寒い日は家にこもって、温かい飲み物を飲みながら、好きなことをしてのんびりと過ごす…。これ以上ない至福の時間ですよね。

リラックスタイムのおともに、豆から挽いたコーヒーを楽しんだり、お気に入りの茶葉で紅茶をいれたりする人もいるでしょう。

筆者はミルクティー好きなのですが、なかなか家でゆっくり茶葉から煮出す時間はなく、手軽なティーバッグを使うことがほとんど。

持っているティーポットは毎回パーツを洗うのが面倒だったり、一人には量が多くて飲み切れなかったりして、棚の奥で眠ってしまっているんですよね…。

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そんな時に目に留まったのが、山崎実業『tower』シリーズから発売された、こちらのティーポット。

『tower』ならではのスタイリッシュなルックスが目を引きますが、一番の特長はそのシンプルな構造！

ティートレーナーとフタが一体型になっているので、とにかくお手入れが簡単だといいます。

実際に買ってみた人の口コミでも、かなり評価が高いんですよね。

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Amazonで1か月に300個以上売れているという、こちらのティーポット。

カラーによってはすぐに売り切れてしまうなど、大人気なんです！

「たまには家でおいしい紅茶をゆっくり飲みたい…！」筆者は早速、『tower』のティーポットをゲットしましたよ。

ここからは、商品の魅力や、使い心地、そのほかに気付いたことなど、実際に使ってみてレビューしていきます！

売り切れ続出！大人気『tower』ティーポットの魅力に迫る

楽しみにしていた、『tower』のティーポットが届きました！早速パッケージから取り出してみます。

ティーポットというと、なんとなくころんと丸いフォルムが思い浮かびますが、こちらは安定感のある円柱型。

シンプルでスタイリッシュなルックスは、さすが『tower』ですよね。テーブルに出しておいてもおしゃれなデザインなのが嬉しい。

口コミの中で「冷蔵庫や食器棚に入れた時に、フタの上にものを置ける」という声があったのですが、確かに便利！

平らなので、重ねて収納しやすいのはメリットでしょう。

ベーシックなカラーで統一されているのが特徴である、『tower』のアイテム。

今回の商品もカラーはホワイトとブラックの2色展開で、筆者はホワイトを選びました。

どちらの色味も、中身が分かるような透け感があり、ホワイトは半透明に近いカラーです。

シックなブラックも大人っぽくて素敵ですよね。どちらのカラーも、キッチンやリビングにしっくりと馴染んでくれそうです。

半透明だと、使っている間に色移りなどが気になりそうなので、劣化が目立ちにくいブラックもおすすめ。

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サイズや重さは以下の通り。

片手で持ってみると、かなり軽い！陶器の急須やティーポットに比べると、力を使わずラクラク持てるので驚きます。

210gというと、だいたいタマネギ1個分や、『マクドナルド』の『ビッグマック』1個分、明治『エッセルスーパーカップ』1個分くらいでしょうか。

本体自体が軽いと、飲み物を入れてもあまり重さを感じにくく、使い勝手がよさそうですね。

お茶を飲む機会が多く、手に力が入りにくい高齢者の方でも、安心して使えるかもしれません。

底が広く、高さも低いので、テーブルに置いた時のどしんとした安定感がすごい！

ポットに熱いものを入れておくと、うっかり倒してヤケドしないかヒヤヒヤしますよね。

こちらは、底がしっかりと面に触れるので、倒れにくそうです。

容器やフタは、熱に強く、丈夫なコポリエステル樹脂という素材で作られているのが特長。落としても割れにくいので安心です。

おおざっぱな筆者にとって、取っ手や注ぎ口など細かい部分を洗う時、欠けないように細心の注意を払わなくいいのも気が楽。

容量は600㎖と、およそマグカップ2杯分。

一人でゆっくり過ごすリラックスタイムのお供にも、誰かとシェアするにも、ちょうどいい量です。

一度冷めてしまっても、耐熱なのでフタをしたまま電子レンジで温め直すことができるのも嬉しいポイント。

全部飲み切れなくても、冷蔵庫で保存できちゃうのも便利なんですよね～。

「シンプルイズザベスト」な構造

こちらのティーポットの魅力は、なんといっても作りがシンプルなこと。フタを外してよく見ると、茶こしの機能も兼ねているんです！

ティーポットでお茶をいれる際、一番面倒なのが茶殻が出ることではないでしょうか。

使い終わった後に、目に詰まった茶こしを洗うのもけっこう面倒くさい。

