「これはマスト買い」 防災用の歯磨きセットに入れたいおすすめアイテム タイプ別にご紹介! 新着 By - shio 更新:2024-09-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 災害時、普段当たり前にしている生活が難しくなる場合があります。 その時のために「どんなものを備えておけばいいの?」と悩む人も多いはず。 とりあえず用意しておくべきアイテムとして救急セットや非常食、水などが挙げられますが、歯磨きセットもかなり重要度が高いアイテムなんです! 実は口腔ケアは健康や命を守るために大事な習慣。口の中を清潔に保ち続けることで細菌の繁殖と誤嚥を予防し、風邪や肺炎の引き起こしを防ぐといわれています。 そこで当記事では、防災セットにぜひ加えてほしい歯磨きアイテムをピックアップしました! 実際に購入した商品の使用感もレビューしているので参考にしてくださいね。 ※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 目次 1. おすすめの歯磨きグッズをタイプ別にご紹介1.1. 旅行用携帯歯磨きセット『貝印 コップ付 歯ブラシセット』1.2. 無水歯ブラシ『無水ハミガキセット』1.3. 歯磨きシート『無印良品 歯みがきシート』2. 買ったのは無印の『歯みがきシート』! 2.1. 無印の『歯みがきシート』はこれだ!2.2. 注意したい点3. 無印『歯みがきシート』の体験レポートはこちら!使い勝手はどうなの?3.1. シートで歯磨きしてみる3.2. 使ってみた感想3.3. 気になった点4. 命を守る防災セットにピッタリな無印の歯磨きシートは今すぐ買えるもしもの時への備え! おすすめの歯磨きグッズをタイプ別にご紹介 ※写真はイメージ 緊急時にさっと使える便利な歯磨きグッズをAmazonで3点厳選しました。 それぞれ違った特徴があるので、自分に合うものを選んでみてくださいね。 旅行用携帯歯磨きセット『貝印 コップ付 歯ブラシセット』 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る ハブラシとハミガキ粉、コップがセットになった『貝印』の『コップ付歯ブラシセット』。普段と同じように口腔ケアをしたいという人におすすめの商品です。 うがい用コップがケースになっている無駄のないデザイン。 歯ブラシは組み立て式で、使わない時はコンパクトに収納することができます。 ひとつ気になる点を挙げるとすれば、水がないと使えないこと。 水不足に陥りやすい災害時にはあまり向いていない商品かもしれません。 無水歯ブラシ『無水ハミガキセット』 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 「水がない!どうしよう…」という時に活躍してくれる歯磨きセットがこちら! 水なしで歯をピカピカにしてくれる歯磨きセットです。 3日間、朝晩ケアすることを想定して販売されている商品で、水なしで磨ける歯ブラシ6本とフロス6本、歯磨きシート10枚がセットになっています。 正しいケア方法が学べる『お口の防災リーフレット』付きで入念にケアしたい人におすすめですよ。 唯一の懸念点は、3日分しか入っていないのですぐになくなってしまうこと。 費用はかさむかもしれませんが、必ず家族の人数分を購入して防災セットに加えておきましょう。 歯磨きシート『無印良品 歯みがきシート』 Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 最後にご紹介するのは無印良品から登場している『歯みがきシート』です。 こちらも水なしで使えるアイテム。1パックに12枚入っているのでコスパがいいです。 使い方は至ってシンプル。シートを指に巻きつけて、歯や口内の汚れをふき取るだけで歯磨きが完了します。 使用後、水で口をすすがなくてもいいので、断水中でも口腔ケアが続けられることが特徴。 収納や持ち運びにぴったりなコンパクトさも、防災グッズにおすすめといわれている理由でしょう。 ただ、シートタイプの歯磨きグッズを使ったことがないという人にとっては効果や使い方がいまいちイメージできず、購入をためらう場合があるかもしれません。 買ったのは無印の『歯みがきシート』! 今回購入したのは無印良品の『歯みがきシート』です。 もし災害に見舞われて避難所生活を余儀なくされたら、洗面エリアまでのアクセスが不便だったり、水道の復旧まで時間がかかったりといった状況が考えられます。 そうなると好きな時に歯磨きすることが困難に…。 そこで、水がなくてもいつでもどこでも磨けるこちらをチョイス! 