硬いイスに長時間座っていると、だんだんお尻が痛くなりませんか。

5～10分ほどのちょっとした時間なら我慢できますが、座っている時間が長くなればなるほど、姿勢をちょこちょこと変えたくなるものでしょう。

座布団やクッションなど、柔らかいものを敷けば痛みを和らげることはできますが、荷物がかさばると持ち歩きづらいですよね。

今回は、長時間座ってもお尻が痛くなりにくい、コンパクトなアイテムを探している人におすすめの1品を紹介します！

エクスジェル素材がすごい！　『ミニプニ』の第一印象とは

本記事で紹介するのは、『株式会社加地』が販売しているポータブルジェルクッション『ミニプニ』です。

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同社が独自に開発した『エクスジェル素材』を使用したクッションで、持ち運びに便利な折りたたみタイプとなっています。

A5サイズほどに折りたたむことができるため、ハンドバッグなどの小さめなバッグでもすっぽりと入る大きさです。

同社のウェブサイトによると、エクスジェル素材は『弾力性』『柔軟性』『流動性』という3つの特徴からなり、無意識のうちに発生する身体のズレを受け止めることができるのだとか。

実物の感触を確かめてみたところ、思ったよりも跳ね返りがあり、ただ柔らかいだけということではなさそうでした。

オフィスの木製ベンチで『ミニプニ』を検証

ある日、オフィスに出社した筆者は休憩スペースで作業をする機会がありました。

休憩スペースには木製のベンチがあり、普段はクッションが置いてあります。そこで筆者は、クッションの代わりに『ミニプニ』を敷いて座ることにしました。

ベンチに置いてみると存在感がありますが、いざ座ると『ミニプニ』全体にお尻が乗る形に。

触って確かめた際の程よい弾力感がちょうどよく、30分ほど座って作業をしてみましたが、お尻がほとんど痛くならず、快適に過ごすことができました。

『ミニプニ』に座っている間は背筋が伸びて、姿勢が整うという副次的効果も。

普段、いかに自分が悪い姿勢でイスに座っているかがよく分かるきっかけとなりました…。

スタジアムでのスポーツ観戦で『ミニプニ』を検証

筆者はスポーツ観戦が趣味で、週末になるとスタジアムに足を運んでいます。

スタジアムの座席はゆるやかにカーブしているものの、材質そのものは硬いため、長時間座っていると疲れてしまいます。そこで、ここでも『ミニプニ』を敷いて座ってみました。

筆者はいつもなら姿勢を細かく変えて、お尻が痛くなりにくいようにしています。

しかし、この日は『ミニプニ』の程よい感触のおかげでお尻の痛さを気にすることなく、試合観戦に集中することができました。

3時間ほどスタジアムで観戦していましたが、座席に『ミニプニ』を置き忘れそうになってしまうほどの快適さにびっくり。改めて、持ち運びのしやすさも実感した瞬間でした。

まとめ：『ミニプニ』1つで段違いにラク

『株式会社加地』が開発したエクスジェル素材を使用し、長時間座り続けてもお尻が痛くなりにくいアイテム『ミニプニ』。

弾力性とやわらかさのバランスがよく何度も使いたくなる便利なアイテムで。Amazonでは購入者からのレビューが多数寄せられています。

見た目に対して少々ずっしりとした重さとなっていますが、持ち運びには問題ありません。むしろ「たったこれだけでお尻の痛さから解放されるなら…！」と思えますよ。

外出する機会が多かったり、仕事で座りっぱなしになったりする人には特におすすめですので、ぜひ手に入れてみてください！

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[文・構成／UPDATE編集部]