これなら、マグカップに注ぎながら、同時に茶葉をこせてしまうという時短ワザが叶っちゃいます。

「その手があったか…！」と思わず膝を打ってしまいました。

パーツは本体とフタのみで、溝がなくツルンとしているので、お手入れがとにかく楽チンです。

さらに、食洗機対応というのも、さすが山崎実業さん。分かってるぅ～！

軽くて割れにくいうえに、パーツが少なくて洗いやすく、食洗機もOK…。

いままで筆者がティーポットにいまいち手が伸びなかった要因をすべてクリアしてくれていて、運命のアイテムに出会えた気がしました！

『tower』のティーポットで紅茶をいれてみた！

早速、購入したティーポットで、茶葉からアールグレイの紅茶をいれてみたいと思います。

使い方はとっても簡単。フタを開けて中に茶葉を入れたら、お湯を注げばOK。

フタをし直す際は液漏れしないよう、穴の位置を注ぎ口にしっかり合わせるように注意してくださいね。

少し置いて、茶葉を蒸らしてから、マグカップに注いでみます。注ぐ際は、フタに親指を添えましょう。

しっかりお湯を入れましたが、本体が軽いので片手でも軽々持てました！

フタの茶こしがしっかり機能してくれて、マグカップの中には茶葉はほとんど混じっていません。

ただし、緑茶などの細かい茶葉などを使う時は、穴を塞いでしまうので、パックに入れることが推奨されていましたよ。

中身がたっぷり入った状態でテーブルに置いても、安定感があります。

子供やペットがいる我が家にとって、倒れにくいのはかなりポイントが高い！

いつも使っているマグカップに一杯入れて、もう一杯分ほど飲めるほどよい量。

冷めないうちに飲み切れて、仕事中や休憩タイムにぴったりです！

もし飲み切れなくても、冷めたらこのまま冷蔵庫に入れられて、電子レンジで温め直せるというのが革命的ですよね。

筆者のようなズボラ民にとって、フタを外さずそのままチンできるというのも、地味に便利じゃないですか。取っ手が熱くならないのもグッド。

高さが低く、コンパクトなので冷蔵庫や入れた時にスペースが取られないのも嬉しいポイント。

それでは、使い終わったティーポットを洗ってみましょう。

フタを開けてみると、注ぎ口の穴がしっかりガードして、茶殻がしっかり溜まっています。

あとはまとめてポイっと捨てるだけ！今までの苦労はなんだったのでしょうか。

パーツが本体とフタだけなので、とにかく洗い物の負担がないのがありがたい。

スポンジが入りにくい溝や隙間がなくフラットな構造で、スルンと洗えるので、汚れ残しがないのがとにかく便利です。

今まで使っていたものは、注ぎ口が細く、専用ブラシを入れて洗うのがストレスでした。こちらは注ぎ口もしっかり洗えるのが最高。

しかも、割れにくい素材なので、陶器製のもののように気を使って洗わなくていいのも助かります！

複雑な形をしていることが多いティーポットは、しまう時に置き場所に困りませんか。

上部が平らになっているので、皿や器を重ねることができ、無駄がなくよく考えられているなと感心しました！

ミルクピッチャーなど、一緒に使うグッズを上に乗せてセットしておくと、スムースに準備ができるのでおすすめ。

茶葉から煮出したり、洗ったり、それぞれの工程がとてもシンプルになるので、ティーポットでお茶をいれるハードルがかなり下がりそうです。

ダシを煮出すのにも便利！

お茶を煮出すだけではなく、ダシを取る時にも使えるというこちらのアイテム。

ポットに水と鰹節を入れて、電子レンジで加熱すれば、お手軽かつおだしの出来上がりです！

味噌汁やだし巻き卵など、時間のない朝にぱぱっとダシを取れるので、時短になって助かりました。

これから、毎日の食卓で大活躍してくれそうです…！

フタと茶こしが一体型に！『tower』のティーポットはとにかく使いやすい

ゆっくり茶葉から紅茶をいれる時間がなくて、ずっと食器棚の奥にしまい込んでいた、ティーポット。

でも、『tower』のティーポットを試してみて、軽くて洗いやすくて、毎日使いたくなりました！

電子レンジにも対応していて、割れにくく丈夫というのもポイントで、さまざまなシーンで出番が増えそうです。

久々に「これは買ってよかった！」と思える、大満足のアイテムでしたよ！

お茶を入れるだけではなく、ダシもとれるなど、アイディア次第でティーポットとしてだけではなく、調理器具として幅広く活躍してくれるかもしれません。

「ティーポットでもっと手軽にお茶を楽しみたい」という方にぴったりの商品！気になった人は試してみてくださいね。

カラーによっては入荷待ちのことも多いので、運よく見つけたら早めにチェックするのがおすすめですよ！

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[文・構成／UPDATE編集部]