給水不要でとってもラク!無印良品のアロマディフューザーの使いやすさが期待値超えだった インテリア・家具 By - 小林ユリ 更新:2025-01-29 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 アロマやお香などの香りが好きな筆者は、いい香りに包まれながら過ごす生活に憧れ続けています。 でも、アロマディフューザーは水を使うものが多いですよね。給水やメンテナンスの手間を考えると、ハードルが高すぎてなかなか手が出せず…。 部屋をアロマのいい香りで満たすことを諦めかけていた矢先、そんな面倒くさがりな筆者にピッタリなアロマディフューザーが無印良品にあると聞きました。 それが『水を使わないアロマディフューザー』です。 早速試してみたところ、すっかりこのアイテムの虜になってしまいました! 水を使わないから、メンテナンスが圧倒的に楽! Amazonで見る 楽天市場で見る こちらが無印良品の『水を使わないアロマディフューザー』です。 エッセンシャルオイルをボトルごと本体にセットして使うネブライザー式。 水を使わずに、アロマの香りがふんわりと香る癒しの空間を生み出すことができます。 別売りのエッセンシャルオイルのキャップを専用のオープナーで外し、ノズルキャップを装着して本体にセットすれば準備完了です。 エッセンシャルオイルをセットし、使える状態にするまでにかかる時間はわずか数分。 その後はスイッチを押すだけです。使うたびに給水する手間がかからないのはとっても楽。 また、アロマオイルを水の中に垂らすときにこぼしてしまったり、うっかり垂らしすぎてしまったりすることがなくなったのも嬉しいポイントでした。 1つ注意したいのは、使用できるアロマオイルは、無印良品の『エッセンシャルオイル10ml』のみという点。他社のアロマオイルを使うことができないという制限があります。 ただ、『エッセンシャルオイル10ml』シリーズの香りの種類は結構豊富なので、香りに飽きてしまったり、好みの香りが見つからなかったりということは少ないでしょう。 Amazonで見る 楽天市場で見る メンテナンスも簡単!お手入れが必要なパーツは2つだけ 水を使うタイプのアロマディフューザーはお手入れを少しサボるとすぐにヌメリや赤カビが発生してしまいます。 使い終わった後は必ずティッシュで拭くなど、こまめなメンテナンスをしなければいけませんでした。 でもこの『水を使わないアロマディフューザー』はそのようなわずらわしさがありません。 エッセンシャルオイルをセットしたら、あとは月1回程度の基本的なメンテナンスでOK。面倒くさいお手入れが不要なのはすごく嬉しいです。 そして、お手入れが必要なパーツも本体とノズルキャップだけと最小限です。 本体は薄めた台所用中性洗剤を含ませた布で拭き、その後乾拭きをしたら完了。 ノズルキャップはメンテナンスボトルに無水エタノールを入れて本体にセットしたら、強モードで2時間運転します。 ボトルを取り外し、無水エタノールを拭き取ったら終わりです。 水を使うタイプのアロマディフューザーと比べたら、お手入れの簡単さが桁違い! 個人的には、セットしたエッセンシャルオイルがなくなるタイミングでのお手入れがおすすめです。 それさえも面倒くさいと感じてしまいそうなら、「セットしたボトルが空になったら別の香りのエッセンシャルオイルを入れる」などと自分ルールを決めておくのもよさそう。 エッセンシャルオイルの香りを変える時は、香りが混ざってしまうのを防ぐためお手入れが必須なので、メンテナンスせざるを得ないですからね! 縦置き&小さめサイズで、ちょっとしたスペースに置ける 縦長のデザインなので、置く場所を選びません。 デスク脇やサイドテーブルなどのちょっとした隙間にも置くことができます。 水を使わないので、パソコン横や本棚など湿気が気になる場所でも安心して使うことができますね。 本体にカビが生える心配もないので、衛生的です。 ただ、充電式ではないのがちょっと残念。使用する時はコンセントとつなぐ必要があります。 ちなみに本体底には滑り止めのゴムがついていました。 本体はとても軽いのですが、転倒しにくい工夫がされているので、誤って倒してしまうリスクはあまりなさそうですね。 アロマの噴射は強と弱、2つのモードから選べる 運転モードは「強」「弱」から選択可能。どちらのモードも3分間の動作サイクルを基準に稼働しますが、それぞれ噴射時間の間隔が違います。 強モード(ランプは2つ点灯)は2分45秒の間隔をあけつつ、15秒間の噴射を繰り返します。 弱モード(ランプは1つ点灯)は2分52秒の間隔をあけつつ、8秒間の噴射を繰り返す設定になっています。 強めの香りが好きな人や広い部屋で使いたい人は強モードがおすすめ。一方、優しく穏やかに香りを楽しみたい人や狭い部屋に置く場合は弱モードがちょうどよさそうです。 強モードと弱モード、どちらのモードでも、アロマを噴射する時に少し低めの「ブーン」という稼働音が聞こえてきます。 