「コーヒーを急須で淹れられるって本当?」 試してみたら…「もう手放せないかも」 ホーム・キッチン By - 小林ユリ 更新:2025-09-26 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 「手軽においしいコーヒーを飲みたいけれど、ペーパードリップは準備も後片付けも大変」 コーヒー好きなら、誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。筆者自身もその1人です。 毎朝コーヒーを淹れる習慣はあるものの、「ペーパーフィルターを用意して、ドリッパーをセットして、お湯を丁寧にまわしかけて…」という作業が正直面倒になってしまう日も。 そんな時に出会ったのが、『曙産業』の『われない珈琲急須』です。 名前の通り急須の形をしたコーヒーメーカーで、お茶を淹れる感覚でコーヒーを楽しめるのが大きな魅力です。 『われない珈琲急須』とは? Amazonで『われない珈琲急須 横手 L』を見る 楽天市場で『われない珈琲急須 横手 L』を見る 『われない珈琲急須』は、コーヒーの淹れ方を驚くほどシンプルにしてくれるアイテム。 挽いた豆をストレーナー(茶こし)に入れたら、お湯を注ぎフタをして2分ほど待つだけ。 時間がきたら、急須を傾けてカップに注げば、もう完成です! 「朝食中にお湯を注いで放置し、出勤前にタンブラーへ」なんてズボラな淹れ方でも、十分おいしいコーヒーができますよ。 緑茶やほうじ茶を淹れる時とほぼ同じ感覚でコーヒーが楽しめてしまう手軽さは、一度使うと手放せません。 ドリッパーを構えてお湯を少しずつ注ぐというドリップ作業が不要なので、忙しい朝や帰宅後の時間でもあっという間に本格的な一杯が味わえます。 ペーパーフィルターを使わない構造のため、ハンドドリップでは吸い取られてしまうコーヒーオイルまでしっかり抽出されるのも特徴。 口に含んだ瞬間に豆の個性がダイレクトに伝わり、適度なオイル分が舌に残ります。 濃厚で奥行きのある風味は、『ハンドプレスで抽出したコーヒー』が好きな人ならきっと気に入るはず! コーヒー粉は中挽き〜粗挽きがおすすめ 実際に使ってみて感じたのは、豆の挽き方は中挽き〜粗挽きがちょうどいいということ。 付属のストレーナーの網目は細かめですが、エスプレッソ用のような細かい粉だと、どうしてもお湯と一緒に微粉が漏れてカップに落ちてしまい、飲み終わりが粉っぽくなります。 中挽き〜粗挽きなら粉っぽさも少なく、すっきりとした飲み口になりました。 自分好みの味わいを探すのも楽しいですが、中挽き〜粗挽きを目安にしておくと失敗が少ないでしょう。 コーヒーだけじゃない!お茶全般にも使える この急須が面白いのは、『コーヒー専用器具』にとどまらないところ。 コーヒー以外に緑茶、ほうじ茶、紅茶といった各種お茶類でも問題なく使えます。 ルイボスティーのような細かい茶葉にも対応でき、急須としての実力も十分。 普段はコーヒー派でも、午後は紅茶を楽しみたい…そんな時もこれ1つで完結するのはありがたいです。 水出しアイスコーヒーにもぴったり コーヒー粉と水を入れて、約8時間冷蔵庫でじっくり抽出させれば、水出しコーヒーもできます。 便利なのは、このサイズ感。急須自体に高さがそれほどなく、冷蔵庫に入れても邪魔になりません。 大きなポットのように場所を取らず、冷蔵庫のちょっとした空きスペースに収まります。 本体が琥珀色なので、コーヒーの色移りが気にならないのも嬉しいです! 軽くて扱いやすい素材 『われない珈琲急須』の素材は、飽和ポリエステル樹脂。ガラス製の急須に比べて圧倒的に軽く、しかも落としても簡単には割れない安心感があります。 本体重量はわずか163gととても軽量で、容量は約480㎖。およそ2杯分のコーヒーが作れるサイズです。 