無呼吸状態やいびきを検知すると優しい振動を与え、自然な呼吸をするようサポートしてくれるのです。

無呼吸状態やいびきの時間を減らすことで、快適に眠ることができますよ。

アプリと連携することで呼吸の様子が一目でわかる

『Sleeim』を専用アプリとペアリングさせることで、睡眠時の呼吸の様子を分かりやすくグラフや数字で確認できます。

睡眠中の無呼吸状態やいびきをかいている時間の割合をグラフで表示するだけでなく、睡眠時間や睡眠時の体位など、睡眠時の状態を詳しく知ることが可能。

自分で知ることが難しい睡眠時の状況をデータとして確認できるのは画期的ですね。

使い方は簡単、2ステップ

『Sleeim』の使い方は、首に装着して眠るだけ。

『自動ON/OFF機能』によりスイッチのオンオフが不要で、測定状態と待機状態の切り替えも自動で行われます。

効果的な使い方で快眠をサポート

正確なデータを取得するためには、マイク位置がノドぼとけのすぐ横にあたるように装着するのがポイント。

『Sleeim』は首を完全に包み込むわけではないので拘束感が少なく、睡眠の邪魔をしないよう設計されています。

さらに同梱されている4つのネックバンドから最適なサイズを選んで装着することで、違和感なく首にフィットさせることができますよ。

心地よい眠りをサポートしてくれるウェアラブルデバイス『Sleeim』。睡眠に関するお悩みがある人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

---

[文・構成／UPDATE編集部]