メーカー勤務、20代女性の暮らし 愛用アイテムは? 生活雑貨 By - UPDATE編集部 更新:2021-10-15 2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し始め、私たちの生活様式は大きく変化しました。 コロナ禍以前と比べ、私たちにとって必要なサービスやモノは変化してきているといえるでしょう。 当連載では、生活者一人ひとりの暮らしにフォーカス。 みんながどのようなアイテムで、暮らしをアップデートしているのかを調査しました。 第1回 メーカー勤務20代女性編 今回のターゲットは、都内で一人暮らしをしているIさん。精密機器メーカーに勤めています。 勤務先の企業は、2021年10月現在、徹底的なテレワークを行っており、2021年4月以降、一度も通勤はしていないのだとか。 Iさんの主な仕事は、さまざまな部署と協力して新事業を考案したり、ウェブ上で社員同士がコミュニケーションを図れるサイトを構築したりすること。 ほぼ毎日ウェブ会議を行い、チームで話し合いながら作業を進めていくことが基本だといいます。 Iさん テレワークが始まり、通勤しなくてよくなったのはありがたく感じています。 ただ、1日中誰とも会うことがない日も多いので、仕事のモチベーションを保つのが難しいです。 自宅で使っているアイテムは? 2021年10月現在、Iさんの仕事場は自宅です。 テレワークにも使っているという、Iさん愛用のアイテムを見せてもらいました。 ■BERGENES(ベルゲネス) IKEAで購入したという、スマホ・タブレットスタンドの『ベルゲネス』。 パソコンで作業をしながら、iPadに資料を表示させたり、音楽をかけたりしているのだとか。 税込み299円と手にしやすい価格でありながら、ちょうどいい角度でタブレットやスマホを支えてくれるので重宝しているといいます。 ■メカトロウィーゴ(プラモデル) コロナ禍で、プラモデルに挑戦してみようと思い、購入した『メカトロウィーゴ』。 見た目のかわいらしさに一目惚れし、購入に至ったといいます。 完成後、何気なくスマホを持たせてみるとちょうどいい角度に! 毎日、仕事に励むIさんの様子を見守ってくれているようでかわいいですね。 ■真空断熱ステンレスタンブラー 「これは本当に気に入っている」と見せてくれたのが、3COINSの『真空断熱ステンレスタンブラー』です。 氷入りの飲み物を飲む際、冷たさを長時間保ってくれるので重宝しているのだとか。 また、外側が結露によってぬれないのも気に入っているポイントだといいます。 Iさん 「かわいいマグカップが見つかるまで」と、とりあえず使用する用に買ったのですが、使い勝手がよくて…。今では愛用しています。 税込み550円でありながら、十分すぎる性能に満足しているそうです。 テレワークで工夫しているポイントは…? 自宅で毎日仕事を行うにあたり、難しいと感じているのがモチベーションの維持だといいます。 ネットでも、「テレワークだと集中できない」「やる気が出ず、だらだらしてしまう」といった声はよく見かけますよね。 Iさんは、自身のモチベーションを高めるため、部屋のインテリアにこだわるようになったそうです。 白かった壁に、青い壁紙を貼ったり、たくさんの植物を置いたり。 特に気に入っているのは、壁に飾っている絵画やポスターだそうです。 おしゃれな内装は、見ているだけでわくわくしますね! テレワークでは、気持ちが落ち込まないよう、好きなものに囲まれる環境作りも大事なのかもしれません。 また、壁掛けカレンダーも、テレワーク導入後に購入。 Iさん 自宅で仕事をしていると、アナログの壁掛けカレンダーの便利さを改めて感じました。 編集部目線! Iさん愛用の素敵アイテム Iさんが自宅で使うアイテムの中から、UPDATE編集部員が「いいね!」と感じたアイテムをご紹介します。 ■試香 朱(しこう しゅ) 1つめは、おしゃれな線香『試香 朱(しこう しゅ)』 。 仕事中に線香を焚くと、いい香りと煙が上がる様子に心が落ち着き、集中力が上がるそうです。 かわいいパッケージも魅力ですね! ■耳洗潔(みみせんけつ) 2つめのアイテムが耳かき用ローションの『耳洗潔(みみせんけつ)』です。 どうしても眠たい時に、綿棒に『耳洗潔』を浸して耳掃除をすると、目が覚めるのだとか。 編集部員も実際に試してみましたが、耳の中がスーッとしてスッキリしました。 テレワーク中の眠気対策におすすめです! 『部屋の充実』でモチベーションアップ 「仲間と対面することのないテレワークで、一番こだわっているのは部屋の充実感」と語ってくれたIさん。 誰にでも、精神的に落ち込み、モチベーションが高められない時期は存在するでしょう。 簡単に同僚と励まし合ったり、息抜きの雑談をしたりすることが難しいテレワークでは、いかにモチベーションを維持するかがポイントかもしれませんね。 [文・構成/UPDATE編集部] 関連ワード テレワーク暮らしのアップデート この記事をシェアする Share Post LINE
2020年に新型コロナウイルス感染症が流行し始め、私たちの生活様式は大きく変化しました。
コロナ禍以前と比べ、私たちにとって必要なサービスやモノは変化してきているといえるでしょう。
当連載では、生活者一人ひとりの暮らしにフォーカス。
みんながどのようなアイテムで、暮らしをアップデートしているのかを調査しました。
第1回 メーカー勤務20代女性編
今回のターゲットは、都内で一人暮らしをしているIさん。精密機器メーカーに勤めています。
勤務先の企業は、2021年10月現在、徹底的なテレワークを行っており、2021年4月以降、一度も通勤はしていないのだとか。
Iさんの主な仕事は、さまざまな部署と協力して新事業を考案したり、ウェブ上で社員同士がコミュニケーションを図れるサイトを構築したりすること。
ほぼ毎日ウェブ会議を行い、チームで話し合いながら作業を進めていくことが基本だといいます。
テレワークが始まり、通勤しなくてよくなったのはありがたく感じています。
ただ、1日中誰とも会うことがない日も多いので、仕事のモチベーションを保つのが難しいです。
自宅で使っているアイテムは?