飲料水を無駄にする心配が軽減されるのも◎です。 12枚たっぷり入っているので、「気兼ねなく手軽に使えていいな」と思ったのも購入の決め手になりました。 無印の『歯みがきシート』はこれだ! パッケージのサイズは75mm×160mmとコンパクト。 重量は約30gで歯ブラシセットを持ち歩くよりもかさばらず、小さなポーチにも問題なく収まると思います。 シートを広げてみると…。意外と大きい! くるくるくるっと簡単に指に巻くことができるように縦長にデザインされています。 素材はポリプロピレン、ポリエチレン、レーヨンから構成されている不織布。適度な湿り気を感じます。 アルコール不使用なのでツンっとしないのもポイント。小さなお子さんも嫌がらずに使えるでしょう。 原材料と成分は以下の通りです。 原材料・成分 水(基材)、グリセリン(湿潤剤)、PG(湿潤剤)、キシリトール(清涼剤)、ライム油(香料)、スペアミント油(香料)、チャ葉エキス(湿潤剤)、ミリスチン酸ポリグリセリル-10(可溶化剤)、クエン酸(pH調整剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、安息香酸Na(防腐剤)、エチルパラベン(防腐剤)、プロピルパラベン(防腐剤)、EDTA-2Na(安定剤) 注意したい点 実はこのシート、水には溶けないのでトイレに流して処分することは絶対にNG。 また、衛生上、使い捨てを想定して作られていることも頭に入れておきましょう。 開封したものは早めに使い切ることが吉。 使用後はシールのフタをしっかり閉めてシートの乾燥を防ぐことも重要です。 無印『歯みがきシート』の体験レポートはこちら!使い勝手はどうなの? 防災セットに入れてあるポーチに入れてみました。 薄手で重たくないので、ほかの荷物の邪魔にならなくていい! すぐに取り出せるようにバッグの内ポケットに入れておいてもいいですね。 シートで歯磨きしてみる 使い方はウェットティッシュと同様にパッケージから引き抜くように取り出して、指に巻き付けます。 そのまま歯を擦ってみると…。 筆者 なんだか新鮮! 自分の歯にダイレクトに触れる機会ってあまりないので、ちょっとだけ違和感を感じました。 指を使って磨くので、ブラシが届きにくい歯の裏側などは磨きやすいかも。 歯磨き粉特有のメンソールの香りがふわっと感じられ、若干の清涼感をもたらしてくれるところもいいですね。 使ってみた感想 使った感想としては、 筆者 想像していたよりもいい! 味は特にしないので、スースー辛いのが苦手という人でも問題なく使えると思います。 使用後に水で口をゆすぐ必要がないのも画期的。 歯の表面の汚れや着色が簡単に取れたような気がしてすっきりしましたよ。 気になった点 口コミを見てみると「シートを指に巻いて口の中をこする姿を周りに見られたくないかも」「ちょっと恥ずかしい」といった声が寄せられていました。 筆者 たしかに、使用中は人目を気にしてしまうかも…。 避難所のようなプライバシーがあまり確保されていないような場所では気軽に使えないかもしれないですね。 そのため、手で口元を隠しながらとか、なるべく人目がない場所で使用する必要がありそう。 また、シートだけでは歯の表面の汚れは落ちても隙間に挟まった細かい食べかすを取るのが難しいです。 そのため、歯間ブラシや厚生労働省が災害時ガイドで推奨しているデンタルリンスなどの洗口液を併用して使うといいでしょう。 命を守る防災セットにピッタリな無印の歯磨きシートは今すぐ買えるもしもの時への備え! 今回は災害時に役立つ歯磨きグッズをいくつか厳選してご紹介しました。 筆者が購入した無印の商品はコスパがよく、SNSでもバズった話題のアイテムです。 最近は防災に関する認識度がかなり上がっているので買い求める人が多いみたい。 一部地域では入手困難になっているようなので、見つけられたらラッキーですよ。 いざという時に持っておくと安心な歯磨きグッズをぜひ試してみてくださいね。 Amazonで無印良品 歯みがきシートを見る 楽天市場で無印良品 歯みがきシートを見る Yahoo!で無印良品 歯みがきシートを見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード 検証無印良品防災グッズ この記事をシェアする Share Post LINE
災害時、普段当たり前にしている生活が難しくなる場合があります。
その時のために「どんなものを備えておけばいいの?」と悩む人も多いはず。
とりあえず用意しておくべきアイテムとして救急セットや非常食、水などが挙げられますが、歯磨きセットもかなり重要度が高いアイテムなんです!
