ノースフェイスの『ドットジャケット』が優秀過ぎた 「これなら完璧!」 ファッション By - プラム 更新:2024-11-22 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 世界的に有名なアウトドアメーカー『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』。 デザイン性と機能性を兼ね備えた名品といわれる商品が多く、その人気はアウトドアだけにとどまらず、街中でもよく見かけます。 とはいえ、それなりに価格の高いものが多いので、何も調べないで購入するのは怖いところでしょう。 この記事では、ノースフェイスの『ドットショットジャケット(以下、ドットジャケット)』を検証。どのような着心地なのか、防風性能やサイズ感などをご紹介していきます。 目次 1. ノースフェイスのドットショットジャケット 防風性能に「これなら完璧!」1.1. ノースフェイスのドットショットジャケット:着心地1.2. ノースフェイスのドットショットジャケット:防風性能1.3. ノースフェイスのドットショットジャケット:サイズ感2. ノースフェイスの『ドットショットジャケット』を検証 まとめ ノースフェイスのドットショットジャケット 防風性能に「これなら完璧!」 ドットジャケットは、軽くしなやかな着心地が特徴的な、ノースフェイスを代表する防水ハードシェルです。 Amazonで見る 楽天市場で見る 素材にはノースフェイスが独自に開発した、軽量なハイベント2.5層を採用。風や雨を防ぎ、ゴアテックスほどではありませんが透湿性もあるので、どのような場面でも着用できます。 素材も薄く軽いため、持ち運びも便利。カバンに入れておいて、寒い時や小雨の時に羽織るという使い方にも向いています。 ただ、あまりにも生地が薄く軽いので、筆者的には「防風性能があるのか」ということが気になって仕方ありません。 というのも以前、防風性能をうたう軽量ジャケットを信頼し、バイクツーリングに持って行ったものの、思った以上に風が通り抜けてきて寒さに打ち震えた経験があるのです。 アウトドアでも同じような状況になることが考えられるので、ここは厳しく見ていきたいところ。 そういった点にも気を付けて、ドットジャケットを検証していきましょう。 ノースフェイスのドットショットジャケット:着心地 まずは普通に着た時の着心地です。 防水防風ジャケットとしては生地が薄いほうで、ごわごわとした感覚もありません。 かなり柔らかい素材なので、アウトドアとしてだけではなく、日常使いもしやすいでしょう。 気になる点を挙げるとすれば、透湿性に関してはそれほどいいものだとは感じませんでした。 フロントを締め切った状態で着用していると、若干ムレるような感覚があったので、インナーには吸汗速乾性のいいものを着たほうがいいかもしれません。 また、フロント両サイドにポケットが付いていますが、わりと上のほうにあるので、若干使いづらさを感じます。 ポケットとしては使いづらい… 持ち運びに関しては、Lサイズでも約310gと軽量なので、折り畳んでバックにも入れやすいでしょう。 しかし、軽量ながら作りはしっかりとしており、縫い目の部分に補強が入っているなど、丈夫な作りはさすがノースフェイスといったところ。 裏側に補強 防水性能もあるので、1着持っているだけで安心できるジャケットといえます。 ノースフェイスのドットショットジャケット:防風性能 着心地に関してはかなり良好なドットジャケットですが、筆者が一番気になっているのが防風性能です。 冷たく風が強い、日本の冬にも使えるのかを実験してみました。 気温は15℃。 肌着にシャツを着用し、その上にドットジャケットを羽織るという薄着の状態で、バイクに乗って検証します。 風を通したら間違いなく寒い 以前、防風性能をうたうジャケットを羽織ってツーリングした時は、これよりも気温が高い状態でしたが、我慢できないほど寒く、風邪をひいたことがありました。 少し不安を感じながらも、しばらく60キロほどの速度で走行してみることに。ちなみに、60キロで走行した場合、風速は約17mほどで、台風並みの風を受けることになるようです。 しかし、それほど風を受ける状況で着用しても…。 裾や袖も絞れる 全然風が入ってこない!完璧じゃん! あまりにも見事な防風性能に驚く筆者。「あの時、このジャケットを持っていれば…」と悔やまれてなりません。 口コミでも「風が強い日でも安心」「登山でも活躍する」と、寒さ対策に使えるという声が多数あがっていました。 結論:防風性能で困ることはない! ノースフェイスのドットショットジャケット:サイズ感 ドットジャケットはユニセックスなので、男女関係なく着ることができるジャケットです。 サイズはSからXXLまであるので、自分の身長に合わせて選ぶといいでしょう。 筆者の身長は178cmなので、175~185cmまで対応しているXLを選んでみました。 丈や腕の長さなどもちょうどよく、インナーにフリースなどを重ね着しても余裕のあるサイズ感です。 あまり重ね着をせず、もう少しタイト目に着用したい場合はLサイズでもいいかもしれません。 ノースフェイスの『ドットショットジャケット』を検証 まとめ 今回は、ノースフェイスの防風防水ジャケット『ドットショットジャケット』を検証してみました。 Amazonで見る 楽天市場で見る かなり軽量で薄手の生地なので、防風性能などに不安を感じましたが、まったくもって問題ありません。 着心地やデザインもいいので、アウトドアはもちろん、日常生活でも使いやすいジャケットといえるでしょう。 気になる点としては、透湿性が弱いことと、ポケットの位置が高すぎること。吸汗速乾性のあるインナーを着るなどの対策は必要かもしれません。 とはいえ、軽量な防風ジャケットを探していた人には、おすすめの一品ですよ。 [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Amazonアウトドアジャケットノースフェイス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
