旅行時にメイク落としや洗顔料などを持ち運ぶためのポーチ、悩みませんか。

ミニサイズや詰め替え容器を使用しても意外とかさばったり、途中でこぼれないか心配になったり…。

筆者はこれまでジッパーバッグを使用することが多かったのですが、最近、無印良品の『ナイロン手付ポーチ・薄型』が正解なのかも！と気付きました。

水濡れ・汚れにも強い素材

今回ご紹介するのは無印良品の『ナイロン手付ポーチ・薄型』。

約12.5㎝×20.5㎝×6㎝と縦に細長いポーチです。

『ナイロン手付ポーチ』には「薄型」以外にも『ナイロン手付ポーチ』『ナイロンメイクボックス』などサイズのバリエーションがあります。いずれも素材は表地がナイロン100％、裏地がポリエステル100％です。

防水を謳っているわけではありませんが、水はけがよく、多少の汚れなら濡らした布やキッチンペーパーでふき取ることで落としやすいと感じました。

メイク用品を入れるポーチや、洗面用具を入れるポーチとしては「水に強い」「汚れてもふき取れる」ことも重要ですよね。

さて、いくつかある種類の中でも特に『ナイロン手付ポーチ・薄型』が旅行時の洗面道具を持ち運ぶのによいのではないか、と感じました。

その理由はこの薄さ。一般的なポーチと比べてマチ部分がスリムに作られています。

旅行の際は、できるだけ荷物をスリムにしたいもの。量自体を少なくするだけでなく、必要なものがすぐに取り出せるようにすっきりさせておきたいですよね。

『ナイロン手付ポーチ・薄型』のように縦長のポーチは隙間にもスッと収まりやすいところが魅力に感じました。

そして重さが約100gというのもポイントです。できるだけ軽くするためにはポーチ自体の重さも軽いほうがよいですよね。

ミニサイズボトルが約8本収納可能

とはいえ、いくらすっきりスリムなポーチだとしても、収納力がないと困ってしまいます。

旅行などでは1回分ずつの試供品を使う人も多いかと思いますが、量が限られていて想像していたよりも足りなかったり、普段使っているものと異なるため肌に合わなかったりすることもあります。

せっかくの旅行だからこそスキンケアアイテムはいつも使っているものを使ってコンディションを保ちたいですよね。

筆者は洗顔料・メイク落とし・化粧水・乳液がマストなアイテム。加えて、洗口液も持っていきたいです。いずれも普段使用しているもののミニサイズを持参しています。

『ナイロン手付ポーチ・薄型』はこのミニサイズを入れるのにぴったり！高さも幅もちょうどいいんですよね。

普段はジッパーバッグにわさっと入れることが多かったのですが、こうして縦にした状態で収納できれば「フタが外れて中身が漏れるのでは……」と不安になる必要もありません。

脱衣所にもこのまま置いておけば使うものをすぐに取り出せます。

さらに、内側にはポケットがついていますので、コンタクトレンズなどこまごましたものを入れておくことができます。

まさに旅行時の洗面道具入れに特化した細やかな仕様になっていますね。

ゴムバンドで倒れる心配も不要

ここまででも十分に「買い！」なのですが…もうひとつ。内側手前部分にはゴムバンドがついています。

ゴムバンド部分に挟むように容器を収納すれば、さらに倒れて液漏れする心配もなくなります。

また、2列に収納できるようになり、ミニボトル8本分くらいは持ち運びが可能に！

洗面道具に加えて、化粧道具も一緒に入れてもよいかもしれませんね。

ちょっと入れすぎたかな…と思っても、両開きのファスナーなので閉めやすいです。

そしてファスナー含めすべてのパーツが黒に統一されているシンプルなデザインもお気に入り。

シンプル好きな方はこのままで、個性を出したい方はキーホルダーやワッペンなどでアレンジしやすいですね。

洗面道具入れとして地味に便利だったのはこの持ち手です。

必要なものを全部詰め込めるので、お風呂場にはこのポーチだけ持っていけばよいのですが、持ち手があるから持ち運びもラクラク。

使用シーンを細やかに想像してくれた無印良品、さすがです！

無印良品『ナイロン手付ポーチ・薄型』まとめ

無印良品の『ナイロン手付ポーチ・薄型』をご紹介しました。

筆者は旅行時の洗面道具入れとして大正解！だと感じましたが、ほかにもメイクポーチやガジェットケース、文房具を入れるなどさまざまな使い方があると思います。

絶妙なスリムさが魅力の『ナイロン手付ポーチ・薄型』、洗面道具入れに悩んでいる人はチェックしてみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]