あまり水分を取らない筆者が、無印の目盛り付きボトルを「買ってよかった」理由とは

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普段、あまり水分を取らない筆者。「それじゃ健康に悪いよ!」と注意され、1日1ℓを目標に水を摂取しようと決めました。

そんな時に見つけたのが、無印良品から登場している『目盛り付きドリンクボトル』です。

目盛りが付いていることによって、どれだけ飲んだのかが一目で分かるところが購入の決め手に。

どこに置いても馴染むシンプルなデザインも、無印好きとしてはたまりませんでした。

このほかにもお気に入りポイントがたくさん…!

当記事では無印の『目盛り付きドリンクボトル』の特徴や魅力、実際に使ってよかったことなどをレビューしていきたいと思います。

※この記事は、2024年10月24日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

無印良品の『目盛り付きドリンクボトル』のスペックや特徴をチェック!

こちらが無印で購入した『目盛り付きドリンクボトル』です。

サイズ:本体外径65mm高さ196mm
容量:530㎖(満水容量)
重量:約80g

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筆者が購入したのは、約500㎖容量のタイプ。

一般的な500㎖ペットボトルとほぼ同じサイズ感で、スマートな形状をしています。

手が小さい女性や子どもでも持ちやすそう!リュックサックなどのサイドポケットにもスッと入る大きさだと思います。

同じデザインの350㎖サイズもあったので、「少量しか飲まない」「持ち運びやすいコンパクトなタイプがいい」という人はこちらを選ぶといいでしょう。

無印良品 目盛り付き ドリンクボトル 青 350 mL MDP85A4S

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50㎖間隔で目盛りが付いているので、残量やどれだけ飲んだのかが可視化されて分かりやすい。

筆者は1時間おきに50〜100㎖飲むことを目標にしているので、このようなガイドラインがあるのは助かります。

本体の素材は飽和ポリエステル樹脂。ダークグレーのような濃いカラーでも透明度があり、高見えします。

軽くて丈夫なのが特徴で、熱にもある程度強いといわれていますよ。

マットな質感のフタは、ポリプロピレンで軽くて頑丈な素材。フタを開けると、氷止めの内蓋が付いています。

筆者

直飲みする時にありがたい仕様…。

内蓋は簡単に取り外しできて、付けなくても使用可能とのこと。

ゴム製のパッキンなどは付いておらず、お手入れが楽そうです。

無印『目盛り付きドリンクボトル』の使用感をレビュー

飲み口が広いので、飲み物を注ぎやすい!

氷も難なく入りました。

内蓋のおかげでドバッと一気に飲み物が出てこないので、飲みやすい!

フタなしバージョンがこちら!

このスタイルで飲んでも、縁が丸みを帯びているので口当たりがいいです。

筆者

このボトルなら口が小さいお子さんも使いやすいかも。

目盛りが付いているので、計量無しでお茶やドリンクを作ることができる点も気に入りました。

ちなみにこちらは1パックで500㎖抽出できる黒烏龍茶。

目盛り通りに500㎖の水を注いで、冷蔵庫で数時間冷やしておけば完成します。

『目盛り付きドリンクボトル』は洗いやすい?

水筒やドリンクボトルを購入する上で重要視したいポイントが洗いやすさです。

お手入れを怠るとカビが生えたり、雑菌が繁殖したりと衛生面が心配になります。

無印のドリンクボトルは本体とフタ、内蓋の3つのパーツのシンプル構成なのでさっと洗えるところが魅力。

放っておくとカビやすいゴムパッキンのようなパーツが付いていないところも、お手入れのハードルを一気に下げてくれるポイントです。

内蓋は力を入れなくても、すぐにパカっと外れます。

食器用の洗剤とやわらかいスポンジを使って優しくゴシゴシ。

とくに飲み口部分やフタの溝は茶渋などの汚れが付着しやすいため、念入りに擦っていきます。

ボトルの口が広めなので、頑張ればスポンジが奥まで届く…!

最後に洗剤を洗い流したら、汚れが残っていないかチェック。

ボトル自体が透明なので、泡残りや汚れが分かりやすいです。

乾かす時は飲み口を下にして置いておくと、早く乾くのでおすすめ。

我が家ではコップやボトル専用の水切りスタンドに引っ掛けて乾かしています。

無印のドリンクボトルを使って気になった点

ダークグレーのボトルは、見た目はかなりかっこいいのですが、中身が分かりにくいのが難点。

お茶パックを抽出する時に、色の濃さが判別できないところがネックだなと感じました。

無印良品 目盛り付き ドリンクボトル ダークグレー 500 mL MDP88A4S

そのためお茶を飲む用に、ダークグレーよりも透明度の高い青やクリアタイプを買い足そうかなと検討中。

お値段がリーズナブルなので、全色コンプリートするのもありかもしれません。

無印良品 目盛り付き ドリンクボトル 青 500 mL MDP86A4S

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無印良品 目盛り付き ドリンクボトル 黒 500mL MDP30A3S

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次に気になったのは、パッキンが付いていないので、横に倒したり逆さまにすると中の飲み物が漏れ出る可能性があること。

ボトルの商品説明には「完全密封ではありません。横に倒したり、横向きに置かないでください。液が漏れるおそれがあります」とあるので、持ち運びには注意したいところ。

試しにボトルを横向きや逆さまにしてみると…。

漏れませんでしたが、バッグの中に入れて持ち歩く時は注意したほうがいいかもしれませんね。

もう1つは熱すぎる飲み物を入れられないこと。

そのため、煮沸消毒することができず、ガッツリ洗いたい人にとってはあまりおすすめできません。

筆者

冷たい飲み物や常温の飲み物専用のボトルとして使ったほうがよさそう。

また、食洗機で洗えないということも残念な点。洗い物を極力したくないという人は、購入する前によく考えてみてくださいね。

無印の『目盛り付きドリンクボトル』は、買って損はしない強コスパアイテム!

今回は無印の『目盛り付きドリンクボトル』についてご紹介しました。

気になる点もいくつか挙げましたが、ほかのメーカー品と比べてリーズナブルな価格だったり、シンプルな構造で洗いやすかったりと長所がたくさん詰まったアイテムです。

筆者が「買ってよかった」と思った理由は、水を飲むことが習慣化できたから。

「水分を摂ることが苦手…」という人は試してみる価値ありです!

『目盛り付きドリンクボトル』は無印の店舗やオンラインストア、Amazonなどのサイトで購入できます。ぜひ購入してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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