「もう普通のハサミには戻れない…!」無印良品『テープがつきにくいハサミ』の切り心地が最高すぎた 生活雑貨 By - 杉井亜希 更新:2025-02-20 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 日々の生活の必需品であるにも関わらず、多くの人が意外と適当に購入しがちなアイテムが『ハサミ』。 我が家は筆者が仕事柄ハサミを使う機会が多い&子供たちが大の工作好きということもあり、長年なんとなく使っていたステンレスハサミをついに買い替えることにしました。 「ハサミってどれを使っても機能性に変わりはないんじゃないの?」 「見た目がシンプルであれば、家に置くハサミにこだわりはない」 そう思う人も多いかもしれません。実は筆者もそう思っていました。 無印良品の『テープがつきにくいはさみ』に出合うまでは…! 本記事では、「もっと早くこのハサミを使っておけばよかった…」と思わず後悔してしまうほどその使用感に感動した、無印良品の『テープがつきにくいはさみ』について詳しく紹介します! 無印良品『テープがつきにくいハサミ』を購入してみた 筆者が購入した『テープがつきにくいハサミ』はこちら! Amazonで見る 材質:ステンレス刃物鋼(刃)、ABS樹脂(柄) 全長:約15.5cm 一見しただけでは、ほかのハサミとの違いは特に感じられません。 ですがこのハサミ、公式サイトのレビューで5つ星中4.6★の高評価を得ている超人気アイテムなんです。 白×シルバーで、無印良品らしいとってもシンプルなデザイン。 刃の部分は少し丸みを帯びた形状です。 光に当てると、刃の表面部分に等間隔の凹凸がきれいに施されていることが分かります。これが使いやすさの秘訣なのかもしれません。 持ち手部分は大きめの楕円型。 誰の手にもしっくり馴染む、ちょうどいいサイズ感です。 【正直レビュー】無印良品『テープがつきにくいハサミ』で、いろいろなものを切ってみた! 『テープがつきにくいハサミ』(左)の実力を検証するため、我が家でこれまで使っていたハサミ(右)と比較しつつ、いろいろなアイテムを実際に切ってみることにしました。 我が家の黒いハサミも、特に刃こぼれを起こしているわけではなく、機能性に問題はありません。しかし、決して「使いやすい」とはいいがたい使用感でした。 『テープがつきにくいハサミ』の切れ味に期待です! ガムテープを切ってみた おそらく各家庭でもっとも切る頻度が多いのは、ガムテープではないでしょうか。 まずは黒いハサミの切れ味から試してみましょう。 カット後に、ガムテープが刃にペロンとくっついてしまいました。これ、地味にストレスを感じるポイントですよね。 次は『テープがつきにくいハサミ』を使ってみます。 粘着部分の影響をまったく受けず、「スパッ」と気持ちいい切り心地…! 本当に同じガムテープを切っているのかと疑いたくなるほど、これまで使っていたハサミとの使用感の違いを感じました。 商品名の通り、本当にテープがハサミにくっつきません! マスキングテープを切ってみた 実は筆者、ライターの仕事とは別に手形アート講師の仕事もしています。 子供たちの手形や足形をかわいく彩るため、装飾にマスキングテープを使うのですが、作業の効率化にハサミの使用感がかなり大きく影響するんです。 これまでいろいろなハサミを試してきましたが、納得のいく使い心地のハサミになかなか出合うことができず…。 黒いハサミで切ってみても、ガムテープと同様に、マスキングテープが刃の部分にくっついてしまいます。 過去に試してきたハサミもみんな、同じような事象が起きました。 しかし、『テープがつきにくいハサミ』を使ってみたところ、切ったマスキングテープがはらりとテーブル上に落下…! まるで粘着力ゼロのコピー用紙を切っているかのような感覚です。 切ったマスキングテープを再度ハサミにくっつけてみたところ、黒いハサミにはしっかりとテープが付着します。 一方『テープがつきにくいハサミ』は、切ったマスキングテープが刃にくっつく感じがあまりありません。 ほかの指でちょいっとハサミを押すだけで、簡単にマスキングテープが離れてしまいます! この光景を見て、手形アート制作に使うハサミを無印良品に買い替えることを決意しました。 ダンボールを切ってみた ちょっと厚めの紙もスパッと切れるかな?と思い、要らなくなったダンボールも切ってみました。 しかし、あまりスイスイと刃が通る感覚がありません。 一般的なステンレスハサミと同様に、わりと力を込めないとダンボールに切り込みが入らないのです。 それもそのはず。注意事項を見てみると、「かたいものや厚いものは切らないように」と記載がありました…! 『テープがつきにくいハサミ』が本来の力をもっとも発揮するのは、テープ類を切る時。 切れ味がよく、薄手の用紙であれば軽い力で快適に切れますが、厚みのある紙を切りたい場合は別の専用ハサミを用意するようにしましょう。 無印良品『テープがつきにくいハサミ』は、リビングに1つは置いておきたい高性能アイテムだった 無印良品の『テープがつきにくいハサミ』は、シンプルな見た目とは裏腹に、一度使うと手放せなくなりそうな超実力派アイテムでした。 ダンボールの梱包でガムテープを切りたい時、工作に使用するマスキングテープを切りたい時、通常のハサミであればカット時にプチストレスが生じますが、このハサミを使えばどんなテープでも気持ちよくカットできます。 手形アート制作のハサミを『テープがつきにくいハサミ』に買い替えてから、作業効率がかなり上がったのも嬉しいポイント。 我が家の6歳長男も、工作用のカラーテープがシュパッと切れてとても楽しそうです。 思わず気持ちが高まるような切り心地を体験できるので、ハサミの買い替えを検討している人は、ぜひゲットしてくださいね! Amazonで見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon 関連ワード はさみ検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
日々の生活の必需品であるにも関わらず、多くの人が意外と適当に購入しがちなアイテムが『ハサミ』。
我が家は筆者が仕事柄ハサミを使う機会が多い&子供たちが大の工作好きということもあり、長年なんとなく使っていたステンレスハサミをついに買い替えることにしました。
「ハサミってどれを使っても機能性に変わりはないんじゃないの?」
「見た目がシンプルであれば、家に置くハサミにこだわりはない」
そう思う人も多いかもしれません。実は筆者もそう思っていました。
無印良品の『テープがつきにくいはさみ』に出合うまでは…!