実は口腔ケアは健康や命を守るために大事な習慣。口の中を清潔に保ち続けることで細菌の繁殖と誤嚥を予防し、風邪や肺炎の引き起こしを防ぐといわれています。
そこで当記事では、防災セットにぜひ加えてほしい歯磨きアイテムをピックアップしました!
実際に購入した商品の使用感もレビューしているので参考にしてくださいね。
※この記事は、2024年9月17日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
おすすめの歯磨きグッズをタイプ別にご紹介
※写真はイメージ
緊急時にさっと使える便利な歯磨きグッズをAmazonで3点厳選しました。
それぞれ違った特徴があるので、自分に合うものを選んでみてくださいね。
旅行用携帯歯磨きセット『貝印 コップ付 歯ブラシセット』
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
ハブラシとハミガキ粉、コップがセットになった『貝印』の『コップ付歯ブラシセット』。普段と同じように口腔ケアをしたいという人におすすめの商品です。
うがい用コップがケースになっている無駄のないデザイン。
歯ブラシは組み立て式で、使わない時はコンパクトに収納することができます。
ひとつ気になる点を挙げるとすれば、水がないと使えないこと。
水不足に陥りやすい災害時にはあまり向いていない商品かもしれません。
無水歯ブラシ『無水ハミガキセット』
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
「水がない!どうしよう…」という時に活躍してくれる歯磨きセットがこちら!
水なしで歯をピカピカにしてくれる歯磨きセットです。
3日間、朝晩ケアすることを想定して販売されている商品で、水なしで磨ける歯ブラシ6本とフロス6本、歯磨きシート10枚がセットになっています。
正しいケア方法が学べる『お口の防災リーフレット』付きで入念にケアしたい人におすすめですよ。
唯一の懸念点は、3日分しか入っていないのですぐになくなってしまうこと。
費用はかさむかもしれませんが、必ず家族の人数分を購入して防災セットに加えておきましょう。
歯磨きシート『無印良品 歯みがきシート』
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
最後にご紹介するのは無印良品から登場している『歯みがきシート』です。
こちらも水なしで使えるアイテム。1パックに12枚入っているのでコスパがいいです。
使い方は至ってシンプル。シートを指に巻きつけて、歯や口内の汚れをふき取るだけで歯磨きが完了します。
使用後、水で口をすすがなくてもいいので、断水中でも口腔ケアが続けられることが特徴。
収納や持ち運びにぴったりなコンパクトさも、防災グッズにおすすめといわれている理由でしょう。
ただ、シートタイプの歯磨きグッズを使ったことがないという人にとっては効果や使い方がいまいちイメージできず、購入をためらう場合があるかもしれません。
買ったのは無印の『歯みがきシート』!
今回購入したのは無印良品の『歯みがきシート』です。
もし災害に見舞われて避難所生活を余儀なくされたら、洗面エリアまでのアクセスが不便だったり、水道の復旧まで時間がかかったりといった状況が考えられます。
そうなると好きな時に歯磨きすることが困難に…。
そこで、水がなくてもいつでもどこでも磨けるこちらをチョイス!
飲料水を無駄にする心配が軽減されるのも◎です。
12枚たっぷり入っているので、「気兼ねなく手軽に使えていいな」と思ったのも購入の決め手になりました。
無印の『歯みがきシート』はこれだ!
