ノースフェイス『ヒューズボックス』ってこんなに種類あるんだ! 「よく見ると違う!」おすすめ商品を徹底レビュー!

ファッション By - shio 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

アウトドアブランド『THE NORTH FACE(ザ・ノースフェイス)』(以下、ノースフェイス)が手がける『ヒューズボックス』をご存知ですか。

名前は知らなくても街で見かけることがよくあるので、「あの四角い形のバッグだ!」とイメージできる人は多いでしょう。

そんな『ヒューズボックス』にはいくつかモデルがあり、どれも見た目のかっこよさが抜群!

もちろん、収納力や背負いやすさなどの機能性にも優れているので、男女ともに人気が高いです。

今回は『ヒューズボックス』の魅力に迫るとともに、気になる種類やおすすめモデルのレビューをご紹介します!

※この記事は、2024年6月24日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

『ヒューズボックス』シリーズの魅力は『シルエット』と素材

『ヒューズボックス』といえば、無骨なボックス型のシルエットが特徴的。

ただおしゃれに見えるだけでなく、たくさん荷物が入るというメリットも兼ね備えたフォルムです。

『1000デニールリサイクルポリエステル』に『TPEファブリックラミネート』を施したタフな素材を使用しているのも特徴。

水濡れや汚れに強く、普段使いからアウトドアまでマルチに活躍してくれます。

『ヒューズボックス』の個性豊かなラインナップ!

冒頭でもお伝えした通り、『ヒューズボックス』はリュックをはじめ、トートバッグやショルダーバッグ、ポーチ、キッズ用などさまざまなモデルで展開されています。

[ザノースフェイス] リュック BC Fuse Box II BCヒューズボックス2 NM82255 ユニセックス

リュックタイプの『BCヒューズボックス2』はすでに廃盤となっている『BCヒューズボックス』の後継者モデル。

容量やサイズに大きな違いはないものの、機能性にさらなる磨きをかけたリュックへとアップデートを遂げています。

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特徴の1つ目はとにかく大容量であること。30ℓの荷物が入るので、通勤や通学、旅行のお供にも最適です。

メインコンパートメントにはパッド付きのPCスリーブを完備。大事なノートパソコンやタブレット書類を安全に持ち運ぶことができます。

メイン生地には『1000デニールのリサイクルポリエステル』に『TPEファブリックラミネート』を施した高強度の素材を使用。

背負いやすさは、前モデルよりもさらに快適さを増しており、長時間の移動にもうってつけです。

カラバリが豊富で選ぶ楽しさがあるのも◎。自分好みのデザインが見つかります。

[ザノースフェイス] トートバッグ BC Fuse Box Tote BCヒューズボックストート

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『BCヒューズボックス トート』は手提げスタイルとリュックスタイルの2通りの使い方が叶うモデル。

メイン素材には『1000デニールのリサイクルポリエステル』に、『TPEファブリックラミネート』を施した耐久性の高い生地を採用しており、濡れや汚れに強い仕様になっています。

たくさん荷物を入れても型崩れしにくいボックス型が特徴。開口部は大きく、荷物の出し入れがしやすいこともポイントです。

広々としたメインコンパートメントのほか、書類やPCを入れるためのスリーブやオーガナイザーも搭載されています。

容量は19ℓで「『ヒューズボックス2』のようなリュックタイプは大きすぎるかも」という人におすすめ。

スマートに持ち運べるトートバッグは1つあるとかなり重宝しますよ。

[ザ ノースフェイス] BC ヒューズボックス 2 NMJ82350 バックパック キッズ

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「子供にもヒューズボックスを持たせたい!」

そんな願いを叶えてくれるモデルがキッズ専用の『BCヒューズボックス2』です。

30ℓ容量の大人バージョンをぎゅっと21L容量まで縮小したデザインで、親子でおそろいにしてもかわいいと思います。

メイン素材には大人モデルと同様に『1000デニールのリサイクルポリエステル』に、『TPEファブリックラミネート』を施した高強度の生地を採用。

メインコンパートメントへのアクセスは大きく開く開口部から行うので、小さいお子さんも一人でパッキングしやすいです。

コンパクトに見えて、A4サイズの本やノートを折らずに収納できるサイズ感なのも嬉しいですよね。

通学や習い事用のバッグとして使っているお子さんも多いみたいですよ。

[ザノースフェイス] BC Fuse Box Pouch

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ショルダーバッグとして使える『ヒューズボックス』も人気。

こちらもメイン素材は『1000デニールのリサイクルポリエステル』に、『TPEファブリックラミネート』を施した擦れや濡れに強い生地を採用しています。

容量は3ℓで少なく感じますが、内部に小物が仕分けられるオーガナイザーやスリーブポケットがあり、必需品+αの荷物が余裕で収まる仕様。

リュックだと肩が凝りやすいといった悩みを抱えている人や、コンパクトに荷物をまとめて移動したいというユーザーに支持されています。

THE NORTH FACE(ザノースフェイス) トートバッグ BC Fuse Box Eco Tote

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今や生活必需品となったエコバッグ。「どうせ使うならおしゃれでかっこいいデザインのバッグを常備しておきたい!」という人におすすめしたいのがこちら!

