持ち歩くのに最高に便利な『ノースフェイス』のジャケット 性能を試してみると ファッション By - プラム 更新:2024-12-11 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 機能性とデザイン性を兼ね備えた名品を多く生み出している、アウトドアメーカー『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』。 アウトドア用の商品ながら普段使いもできるため、活躍の場は広く、街中でもよく見かけます。 特に持ち歩くのに便利な薄手のジャケットは、1つは持っておきたいマストアイテムです。 この記事では、ノースフェイスの『ES エニータイムウインドフーディ(以下、ウインドフーディ)』の着心地やサイズ感、防風性能などを検証していきます。 目次 1. ノースフェイスのジャケットは万能? 撥水や防風性能を試してみると…1.1. ノースフェイスのウインドフーディ:着心地は?1.2. ノースフェイスのウインドフーディ:防風や撥水などの性能は?1.3. ノースフェイスのウインドフーディ:サイズ感1.4. ノースフェイスのウインドフーディ:口コミや気になる点2. ノースフェイスのジャケットを検証 まとめ ノースフェイスのジャケットは万能? 撥水や防風性能を試してみると… ウインドフーディは、環境配慮型の軽量ウィンドブレーカージャケットです。 Amazonで見る 楽天市場で見る 素材はリサイクルポリエステルを100%使用。防風性能を持たせた上に、多少の雪や雨に対応できる撥水加工も施されています。 さらに紫外線カット率90%以上のUVガードを持ち、静電気の発生を抑える静電ケアも持ち合わせるという、機能満載のジャケットです。 それでいて、どこでも使いやすいスタンダードなシルエットは着用シーンを選びません。 デイリーユースから、スポーツなどさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。 胸元にはロゴ かなり万能なイメージが強いジャケットですが、防風性能や撥水加工は役立つのかを、着用して試してみました。 ノースフェイスのウインドフーディ:着心地は? 軽量ジャケットというだけあって、生地の厚みはかなり薄く作られています。 シャカシャカとした素材は柔らかく、かさばることがないので、折り畳めば小さなバッグにも楽々と入ってしまうでしょう。 思ったより薄手の素材 着心地も悪くはなく、サイズに余裕があれば重ね着も問題なくできます。 朝夕で気温差が大きな季節や、室内で寒い時にちょっと羽織る用に持っておくとかなり便利です。 ノースフェイスのウインドフーディ:防風や撥水などの性能は? ウインドフーディはかなり薄手の生地なので、心配だったのが防風性能です。 冬だとアウターとして着るには少し寒さを感じるほどでしたが、ものは試しと気温14℃の中、バイクに乗って走ってみました。 上半身は半袖、長袖のシャツ、ウインドフーディの3枚。明らかに薄着ですが、風さえ防いでくれれば、近所を走るくらいはできるはずです。 しかし、走り始めてすぐ…。 さむっ!!! 防風というには心もとない性能に、早くもギブアップ。残念ながら寒空の下、バイクに乗れるほどの防風性能はありませんでした。 あくまでも「薄手のジャケットのわりには風を防いでくれるなぁ」くらいに、考えておいたほうがいいでしょう。 ちなみに、撥水性能に関しては完璧です! 強めの水をかけてみましたが、驚くほど水を弾いてくれます。 めっちゃ弾く! 静電ケアに関しては、静電気の発生しやすいポリエステル素材のわりに、帯電することはありませんでした。 これなら、静電気が怖い乾燥シーズンでも着用しやすいでしょう。 ノースフェイスのウインドフーディ:サイズ感 ジャケットなどを買う時に迷うのがサイズでしょう。メーカーによっては同じサイズを選んでも、シルエットが大きく変わってしまうこともあります。 ウインドフーディはS、M、L、XLの4種類。 身長178cmの筆者は、175~185cmまでの身長をカバーしているXLサイズを選びました。実際に羽織ってみたサイズ感がこちらです。 人によっては袖が長く感じるかもしれませんが、筆者的にはこれくらいがちょうどよく感じます。 インナーにシャツなどを着こんでいても余裕があり、きつく感じることはありませんでした。 ノースフェイスのウインドフーディ:口コミや気になる点 さまざまな性能を搭載しているウインドフーディですが、防風性能だけは弱めといった感じ。 冬場のアウターとして「これさえあれば大丈夫」というほどの安心感はありませんでした。 ただ、ほかは性能として申し分なく、価格も抑え目なことを考えるとコスパは高いといえます。 実際、ネット上の口コミなどでも評価は高く、このような声があがっていました。 ・薄くて軽いので、いざという時の1枚に便利。 ・ノースフェイスにしたらお手頃価格で使いやすい。 ・撥水しているので雨の日も安心して使えた。 ・インナーにあたたかいものを着れば冬でも使える。 軽くて薄いため、小さなバッグにも入れやすく、多くは持ち運びしやすい点が評価されています。 どの季節でも使いやすいとの声もあるので、活躍の場は広いといえるでしょう。 ノースフェイスのジャケットを検証 まとめ ノースフェイスの中でも、お手頃価格で人気のウインドフーディを検証してみました。 ウインドブレーカーとしての防風性能はいまいちでしたが、価格や性能を考えるとかなりコスパが高く、1年を通して使い道があります。 軽量化されており、薄くたたむこともできるので持ち運びも便利。ちょっと寒い時に羽織る用として、バッグに入れておくのもよさそうです。 1着持っていると便利なので、軽いアウターを探している人にはおすすめですよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アウトドアジャケットノースフェイス検証 この記事をシェアする Share Post LINE