パッケージのサイズは75mm×160mmとコンパクト。
重量は約30gで歯ブラシセットを持ち歩くよりもかさばらず、小さなポーチにも問題なく収まると思います。
シートを広げてみると…。意外と大きい!
くるくるくるっと簡単に指に巻くことができるように縦長にデザインされています。
素材はポリプロピレン、ポリエチレン、レーヨンから構成されている不織布。適度な湿り気を感じます。
アルコール不使用なのでツンっとしないのもポイント。小さなお子さんも嫌がらずに使えるでしょう。
原材料と成分は以下の通りです。
原材料・成分
水(基材)、グリセリン(湿潤剤)、PG(湿潤剤)、キシリトール(清涼剤)、ライム油(香料)、スペアミント油(香料)、チャ葉エキス(湿潤剤)、ミリスチン酸ポリグリセリル-10(可溶化剤)、クエン酸(pH調整剤)、クエン酸Na(pH調整剤)、安息香酸Na(防腐剤)、エチルパラベン(防腐剤)、プロピルパラベン(防腐剤)、EDTA-2Na(安定剤)
注意したい点
実はこのシート、水には溶けないのでトイレに流して処分することは絶対にNG。
また、衛生上、使い捨てを想定して作られていることも頭に入れておきましょう。
開封したものは早めに使い切ることが吉。
使用後はシールのフタをしっかり閉めてシートの乾燥を防ぐことも重要です。
無印『歯みがきシート』の体験レポートはこちら!使い勝手はどうなの?
防災セットに入れてあるポーチに入れてみました。
薄手で重たくないので、ほかの荷物の邪魔にならなくていい!
すぐに取り出せるようにバッグの内ポケットに入れておいてもいいですね。
シートで歯磨きしてみる
使い方はウェットティッシュと同様にパッケージから引き抜くように取り出して、指に巻き付けます。
そのまま歯を擦ってみると…。
なんだか新鮮!
自分の歯にダイレクトに触れる機会ってあまりないので、ちょっとだけ違和感を感じました。
指を使って磨くので、ブラシが届きにくい歯の裏側などは磨きやすいかも。
歯磨き粉特有のメンソールの香りがふわっと感じられ、若干の清涼感をもたらしてくれるところもいいですね。
使ってみた感想
使った感想としては、
想像していたよりもいい!
味は特にしないので、スースー辛いのが苦手という人でも問題なく使えると思います。
使用後に水で口をゆすぐ必要がないのも画期的。
歯の表面の汚れや着色が簡単に取れたような気がしてすっきりしましたよ。
気になった点
口コミを見てみると「シートを指に巻いて口の中をこする姿を周りに見られたくないかも」「ちょっと恥ずかしい」といった声が寄せられていました。
たしかに、使用中は人目を気にしてしまうかも…。
避難所のようなプライバシーがあまり確保されていないような場所では気軽に使えないかもしれないですね。
そのため、手で口元を隠しながらとか、なるべく人目がない場所で使用する必要がありそう。
また、シートだけでは歯の表面の汚れは落ちても隙間に挟まった細かい食べかすを取るのが難しいです。
そのため、歯間ブラシや厚生労働省が災害時ガイドで推奨しているデンタルリンスなどの洗口液を併用して使うといいでしょう。
命を守る防災セットにピッタリな無印の歯磨きシートは今すぐ買えるもしもの時への備え!
今回は災害時に役立つ歯磨きグッズをいくつか厳選してご紹介しました。
筆者が購入した無印の商品はコスパがよく、SNSでもバズった話題のアイテムです。
最近は防災に関する認識度がかなり上がっているので買い求める人が多いみたい。
一部地域では入手困難になっているようなので、見つけられたらラッキーですよ。
いざという時に持っておくと安心な歯磨きグッズをぜひ試してみてくださいね。
Amazonで無印良品 歯みがきシートを見る 楽天市場で無印良品 歯みがきシートを見る Yahoo!で無印良品 歯みがきシートを見る
[文・構成/UPDATE編集部]