ミニサイズの『ヒューズボックス』の中にトート型のエコバッグが収納されている、なんともかわいいアイテムです。

ミニポーチの素材は『PUコーティング』でとっても丈夫。セットのトートバッグは21ℓ容量で横39cm、奥行11cm、高さ40cmの大きさです。

キーホルダー感覚でメインのバッグにつけておくこともできるので、持ち運びも楽ちん。

エコバッグ以外に小物を入れるという使い道もあり、プレゼントにしても喜ばれるアイテムです。

いろんな用途で活躍する基本の「30ℓリュック」をゲット!リュックのパーツと使い心地をレビュー

『ヒューズボックス』シリーズの中から筆者が購入したのは、30ℓリュックとして人気の『BCヒューズボックス2』です。

ここからはこのモデルを選んだ理由や機能性をご紹介!また、実際に荷物を入れてみた検証も行っています。

ヒューズボックスの「30ℓリュック」を選んだ3つの理由

『BCヒューズボックス2』を選んだ理由の1つめは無造作にどんどん荷物を入れても大丈夫な収納力の高さ。

通勤や旅行する際、バッグ1つで完結させたい筆者にとって最適なアイテムだと思いました。

2つ目はほかのブランドにはあまりない、おしゃれなフォルムやデザイン性に惹かれたから。

『若者が背負っている=おしゃれ』というイメージが強いことも購入する決め手になりました。

筆者が選んだのは、ぱっと見のインパクトが強いイエローカラー。

なんでも合わせやすいブラックとも迷いましたが、コーディネートが地味めな日も背負うだけでそれなりにおしゃれに見せてくれるので派手目なこのカラーにして正解でした。

3つ目の理由は背負い心地のよさです。

女性の背中にもきちんとフィットする背面パネルとクッション性に優れたショルダーハーネスが採用されているので、長時間背負っても疲れにくいと感じています。

ヒューズボックスの30ℓリュックを大解剖

『BCヒューズボックス2』の特徴をさらに細かくチェックしてみましょう!

シルエット

ボックス型のスタイリッシュなフォルムが最大の特徴。

フロントにはファスナー付きのポケットがついていて、財布やスマホなどのすぐに取り出したい小物がまとめて入る広さです。

デイジーチェーン

フロントにはファスナー付きポケットのほかにデイジーチェーンがデザインされています。

カラビナなどの器具でコップや水筒、衣類などをつなげておくためのもので、工夫次第で便利に使える機能の1つです。

ファスナーデザイン

ファスナーはゴツめのデザインでつまみやすく、スムースに稼働します。

よく見ると、ノースフェイスのロゴマークが!

細かいところまでデザイン性にこだわっていることが分かりますね。

サイドポケット

サイドのポケットは折り畳み傘や500㎖ペットボトルなどのスリムな荷物入れにぴったり。

背負ったままでもさっと取り出せる位置にデザインされています。

片側はフラップタイプのポケット。

荷物の飛び出しや雨水の浸入を防いでくれるので貴重品も入れられます。

メッシュポケット

開け口となるフラップの裏側には、ファスナー付きのメッシュポケットが付いています。

中身がひと目で分かるので、バッグの中で迷子になりがちな小物の収納に便利です。

インナーオーガナイザー

簡単に取り外すことができるインナーオーガナイザーがついているのも嬉しいポイント。

メッシュポケット2室とバッグスリットポケットがついていて、ペンや鍵などの小物収納におすすめです。

リュックだけを置いて出かけたい時に、インナーオーガナイザーをバッグ代わりにすることもできますよ。

サイドコンプレッションストラップ

両サイドについているサイドコンプレッションストラップはリュックのマチを調整できる便利な機能。

荷物が少ない時は縮めることでスリムなシルエットに見せることができ、入れるものが多い時は伸ばしてメインコンパートメントの容量を増やせます。

余ったベルトを固定するためのクリップも付いていますよ。

ショルダーハーネス

ショルダーハーネスはパッド付きでクッション性が抜群。

幅広めで、きちんとフィットしてくれる形状に設計されており、肩にかかる負担が少ないです。

さっそく日帰り旅行にいくための準備をしてみた!

たくさん荷物が入る『BCヒューズボックス2』は日帰り旅行にもぴったりなリュックということで、実際に荷物を詰めてみました!

用意したもの

・2つ折り財布
・スマホ
・充電器
・観光用ガイドブック
・ペットボトル(500㎖)
・折り畳み傘
・ポーチ(常備薬・コスメなど)
・タオルハンカチ
・ウェットティッシュ
・ワイヤレスイヤホン
・ネックピロー
・替えのマスク
・家の鍵
・お菓子
・エコバッグ
・パッカブルジャケット

フラップ裏のメッシュポケットには、バッグの中でバラバラになりやすい充電器やワイヤレスイヤホン、マスク、ウェットティッシュ、エコバッグを入れました。

PC専用のスリーブには観光ガイドブックをイン!これで折れ曲がりを防げます。

メインコンパートメントにネックピローとパッカブルジャケット、ポーチ、タオルハンカチ、折り畳み傘を収納。

かさばる荷物を入れてもまだまだスペースに余裕があります。帰りにお土産を買い込んでも余裕で収納できそうですね。

サイドのオープンポケットにはペットボトル、フラップ付きポケットには家の鍵を入れました。

ファスナー付きのフロントポケットは意外と奥行きがあるので、2つ折り財布とスマホ、移動中に食べるおやつが収まりました。

荷物を入れた状態で背負ってみました!

身長は162cmの筆者が背負っても違和感がない大きさ。

ショルダーハーネスも背面パッドもきちんとフィットしています。

チェストストラップをつけると、より安定感が増すのでおすすめです。

重さをあまり感じないのでびっくり!この背負い心地なら、長時間歩き回っても疲れないだろうなと思いました。

機能が充実してる『ヒューズボックス』なら長く愛用できそう!

今回はノースフェイスの名作『ヒューズボックス』シリーズについてご紹介しました。

リュックだけの印象でしたが、ポーチやトートなどいろいろなタイプが発売されていて、「いつかコンプリートしたい!」と思っています。

家族やパートナーとシェアできるデザインと機能性のよさが『ヒューズボックス』の最大の特徴。仲良くおそろいにしてお出かけしてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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