耐熱温度は100℃まで対応しているので、熱湯を注いでも問題ありません。 食洗機も使えて、毎日の片付けもラク。毎日使うアイテムだからこそ、この扱いやすさは大きなメリットです。 横手と後ろ手の2タイプから選べる 『われない珈琲急須』には、『横手タイプ』と『後ろ手タイプ』の2種類があります。 筆者が購入したのは、急須の横に取っ手がついた『横手タイプ』。 ただ、左利きの人が使うと写真のように手首を捻るように使うことになるので、『後ろ手タイプ』のほうが注ぎやすいでしょう。 Amazonで『われない珈琲急須 後ろ手 L』を見る 楽天市場で『われない珈琲急須 後ろ手 L』を見る 新感覚!『われない珈琲急須』まとめ 『われない珈琲急須』は、ただのコーヒーメーカーではなく、生活に寄り添う新感覚の急須だと感じました。 『われない珈琲急須』の魅力 ・ペーパーフィルター不要で、手軽にコーヒーが楽しめる ・ハンドプレスのような濃厚な味わい ・コーヒーも紅茶も緑茶も、これ1つでOK ・水出しアイスコーヒー作りにも最適 ・扱いやすい軽い素材で、片付けも簡単 コーヒーを毎日飲みたいけれど手間を減らしたい人や、1つの道具でいろいろ楽しみたい人にぴったりのアイテムです。 筆者もこの急須を使い始めてから「今日は面倒だからインスタントでいいや」という日がなくなりました。 手軽なのに、味はしっかり本格的。暮らしの中で自然と使いたくなる、キッチンアイテムの新定番になりそうです。 『われない珈琲急須』を使ってみたいと思った人は、ぜひ公式ショップやAmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。 Amazonで『われない珈琲急須 横手 L』を見る 楽天市場で『われない珈琲急須 横手 L』を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キッチン用品コーヒー検証 この記事をシェアする Share Post LINE
「手軽においしいコーヒーを飲みたいけれど、ペーパードリップは準備も後片付けも大変」
コーヒー好きなら、誰もが一度はそう思ったことがあるのではないでしょうか。筆者自身もその1人です。
毎朝コーヒーを淹れる習慣はあるものの、「ペーパーフィルターを用意して、ドリッパーをセットして、お湯を丁寧にまわしかけて…」という作業が正直面倒になってしまう日も。
そんな時に出会ったのが、『曙産業』の『われない珈琲急須』です。
名前の通り急須の形をしたコーヒーメーカーで、お茶を淹れる感覚でコーヒーを楽しめるのが大きな魅力です。
『われない珈琲急須』とは?
Amazonで『われない珈琲急須 横手 L』を見る
楽天市場で『われない珈琲急須 横手 L』を見る
『われない珈琲急須』は、コーヒーの淹れ方を驚くほどシンプルにしてくれるアイテム。
挽いた豆をストレーナー(茶こし)に入れたら、お湯を注ぎフタをして2分ほど待つだけ。
時間がきたら、急須を傾けてカップに注げば、もう完成です!
「朝食中にお湯を注いで放置し、出勤前にタンブラーへ」なんてズボラな淹れ方でも、十分おいしいコーヒーができますよ。
緑茶やほうじ茶を淹れる時とほぼ同じ感覚でコーヒーが楽しめてしまう手軽さは、一度使うと手放せません。
ドリッパーを構えてお湯を少しずつ注ぐというドリップ作業が不要なので、忙しい朝や帰宅後の時間でもあっという間に本格的な一杯が味わえます。
ペーパーフィルターを使わない構造のため、ハンドドリップでは吸い取られてしまうコーヒーオイルまでしっかり抽出されるのも特徴。 口に含んだ瞬間に豆の個性がダイレクトに伝わり、適度なオイル分が舌に残ります。
濃厚で奥行きのある風味は、『ハンドプレスで抽出したコーヒー』が好きな人ならきっと気に入るはず!
