おしゃれな靴乾燥機といえばコレ!  実際に使用して乾燥時間や使い勝手を確かめました

ファッション By - shio 更新:

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濡れた靴を乾かすために便利な『靴乾燥機』は、機能性はよくても「デザインがあんまりかわいくない…」という場合が多いです。

ちゃんと靴が乾かせて、おしゃれなデザインの乾燥機がないか探していたところ、『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』という商品を発見!

ネットでは一見、靴乾燥機とは思えないビジュアルで「どんなインテリアにも馴染む!」と絶賛されていました。

この記事では『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』の魅力や特徴をお伝えするとともに、実際に使ってみて気づいた点をレビューしていきます。

「おしゃれな靴乾燥機を探しているけどなかなか見つからない…」と悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

おしゃれな家電はメリットがいっぱい!靴乾燥機もこだわりたい理由とは?

※写真はイメージ

家電を選ぶ際、まずは機能性を重視するという人は多いでしょう。

しかし最近はインテリアに馴染み、統一感をもたらしてくれるデザイン性で選ぶ人も増えています。

人気のおしゃれ家電は見た目のよさだけでなく、使いやすいサイズ感を意識しているものが多いのもポイント。

その結果、コンパクトさや収納の簡単さといった面でも高く評価されているといいます。

筆者

たしかに、扇風機や暖房器具などのシーズン家電はコンパクトなサイズ感だと収納しやすくて便利ですよね。

靴乾燥機は人目に触れやすい玄関先で使う人が多い家電。

宅配業者や突然の来客にも対応できるようにスマートでおしゃれなデザインが求められます。

出しっぱなしにしていても恥ずかしくなかったり、使うたびにテンションが上がったりといったプラスの効果を生み出してくれるので、機能性だけでなくビジュアルにもこだわって選ぶといいですよ。

メンズノンノウェブでも紹介!『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』はこれだ!

筆者が購入したのは『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』という商品です。

過去には『メンズノンノウェブ』の特集『雨の日が楽しくなるインテリア8選!』にも選ばれているおしゃれ家電で、靴乾燥機といわれないとわからないようなビジュアルが特徴です。

とにかく見た目がかわいい!

何度もお伝えしているように『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』は一見、靴乾燥機には見えないルックスをしています。

最初に見た時は一瞬、Bluetoothのスピーカーかと勘違いをしてしまいました…笑

ホワイトカラーで統一されており、クリーンな印象。

適当に吊るしておいてもサマになるスタイリッシュなデザインです。

軽量で小型だから省スペースで取り扱いも楽

『Alivio 靴乾燥機』のサイズと重量はこちらです。

・サイズ:約11x5x3.2cm
・重さ:約205g

手のひらにちょこんと乗る大きさで、コロンとしたフォルムが手のカーブに優しくフィットします。

まったく重さを感じないことに驚き…!

ちょっとした隙間や引き出しに収まるサイズ感で、収納にも困りません。

そのため、出し入れも簡単。使いたい時にいつでも使える気軽さも魅力です。

動作音がほぼナシ

『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』は、従来の風の力で乾かすタイプの靴乾燥機とは異なり、熱で乾かします。

そのため動作音がほぼゼロ。

実際に電源を入れて動かしてみると、無音の状態で熱だけ放出していました。

これなら、在宅ワーク中や就寝中も動かせそう。集合住宅や団地に住んでいる人も周りを気にせず、いつでも使い放題です。

安心して使える『PTCヒーター』を内蔵

電源を入れるとじわーっと温かくなる仕組みは『PTCヒーター』が内蔵されているから。

最大150℃まで温度が上昇し、濡れている靴を一気に乾燥させると同時に汚れやニオイの元となる細菌や雑菌を死滅させてくれる効果をもたらします。

そして、温度が一定の基準よりも高くなると電気の供給が滞るようになっているので、火災や火傷の心配はなし。

また、消し忘れを防ぐために乾燥が終わったら自動で停止する3つのタイマー設定機能がついています。

さらに、『PTCヒーター』は消費電力量も一定に管理してくれるとか。省エネ効果も発揮してくれるなんて、賢いですね。

スマートな『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』は使い勝手もスマートなのか?検証してみた!