本記事では、「もっと早くこのハサミを使っておけばよかった…」と思わず後悔してしまうほどその使用感に感動した、無印良品の『テープがつきにくいはさみ』について詳しく紹介します!
無印良品『テープがつきにくいハサミ』を購入してみた
筆者が購入した『テープがつきにくいハサミ』はこちら!
Amazonで見る
材質:ステンレス刃物鋼(刃)、ABS樹脂(柄)
全長:約15.5cm
一見しただけでは、ほかのハサミとの違いは特に感じられません。
ですがこのハサミ、公式サイトのレビューで5つ星中4.6★の高評価を得ている超人気アイテムなんです。
白×シルバーで、無印良品らしいとってもシンプルなデザイン。
刃の部分は少し丸みを帯びた形状です。
光に当てると、刃の表面部分に等間隔の凹凸がきれいに施されていることが分かります。これが使いやすさの秘訣なのかもしれません。
持ち手部分は大きめの楕円型。
誰の手にもしっくり馴染む、ちょうどいいサイズ感です。
【正直レビュー】無印良品『テープがつきにくいハサミ』で、いろいろなものを切ってみた!
『テープがつきにくいハサミ』(左)の実力を検証するため、我が家でこれまで使っていたハサミ(右)と比較しつつ、いろいろなアイテムを実際に切ってみることにしました。
我が家の黒いハサミも、特に刃こぼれを起こしているわけではなく、機能性に問題はありません。しかし、決して「使いやすい」とはいいがたい使用感でした。
『テープがつきにくいハサミ』の切れ味に期待です!
ガムテープを切ってみた
おそらく各家庭でもっとも切る頻度が多いのは、ガムテープではないでしょうか。
まずは黒いハサミの切れ味から試してみましょう。
カット後に、ガムテープが刃にペロンとくっついてしまいました。これ、地味にストレスを感じるポイントですよね。
次は『テープがつきにくいハサミ』を使ってみます。
粘着部分の影響をまったく受けず、「スパッ」と気持ちいい切り心地…!
本当に同じガムテープを切っているのかと疑いたくなるほど、これまで使っていたハサミとの使用感の違いを感じました。
商品名の通り、本当にテープがハサミにくっつきません!
マスキングテープを切ってみた
実は筆者、ライターの仕事とは別に手形アート講師の仕事もしています。
子供たちの手形や足形をかわいく彩るため、装飾にマスキングテープを使うのですが、作業の効率化にハサミの使用感がかなり大きく影響するんです。
これまでいろいろなハサミを試してきましたが、納得のいく使い心地のハサミになかなか出合うことができず…。
黒いハサミで切ってみても、ガムテープと同様に、マスキングテープが刃の部分にくっついてしまいます。
過去に試してきたハサミもみんな、同じような事象が起きました。
しかし、『テープがつきにくいハサミ』を使ってみたところ、切ったマスキングテープがはらりとテーブル上に落下…!
まるで粘着力ゼロのコピー用紙を切っているかのような感覚です。
切ったマスキングテープを再度ハサミにくっつけてみたところ、黒いハサミにはしっかりとテープが付着します。
一方『テープがつきにくいハサミ』は、切ったマスキングテープが刃にくっつく感じがあまりありません。
ほかの指でちょいっとハサミを押すだけで、簡単にマスキングテープが離れてしまいます!
この光景を見て、手形アート制作に使うハサミを無印良品に買い替えることを決意しました。
ダンボールを切ってみた
ちょっと厚めの紙もスパッと切れるかな?と思い、要らなくなったダンボールも切ってみました。
しかし、あまりスイスイと刃が通る感覚がありません。
一般的なステンレスハサミと同様に、わりと力を込めないとダンボールに切り込みが入らないのです。
それもそのはず。注意事項を見てみると、「かたいものや厚いものは切らないように」と記載がありました…!
『テープがつきにくいハサミ』が本来の力をもっとも発揮するのは、テープ類を切る時。
切れ味がよく、薄手の用紙であれば軽い力で快適に切れますが、厚みのある紙を切りたい場合は別の専用ハサミを用意するようにしましょう。
無印良品『テープがつきにくいハサミ』は、リビングに1つは置いておきたい高性能アイテムだった
無印良品の『テープがつきにくいハサミ』は、シンプルな見た目とは裏腹に、一度使うと手放せなくなりそうな超実力派アイテムでした。
ダンボールの梱包でガムテープを切りたい時、工作に使用するマスキングテープを切りたい時、通常のハサミであればカット時にプチストレスが生じますが、このハサミを使えばどんなテープでも気持ちよくカットできます。
手形アート制作のハサミを『テープがつきにくいハサミ』に買い替えてから、作業効率がかなり上がったのも嬉しいポイント。
我が家の6歳長男も、工作用のカラーテープがシュパッと切れてとても楽しそうです。
思わず気持ちが高まるような切り心地を体験できるので、ハサミの買い替えを検討している人は、ぜひゲットしてくださいね!
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[文・構成/grape編集部]