コーヒー粉は中挽き〜粗挽きがおすすめ
実際に使ってみて感じたのは、豆の挽き方は中挽き〜粗挽きがちょうどいいということ。
付属のストレーナーの網目は細かめですが、エスプレッソ用のような細かい粉だと、どうしてもお湯と一緒に微粉が漏れてカップに落ちてしまい、飲み終わりが粉っぽくなります。
中挽き〜粗挽きなら粉っぽさも少なく、すっきりとした飲み口になりました。
自分好みの味わいを探すのも楽しいですが、中挽き〜粗挽きを目安にしておくと失敗が少ないでしょう。
コーヒーだけじゃない!お茶全般にも使える
この急須が面白いのは、『コーヒー専用器具』にとどまらないところ。
コーヒー以外に緑茶、ほうじ茶、紅茶といった各種お茶類でも問題なく使えます。 ルイボスティーのような細かい茶葉にも対応でき、急須としての実力も十分。
普段はコーヒー派でも、午後は紅茶を楽しみたい…そんな時もこれ1つで完結するのはありがたいです。
水出しアイスコーヒーにもぴったり
コーヒー粉と水を入れて、約8時間冷蔵庫でじっくり抽出させれば、水出しコーヒーもできます。
便利なのは、このサイズ感。急須自体に高さがそれほどなく、冷蔵庫に入れても邪魔になりません。
大きなポットのように場所を取らず、冷蔵庫のちょっとした空きスペースに収まります。
本体が琥珀色なので、コーヒーの色移りが気にならないのも嬉しいです!
軽くて扱いやすい素材
『われない珈琲急須』の素材は、飽和ポリエステル樹脂。ガラス製の急須に比べて圧倒的に軽く、しかも落としても簡単には割れない安心感があります。
本体重量はわずか163gととても軽量で、容量は約480㎖。およそ2杯分のコーヒーが作れるサイズです。
耐熱温度は100℃まで対応しているので、熱湯を注いでも問題ありません。
食洗機も使えて、毎日の片付けもラク。毎日使うアイテムだからこそ、この扱いやすさは大きなメリットです。
横手と後ろ手の2タイプから選べる
『われない珈琲急須』には、『横手タイプ』と『後ろ手タイプ』の2種類があります。
筆者が購入したのは、急須の横に取っ手がついた『横手タイプ』。
ただ、左利きの人が使うと写真のように手首を捻るように使うことになるので、『後ろ手タイプ』のほうが注ぎやすいでしょう。
Amazonで『われない珈琲急須 後ろ手 L』を見る
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新感覚!『われない珈琲急須』まとめ
『われない珈琲急須』は、ただのコーヒーメーカーではなく、生活に寄り添う新感覚の急須だと感じました。
『われない珈琲急須』の魅力
・ペーパーフィルター不要で、手軽にコーヒーが楽しめる
・ハンドプレスのような濃厚な味わい
・コーヒーも紅茶も緑茶も、これ1つでOK
・水出しアイスコーヒー作りにも最適
・扱いやすい軽い素材で、片付けも簡単
コーヒーを毎日飲みたいけれど手間を減らしたい人や、1つの道具でいろいろ楽しみたい人にぴったりのアイテムです。
筆者もこの急須を使い始めてから「今日は面倒だからインスタントでいいや」という日がなくなりました。
手軽なのに、味はしっかり本格的。暮らしの中で自然と使いたくなる、キッチンアイテムの新定番になりそうです。
『われない珈琲急須』を使ってみたいと思った人は、ぜひ公式ショップやAmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。
Amazonで『われない珈琲急須 横手 L』を見る
楽天市場で『われない珈琲急須 横手 L』を見る
[文・構成/UPDATE編集部]