『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』の機能性を検証するためにわざと靴を濡らして乾かしてみます。

筆者が購入したモデルは子供靴用の『Alivio』なので濡れても大丈夫な子供サイズのスニーカーを用意しました。

靴乾燥機と靴を準備

用意したもの

・『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』本体
・子供用スニーカー
・延長コード
・タオル

まずは、しっかり乾いたか比較するために濡らす前の靴の重量を測定します。

179gでした。

靴をシャワーで濡らして、水分をタオルでしっかり拭き拭き。

ある程度、水気を切っておかないと故障や感電につながる可能性があるので、ここは念入りに!

濡らした靴の重量は214g。元の179gに何時間で戻るでしょうか。

靴を乾かす場所は風通しのいい玄関の窓側を選びました。

玄関にコンセントがないので、延長コードで電源プラグを繋いでいます。

乾燥機を使ってみる!

スイッチを入れると3つのライトが赤く点灯します。

ボタンを押すたびにライトが減ったり増えたりし、タイマーの時間を設定することが可能。

3つ点灯の場合は9時間、2つ点灯の場合は6時間、1つ点灯だと3時間のタイマーが作動します。

乾かしたい靴の種類にしたがって、タイマーの時間を選択してください。

説明書によると、下記の時間設定がおすすめのようです。

革靴・キャンバスシューズ:3時間
スニーカー:6時間
中綿入りの靴やブーツ:9時間

今回はスニーカーなので6時間のタイマーを設定しました。

筆者は別部屋で作業があるため、スマートウォッチのほうでもタイマーを設定。

これでいつでも乾燥終了時間が確認できます。

電源を入れた状態でしばらく観察。「ちゃんと動いてる?」と確認したくなるレベルの静かさです。

ただ1つ気になることが、臭いです。

恐らくヒーターから発生しているのだと思いますが、油っぽいというかケミカル臭というか…、ちょっと気分が悪くなるような臭いが近くにいると分かります。

新品だからこその現象かもしれませんが、臭いに敏感な人はしっかり換気するなどして対策したほうがいいでしょう。

タイマー終了!靴は乾いた…?

タイマーが終了したみたいです。

本体のランプは切れていて、まだほんのり温かい感じ。安全のために熱が冷めるまで待ちましょう。

靴は乾いているでしょうか。

おぉ…!全体的にしっかり乾いています!!

乾かしにくいつま先部分もバッチリ。湿っていません。細かいところまで熱が行き渡っていることが分かりますね。

生乾き特有の嫌な臭いもなし。満足な仕上がりになりました。

重さは果たして元に戻っているのか…!?

183g!!!

あと4gで完璧に乾いた状態でした。

このまま数分間、自然乾燥させておけば、元通り乾くでしょう。

お片付け

本体がすっかり冷めたようなので、コードを畳んで短くまとめておきましょう。

下駄箱の端っこにすっぽり収まるサイズ感が嬉しい。

収納がしやすいデザインであることをあらためて確信しました。

推しの『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』は機能面もデザイン性も抜群だから持っておいて損なし!

今回ご紹介した『Alivio CIRCLE SHOES DRYER』は我が家にとって、初となる靴乾燥機。

使ってみた結果、音がしないし、放っておくだけで乾くしと、いいことだらけで「買ってよかった〜!」と満足しています。

大人靴用の大きいサイズも販売されていて、そちらも購入しようかと計画中…。両方持っておいても邪魔にならないサイズ感も魅力。

インテリアにこだわっている人や小さいお子さんがいるご家庭、旅行や出張に持ち運ぶ用のコンパクトな乾燥機を探している人におすすめです!


[文・構成/UPDATE編集部]

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