『キーン』の防水靴下がヤバすぎる… 履いて水を張ったバケツに入ってみると

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

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雨が多い今の季節。

「防水の靴を買ったけれど、結局、靴下から濡れてしまった」なんてこともあるのではないでしょうか。

そんな悩みに着目したのが、アウトドアブランド『キーン』の防水靴下です。

撥水ではありませんよ、防水です。

その存在を知った時、筆者は「そんなにハードルを上げて、大丈夫なの?」と、かなり疑いました。

そこで、検証のために購入。性能を確かめてみました!

キーンの防水靴下の写真

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キーンの防水靴下 まずは見た目をチェック

袋から出したところがコチラ。

キーンの防水靴下をパッケージから出した写真

一見しただけだと、厚手のカワイイ靴下といった印象しかありません。

靴下の内側を見てみると、防水加工がしてあるせいかフワフワしていて、かなり厚みがあることが分かります。リブの部分には、防水加工がされていないことが見た目からもうかがえました。

キーンの防水靴下を裏返して、裏側を見せている写真

履いてみると、こんな感じ。

キーンの防水靴下を履いている写真

さらに靴を履くと、靴下はほとんど見えなくなってしまうので、デザインの邪魔はしにくいです。

キーンの防水靴下を履いて、靴を履いた写真

キーンの靴下にメレルの靴を合わせてしまってすみません…

ここまでは、普通の靴下とそれほど変わらない印象でしょう。

やはり、気になるのは防水性。早速、チェックしていきます!

キーンの防水靴下の性能は?

用意したのはバケツいっぱいの水と、靴下の防水性を確かめるためのコットンパフ。

まずは靴下と足の間にコットンパフを差し込み…。

キーンの防水靴下の防水性を確認する写真

その足をバケツに入れます。

キーンの防水靴下を履いてバケツに足を入れている写真

正直、防水性をあまり信用していなかったので、30秒ほどで足を出して、靴下とコットンパフの状態を確認しました。

キーンの防水性を確認するために、コットンパフが濡れているかを確認している写真

すると、靴下の表面はぐっしょり濡れているのですが、中までは水が浸入しておらず、コットンパフも乾いたままという結果に!

ちなみに、コットンパフが濡れると、このように違いは一目瞭然です。

乾いているコットンパフと濡れているパフの違いを写した写真

ここまでしても、「本当に!?」と自分の目が信じられなかった筆者。今度は、バケツの水に5分ほど、足をつけてみました。

しかし、結果は同じで、靴下の表面はぐっしょり濡れていますが、中はドライな状態が続いていました。スゴいぞ、キーン!

キーンの防水靴下の確かな防水性が確認できた写真

キーンの防水靴下 思ったより無敵だった!

防水性に関しては、非の打ちどころがないといっても過言ではないほど、キーンの防水靴下は素晴らしいものでした。

気になる点でいうと、「普通の靴下と比べると蒸れやすい」「洗濯した時に乾きにくい」の2つ。

特に、手洗いで洗濯した後、表を乾かしたらひっくり返して裏を乾かさないといけない、というところが人によっては気になる手間だと思いました。

しかし、防水ということでそれらに目をつぶれば、素晴らしいアイテムであることは間違いなし。

価格がお高めではありますが、その価値があるほど高性能なので、雨の多い今の季節にぜひトライしてみてください!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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