そこまでうるさいわけではないのですが、静かな空間や時間帯だと、この音が少し気になるという人もいるかもしれません。 少し神経質気味で寝つきがあまりよくない筆者は、稼働音が気になってしまって就寝中には使えませんでした。 その代わりに、就寝前に稼働させておくようにしています。2時間で切れるオフタイマー機能を利用すれば、寝る前にわざわざスイッチを切る手間もいりません。 寝室のドアを開けた時に、ふわりとよい香りが漂ってくるのがリラックス効果抜群です! 柔らかな光がいい感じ。間接照明としても使える 「卓上ライトモチーフのデザインなのかな?」と思いきや、ちゃんと卓上ライトとしても使えます。 アロマディフューザー単体、間接照明単体でも使用できます。もちろん、アロマディフューザーと間接照明を同時に使うこともできますよ。 光の色は温かみのあるオレンジ系で、「強」「弱」の2段階調光が可能です。 「強」の光の強さは、ギリギリ読書灯としても使えるくらいの明るさ。 「弱」の光は、少し揺らめきが感じられる仕様になっています。キャンドルを焚いているかのような温かみのある雰囲気がステキで、筆者はティーブレイクをする際に合わせて使うことが多いです。 本体サイズが小さいので、寝室でもリビングでも仕事部屋でも、家中どこでも気軽に持ち運べるのがよいですね。 『水を使わないアロマディフューザー』で香りを楽しむ暮らしが実現! 疲れて帰った夜でもポンとスイッチを押すだけ。給水する必要もなく、気軽に使えるのはとってもありがたいです。 『水を使わないアロマディフューザー』のおかげで、家中がいい香りに!家で過ごす時間が前よりも好きになりました。 この記事を読んで「使ってみたい!」と思った人は、ぜひ無印良品の店舗やオンラインストア、AmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/grape編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アロマアロマディフューザー検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
アロマやお香などの香りが好きな筆者は、いい香りに包まれながら過ごす生活に憧れ続けています。
でも、アロマディフューザーは水を使うものが多いですよね。給水やメンテナンスの手間を考えると、ハードルが高すぎてなかなか手が出せず…。
部屋をアロマのいい香りで満たすことを諦めかけていた矢先、そんな面倒くさがりな筆者にピッタリなアロマディフューザーが無印良品にあると聞きました。
それが『水を使わないアロマディフューザー』です。
早速試してみたところ、すっかりこのアイテムの虜になってしまいました!
水を使わないから、メンテナンスが圧倒的に楽!
Amazonで見る
楽天市場で見る
こちらが無印良品の『水を使わないアロマディフューザー』です。
エッセンシャルオイルをボトルごと本体にセットして使うネブライザー式。
水を使わずに、アロマの香りがふんわりと香る癒しの空間を生み出すことができます。
別売りのエッセンシャルオイルのキャップを専用のオープナーで外し、ノズルキャップを装着して本体にセットすれば準備完了です。
エッセンシャルオイルをセットし、使える状態にするまでにかかる時間はわずか数分。
その後はスイッチを押すだけです。使うたびに給水する手間がかからないのはとっても楽。
また、アロマオイルを水の中に垂らすときにこぼしてしまったり、うっかり垂らしすぎてしまったりすることがなくなったのも嬉しいポイントでした。
1つ注意したいのは、使用できるアロマオイルは、無印良品の『エッセンシャルオイル10ml』のみという点。他社のアロマオイルを使うことができないという制限があります。
ただ、『エッセンシャルオイル10ml』シリーズの香りの種類は結構豊富なので、香りに飽きてしまったり、好みの香りが見つからなかったりということは少ないでしょう。
Amazonで見る
楽天市場で見る
メンテナンスも簡単!お手入れが必要なパーツは2つだけ
水を使うタイプのアロマディフューザーはお手入れを少しサボるとすぐにヌメリや赤カビが発生してしまいます。
使い終わった後は必ずティッシュで拭くなど、こまめなメンテナンスをしなければいけませんでした。
でもこの『水を使わないアロマディフューザー』はそのようなわずらわしさがありません。
エッセンシャルオイルをセットしたら、あとは月1回程度の基本的なメンテナンスでOK。面倒くさいお手入れが不要なのはすごく嬉しいです。
そして、お手入れが必要なパーツも本体とノズルキャップだけと最小限です。
本体は薄めた台所用中性洗剤を含ませた布で拭き、その後乾拭きをしたら完了。
ノズルキャップはメンテナンスボトルに無水エタノールを入れて本体にセットしたら、強モードで2時間運転します。
ボトルを取り外し、無水エタノールを拭き取ったら終わりです。
水を使うタイプのアロマディフューザーと比べたら、お手入れの簡単さが桁違い!