機能性とデザイン性を兼ね備えた名品を多く生み出している、アウトドアメーカー『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』。
アウトドア用の商品ながら普段使いもできるため、活躍の場は広く、街中でもよく見かけます。
特に持ち歩くのに便利な薄手のジャケットは、1つは持っておきたいマストアイテムです。
この記事では、ノースフェイスの『ES エニータイムウインドフーディ(以下、ウインドフーディ)』の着心地やサイズ感、防風性能などを検証していきます。
ノースフェイスのジャケットは万能? 撥水や防風性能を試してみると…
ウインドフーディは、環境配慮型の軽量ウィンドブレーカージャケットです。
Amazonで見る
楽天市場で見る
素材はリサイクルポリエステルを100%使用。防風性能を持たせた上に、多少の雪や雨に対応できる撥水加工も施されています。
さらに紫外線カット率90%以上のUVガードを持ち、静電気の発生を抑える静電ケアも持ち合わせるという、機能満載のジャケットです。
それでいて、どこでも使いやすいスタンダードなシルエットは着用シーンを選びません。
デイリーユースから、スポーツなどさまざまなシーンで活躍してくれるでしょう。
胸元にはロゴ
かなり万能なイメージが強いジャケットですが、防風性能や撥水加工は役立つのかを、着用して試してみました。
ノースフェイスのウインドフーディ:着心地は?
軽量ジャケットというだけあって、生地の厚みはかなり薄く作られています。
シャカシャカとした素材は柔らかく、かさばることがないので、折り畳めば小さなバッグにも楽々と入ってしまうでしょう。
思ったより薄手の素材
着心地も悪くはなく、サイズに余裕があれば重ね着も問題なくできます。
朝夕で気温差が大きな季節や、室内で寒い時にちょっと羽織る用に持っておくとかなり便利です。
ノースフェイスのウインドフーディ:防風や撥水などの性能は?
ウインドフーディはかなり薄手の生地なので、心配だったのが防風性能です。
冬だとアウターとして着るには少し寒さを感じるほどでしたが、ものは試しと気温14℃の中、バイクに乗って走ってみました。
上半身は半袖、長袖のシャツ、ウインドフーディの3枚。明らかに薄着ですが、風さえ防いでくれれば、近所を走るくらいはできるはずです。
しかし、走り始めてすぐ…。
さむっ!!!
防風というには心もとない性能に、早くもギブアップ。残念ながら寒空の下、バイクに乗れるほどの防風性能はありませんでした。
あくまでも「薄手のジャケットのわりには風を防いでくれるなぁ」くらいに、考えておいたほうがいいでしょう。
ちなみに、撥水性能に関しては完璧です!
強めの水をかけてみましたが、驚くほど水を弾いてくれます。
めっちゃ弾く!
静電ケアに関しては、静電気の発生しやすいポリエステル素材のわりに、帯電することはありませんでした。
これなら、静電気が怖い乾燥シーズンでも着用しやすいでしょう。
ノースフェイスのウインドフーディ:サイズ感
ジャケットなどを買う時に迷うのがサイズでしょう。メーカーによっては同じサイズを選んでも、シルエットが大きく変わってしまうこともあります。
ウインドフーディはS、M、L、XLの4種類。
身長178cmの筆者は、175~185cmまでの身長をカバーしているXLサイズを選びました。実際に羽織ってみたサイズ感がこちらです。
人によっては袖が長く感じるかもしれませんが、筆者的にはこれくらいがちょうどよく感じます。
インナーにシャツなどを着こんでいても余裕があり、きつく感じることはありませんでした。
ノースフェイスのウインドフーディ:口コミや気になる点
さまざまな性能を搭載しているウインドフーディですが、防風性能だけは弱めといった感じ。
冬場のアウターとして「これさえあれば大丈夫」というほどの安心感はありませんでした。
ただ、ほかは性能として申し分なく、価格も抑え目なことを考えるとコスパは高いといえます。
実際、ネット上の口コミなどでも評価は高く、このような声があがっていました。
・薄くて軽いので、いざという時の1枚に便利。
・ノースフェイスにしたらお手頃価格で使いやすい。
・撥水しているので雨の日も安心して使えた。
・インナーにあたたかいものを着れば冬でも使える。
軽くて薄いため、小さなバッグにも入れやすく、多くは持ち運びしやすい点が評価されています。
どの季節でも使いやすいとの声もあるので、活躍の場は広いといえるでしょう。
ノースフェイスのジャケットを検証 まとめ
ノースフェイスの中でも、お手頃価格で人気のウインドフーディを検証してみました。
ウインドブレーカーとしての防風性能はいまいちでしたが、価格や性能を考えるとかなりコスパが高く、1年を通して使い道があります。
軽量化されており、薄くたたむこともできるので持ち運びも便利。ちょっと寒い時に羽織る用として、バッグに入れておくのもよさそうです。
1着持っていると便利なので、軽いアウターを探している人にはおすすめですよ。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]