世界的に有名なアウトドアメーカー『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』。
デザイン性と機能性を兼ね備えた名品といわれる商品が多く、その人気はアウトドアだけにとどまらず、街中でもよく見かけます。
とはいえ、それなりに価格の高いものが多いので、何も調べないで購入するのは怖いところでしょう。
この記事では、ノースフェイスの『ドットショットジャケット(以下、ドットジャケット)』を検証。どのような着心地なのか、防風性能やサイズ感などをご紹介していきます。
ノースフェイスのドットショットジャケット 防風性能に「これなら完璧!」
ドットジャケットは、軽くしなやかな着心地が特徴的な、ノースフェイスを代表する防水ハードシェルです。
Amazonで見る
楽天市場で見る
素材にはノースフェイスが独自に開発した、軽量なハイベント2.5層を採用。風や雨を防ぎ、ゴアテックスほどではありませんが透湿性もあるので、どのような場面でも着用できます。
素材も薄く軽いため、持ち運びも便利。カバンに入れておいて、寒い時や小雨の時に羽織るという使い方にも向いています。
ただ、あまりにも生地が薄く軽いので、筆者的には「防風性能があるのか」ということが気になって仕方ありません。
というのも以前、防風性能をうたう軽量ジャケットを信頼し、バイクツーリングに持って行ったものの、思った以上に風が通り抜けてきて寒さに打ち震えた経験があるのです。
アウトドアでも同じような状況になることが考えられるので、ここは厳しく見ていきたいところ。
そういった点にも気を付けて、ドットジャケットを検証していきましょう。
ノースフェイスのドットショットジャケット:着心地
まずは普通に着た時の着心地です。
防水防風ジャケットとしては生地が薄いほうで、ごわごわとした感覚もありません。
かなり柔らかい素材なので、アウトドアとしてだけではなく、日常使いもしやすいでしょう。
気になる点を挙げるとすれば、透湿性に関してはそれほどいいものだとは感じませんでした。
フロントを締め切った状態で着用していると、若干ムレるような感覚があったので、インナーには吸汗速乾性のいいものを着たほうがいいかもしれません。
また、フロント両サイドにポケットが付いていますが、わりと上のほうにあるので、若干使いづらさを感じます。
ポケットとしては使いづらい…
持ち運びに関しては、Lサイズでも約310gと軽量なので、折り畳んでバックにも入れやすいでしょう。
しかし、軽量ながら作りはしっかりとしており、縫い目の部分に補強が入っているなど、丈夫な作りはさすがノースフェイスといったところ。
裏側に補強
防水性能もあるので、1着持っているだけで安心できるジャケットといえます。
ノースフェイスのドットショットジャケット:防風性能
着心地に関してはかなり良好なドットジャケットですが、筆者が一番気になっているのが防風性能です。
冷たく風が強い、日本の冬にも使えるのかを実験してみました。
気温は15℃。
肌着にシャツを着用し、その上にドットジャケットを羽織るという薄着の状態で、バイクに乗って検証します。
風を通したら間違いなく寒い
以前、防風性能をうたうジャケットを羽織ってツーリングした時は、これよりも気温が高い状態でしたが、我慢できないほど寒く、風邪をひいたことがありました。
少し不安を感じながらも、しばらく60キロほどの速度で走行してみることに。ちなみに、60キロで走行した場合、風速は約17mほどで、台風並みの風を受けることになるようです。
しかし、それほど風を受ける状況で着用しても…。
裾や袖も絞れる
全然風が入ってこない!完璧じゃん!
あまりにも見事な防風性能に驚く筆者。「あの時、このジャケットを持っていれば…」と悔やまれてなりません。
口コミでも「風が強い日でも安心」「登山でも活躍する」と、寒さ対策に使えるという声が多数あがっていました。
結論:防風性能で困ることはない!
ノースフェイスのドットショットジャケット:サイズ感
ドットジャケットはユニセックスなので、男女関係なく着ることができるジャケットです。
サイズはSからXXLまであるので、自分の身長に合わせて選ぶといいでしょう。
筆者の身長は178cmなので、175~185cmまで対応しているXLを選んでみました。
丈や腕の長さなどもちょうどよく、インナーにフリースなどを重ね着しても余裕のあるサイズ感です。
あまり重ね着をせず、もう少しタイト目に着用したい場合はLサイズでもいいかもしれません。
ノースフェイスの『ドットショットジャケット』を検証 まとめ
今回は、ノースフェイスの防風防水ジャケット『ドットショットジャケット』を検証してみました。
Amazonで見る
楽天市場で見る
かなり軽量で薄手の生地なので、防風性能などに不安を感じましたが、まったくもって問題ありません。
着心地やデザインもいいので、アウトドアはもちろん、日常生活でも使いやすいジャケットといえるでしょう。
気になる点としては、透湿性が弱いことと、ポケットの位置が高すぎること。吸汗速乾性のあるインナーを着るなどの対策は必要かもしれません。
とはいえ、軽量な防風ジャケットを探していた人には、おすすめの一品ですよ。
[文・構成/UPDATE編集部]