個人的には、セットしたエッセンシャルオイルがなくなるタイミングでのお手入れがおすすめです。
それさえも面倒くさいと感じてしまいそうなら、「セットしたボトルが空になったら別の香りのエッセンシャルオイルを入れる」などと自分ルールを決めておくのもよさそう。
エッセンシャルオイルの香りを変える時は、香りが混ざってしまうのを防ぐためお手入れが必須なので、メンテナンスせざるを得ないですからね!
縦置き&小さめサイズで、ちょっとしたスペースに置ける
縦長のデザインなので、置く場所を選びません。
デスク脇やサイドテーブルなどのちょっとした隙間にも置くことができます。
水を使わないので、パソコン横や本棚など湿気が気になる場所でも安心して使うことができますね。
本体にカビが生える心配もないので、衛生的です。
ただ、充電式ではないのがちょっと残念。使用する時はコンセントとつなぐ必要があります。
ちなみに本体底には滑り止めのゴムがついていました。
本体はとても軽いのですが、転倒しにくい工夫がされているので、誤って倒してしまうリスクはあまりなさそうですね。
アロマの噴射は強と弱、2つのモードから選べる
運転モードは「強」「弱」から選択可能。どちらのモードも3分間の動作サイクルを基準に稼働しますが、それぞれ噴射時間の間隔が違います。
強モード(ランプは2つ点灯)は2分45秒の間隔をあけつつ、15秒間の噴射を繰り返します。
弱モード(ランプは1つ点灯)は2分52秒の間隔をあけつつ、8秒間の噴射を繰り返す設定になっています。
強めの香りが好きな人や広い部屋で使いたい人は強モードがおすすめ。一方、優しく穏やかに香りを楽しみたい人や狭い部屋に置く場合は弱モードがちょうどよさそうです。
強モードと弱モード、どちらのモードでも、アロマを噴射する時に少し低めの「ブーン」という稼働音が聞こえてきます。
そこまでうるさいわけではないのですが、静かな空間や時間帯だと、この音が少し気になるという人もいるかもしれません。
少し神経質気味で寝つきがあまりよくない筆者は、稼働音が気になってしまって就寝中には使えませんでした。
その代わりに、就寝前に稼働させておくようにしています。2時間で切れるオフタイマー機能を利用すれば、寝る前にわざわざスイッチを切る手間もいりません。
寝室のドアを開けた時に、ふわりとよい香りが漂ってくるのがリラックス効果抜群です!
柔らかな光がいい感じ。間接照明としても使える
「卓上ライトモチーフのデザインなのかな?」と思いきや、ちゃんと卓上ライトとしても使えます。
アロマディフューザー単体、間接照明単体でも使用できます。もちろん、アロマディフューザーと間接照明を同時に使うこともできますよ。
光の色は温かみのあるオレンジ系で、「強」「弱」の2段階調光が可能です。
「強」の光の強さは、ギリギリ読書灯としても使えるくらいの明るさ。
「弱」の光は、少し揺らめきが感じられる仕様になっています。キャンドルを焚いているかのような温かみのある雰囲気がステキで、筆者はティーブレイクをする際に合わせて使うことが多いです。
本体サイズが小さいので、寝室でもリビングでも仕事部屋でも、家中どこでも気軽に持ち運べるのがよいですね。
『水を使わないアロマディフューザー』で香りを楽しむ暮らしが実現!
疲れて帰った夜でもポンとスイッチを押すだけ。給水する必要もなく、気軽に使えるのはとってもありがたいです。
『水を使わないアロマディフューザー』のおかげで、家中がいい香りに!家で過ごす時間が前よりも好きになりました。
この記事を読んで「使ってみたい!」と思った人は、ぜひ無印良品の店舗やオンラインストア、AmazonなどのECサイトをのぞいてみてくださいね。
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[文・構成/grape編集部]