「旅先に持って行きたい」無印良品のロングヒット商品『EVA吊るせるケース』がこちら

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『無印良品』には、旅先で使えるアイテムがたくさんそろっていますよね。

その中でも特に人気なのが『EVA吊るせるケース』。

濡れても大丈夫な素材でつくられていることや、コンパクトに見えて大容量なところが旅行好きから支持されています。

当記事では『EVA吊るせるケース』の特徴や、実際に使ってみて気付いたことなどを徹底レビューしていきます!

※この記事は、2024年10月28日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

無印良品のロングヒット商品『EVA吊るせるケース』の特徴は?

『EVA吊るせるケース』の最大の特徴は、本体の表面に『EVA樹脂』が使われていること。

水濡れや汚れに強く、さっと拭けばすぐに元通りになる魔法の素材なんです。

ちなみにケースのサイズは横幅が約22cmで縦幅が約14.5cm。バックルを外して広げると、縦の幅が約41cmまで拡張します。

中は3つのポケットに分かれていて、小物整理がはかどりそう。

上段と中段の2か所のポケットにはソフトな質感のメッシュ素材、1番下のポケットには目が細かいハードな質感のメッシュ素材が採用されています。

筆者

メッシュは中に何が入っているのかが一目で分かるし、濡れてもすぐに乾くところがいいね。

ポケットそれぞれの幅は、ポーチの外寸と同じ22cm。

1番上のポケットの縦幅は約8cmと浅めで、歯ブラシやマスカラ、アイシャドウなどの細長い小物入れにぴったりです。

真ん中のポケットの縦幅はおよそ14cmでたっぷり入る仕様。

1番下のポケットも縦幅が約12cm広めで、ミニボトルや石鹸などのかさばる小物をすっきり収納できそうです。

ポーチの上部にはフックが付いていて、吊るして使えるのも特徴の1つ。

使わない時はフック専用のポケットにしまえば邪魔になりません。

タオルハンガーやドアノブなどに吊り下げておくことで、洗面スペースやバスルームが広々と使えてかなり優秀。

「ポーチを開いたまま吊り下げておくのはちょっと恥ずかしい…」という時は、側面に付いているDカンを使うと、バックルを留めたままでも吊るす収納が叶います。

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無印の『EVA吊るせるケース』を実際に使ってみると防水性がすごかった…!

『EVA吊るせるケース』の口コミを見ると「たくさん入る」「濡れても平気」といった賞賛コメントが多く寄せられています。

そこで、実際にどれくらいの収納力と防水性があるのか検証してみました!

洗面用具を詰めていく!たくさん入る?

用意したのは濡れてもOKなスキンケアグッズとバスグッズ。

1番上のポケットには歯ブラシをインして、真ん中のポケットにはシャンプーとコンディショナー、ボディソープ、コンタクトレンズの洗浄液、化粧水のミニサイズボトルを収納しました。

1番下のポケットにはコームとコンタクトレンズのケースを入れて準備完了。

たくさん入れたつもりですが、まだまだ入りそうな感じです。

このままバックルを閉めるとぎゅっとコンパクトに!

この薄さならスーツケースや小さめのバッグに入れてもかさばりませんね。

防水性をチェック!

次にケースを閉じた状態と開いた状態でどれくらいの防水性があるのか検証してみました!

ケースを閉じたまま水をかけた場合

洗面所のシンク横に畳んだままのポーチを置いて、水をかけてみます。

EVA素材がしっかり水を弾いてくれていることが分かりますか。

タオルでさっと拭き取るだけで元通りに。

素材が違うテープ部分は水が染み込んでしまいましたが、拭き取ってしばらくすればすぐに乾くと思います。

次にシンク周辺にできがちな水たまりの上に放置して、水を弾いてくれるか検証してみます。

30分後、裏返してみるとしっかりはっ水している感じ。

拭き取るだけでいいので、お手入れが楽です。

この検証で、少々水が掛かってもへっちゃらであるという口コミは本当だということが分かりました。

ケースを広げたまま水をかけた場合

次にバスルームで使うことを想定し、ケースを広げたままシャワーで水をかけてみました。

表面は先ほどと同様、水を弾いていますがポケット面はメッシュなのでしっかり濡れています。

ケースと中身の水気をきちんと拭き取り、しばらく乾かしてみることに。

数時間後、乾いたかどうか確認してみると…。あれだけ濡れていたのにほぼ乾いていて驚きました。

全面メッシュなので通気性がいいのでしょうね。

『EVA吊るせるケース』の注意点や気になったこと

ケースに使われているEVA素材は熱に弱く、火に近づけたり、車やバイクのトランクなどの高温になる場所に放置するとすぐに劣化してしまいます。

また、擦れや当たりによって白化が生じることもあるので注意。

使用中に折りジワが付くこともあるので、キャパ以上の物を詰め込んだり、乱暴に扱ったりしないようにも気を付けてください。

また、直射日光や蛍光灯などの強い光の影響で黄色く変色することもあるのだとか。

レビューを見てみると「だんだん黄ばみが気になるようになった」といった声が何件か寄せられていました。

筆者

汚れや劣化が目立ちにくいダーク系のカラーも登場すればいいな…。

次に、実際に使ってみて気になったことについて。

防水検証でははっ水性の高さに驚かされたものの、バックルの隙間やテープ部分に水が溜まりやすいことが残念に感じました。

きちんと水気を拭き取っておかないと、そこからカビが発生して処分しないといけなくなるかも…。

水に強い素材とはいえ、お手入れを怠ると劣化が早まると思います。

無印の『EVA吊るせるケース』は旅行の必需品になりそう!

抜群のはっ水性と収納力の高さを兼ね備えている無印の『EVA吊るせるケース』。これ1つあるだけで、旅先での快適度がぐんっと上がります。

無印らしいシンプルな見た目も筆者のお気に入りポイント。

また、簡単に吊るす収納ができるのもいいと思います。

宿泊先だけでなく、自宅でも吊るして使えば収納が省スペースになるのでおすすめ。

『EVA吊るせるケース』は無印の店舗やオンラインストア、Amazonで購入できるので、気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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