2021年10月現在、Iさんの仕事場は自宅です。
テレワークにも使っているという、Iさん愛用のアイテムを見せてもらいました。
■BERGENES(ベルゲネス)
IKEAで購入したという、スマホ・タブレットスタンドの『ベルゲネス』。
パソコンで作業をしながら、iPadに資料を表示させたり、音楽をかけたりしているのだとか。
税込み299円と手にしやすい価格でありながら、ちょうどいい角度でタブレットやスマホを支えてくれるので重宝しているといいます。
■メカトロウィーゴ(プラモデル)
コロナ禍で、プラモデルに挑戦してみようと思い、購入した『メカトロウィーゴ』。
見た目のかわいらしさに一目惚れし、購入に至ったといいます。
完成後、何気なくスマホを持たせてみるとちょうどいい角度に!
毎日、仕事に励むIさんの様子を見守ってくれているようでかわいいですね。
■真空断熱ステンレスタンブラー
「これは本当に気に入っている」と見せてくれたのが、3COINSの『真空断熱ステンレスタンブラー』です。
氷入りの飲み物を飲む際、冷たさを長時間保ってくれるので重宝しているのだとか。
また、外側が結露によってぬれないのも気に入っているポイントだといいます。
「かわいいマグカップが見つかるまで」と、とりあえず使用する用に買ったのですが、使い勝手がよくて…。
今では愛用しています。
税込み550円でありながら、十分すぎる性能に満足しているそうです。
テレワークで工夫しているポイントは…?
自宅で毎日仕事を行うにあたり、難しいと感じているのがモチベーションの維持だといいます。
ネットでも、「テレワークだと集中できない」「やる気が出ず、だらだらしてしまう」といった声はよく見かけますよね。
Iさんは、自身のモチベーションを高めるため、部屋のインテリアにこだわるようになったそうです。
白かった壁に、青い壁紙を貼ったり、たくさんの植物を置いたり。
特に気に入っているのは、壁に飾っている絵画やポスターだそうです。
おしゃれな内装は、見ているだけでわくわくしますね!
テレワークでは、気持ちが落ち込まないよう、好きなものに囲まれる環境作りも大事なのかもしれません。
また、壁掛けカレンダーも、テレワーク導入後に購入。
自宅で仕事をしていると、アナログの壁掛けカレンダーの便利さを改めて感じました。
編集部目線! Iさん愛用の素敵アイテム
Iさんが自宅で使うアイテムの中から、UPDATE編集部員が「いいね!」と感じたアイテムをご紹介します。
■試香 朱(しこう しゅ)
1つめは、おしゃれな線香『試香 朱(しこう しゅ)』 。
仕事中に線香を焚くと、いい香りと煙が上がる様子に心が落ち着き、集中力が上がるそうです。
かわいいパッケージも魅力ですね!
2つめのアイテムが耳かき用ローションの『耳洗潔(みみせんけつ)』です。
どうしても眠たい時に、綿棒に『耳洗潔』を浸して耳掃除をすると、目が覚めるのだとか。
編集部員も実際に試してみましたが、耳の中がスーッとしてスッキリしました。
テレワーク中の眠気対策におすすめです!
『部屋の充実』でモチベーションアップ
「仲間と対面することのないテレワークで、一番こだわっているのは部屋の充実感」と語ってくれたIさん。
誰にでも、精神的に落ち込み、モチベーションが高められない時期は存在するでしょう。
簡単に同僚と励まし合ったり、息抜きの雑談をしたりすることが難しいテレワークでは、いかにモチベーションを維持するかがポイントかもしれませんね。
[文・構成/UPDATE編集部]