料理の工程で欠かせないことも多い「みじん切り」。

でも、細かく刻むのが大変だったり、まな板を広く使う必要があったり、「面倒だな」と思うことがありますよね。

そんな時は『みじん切りチョッパー』を使えば狭いキッチンでも簡単にみじん切りが完了します。

さまざまなメーカーから発売されている中でも、特に無印良品のものが使いやすかったのでご紹介します！

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大容量で安定する

無印良品の『みじん切りチョッパー』は他社のものと比べ縦長の形状をしています。

容量は900㎖で、これは一度にたまねぎ約1個分、にんじん約半分をカットできる大きさです。

パーツは蓋・刃・容器部分とシンプルなので、使った後も洗いやすいのがよいですね。

細かなパーツが複数あると、どんなに便利でも洗うのが面倒でだんだんと使わなくなってしまいがち。お手入れのしやすさは重要なポイントです。

5枚刃構造で一度に大量のみじん切りが可能

さらに、この商品ならではの特徴が、このパワフルな5枚刃構造。

900㎖と大容量だからこそ、たくさん食材を入れても短時間で効率よくみじん切りできるように工夫されているのですね。

大きめサイズでもOK

どんなにみじん切り自体が簡単にできたとしても、その下準備が面倒では続きません。

しかしこの商品では比較的大きなサイズからでもみじん切りが可能です。

このように玉ねぎ約1/6程度の大きさのまま入れても、問題なくみじん切りができました。

唯一プチストレスを感じたのは蓋を閉じる時。

蓋についている突起部分と刃の穴を組み合わせるようにしてはめる必要があるのですが、よ～く見ながら慎重に重ねなければ難しかったので「もう少し何も考えずに蓋ができるようになっているといいな」と感じました。

長年使っていれば慣れるとは思いますが…。

ラクラク引っ張るだけなので料理のハードルが下がる

みじん切りをするには蓋についている取っ手をひっぱるだけ。強い力は不要で回転も軽く、楽しみながらできてしまいますよ。

底部分には滑り止めがついているので安定感もあります。

前述のように、玉ねぎを1/6程度の大きめサイズで入れてしまったのですが、軽く引っ張るだけでどんどん細かく刻まれていきます。

10回ほど引っ張るとこのくらいの粗さになりました。カレーやシチュー、肉じゃがなどを作る場合はこのくらいがちょうどいいですね。

20回ほど引っ張るとこのくらい。ハンバーグなどを作る際の「みじん切り」が必要な場合はこのくらいのサイズがいいですね。

無印良品『みじん切りチョッパー』まとめ

無印良品『みじん切りチョッパー』を使うと狭い場所でも食材が飛び散ることなく、手軽にみじん切りができました。

包丁で行うよりも均一で細かいみじん切りができますし、使った後もお手入れしやすく気軽に使えるところがお気に入り。

何より大容量のみじん切りが一度にできるので、たくさんの料理を作る必要がある場合にはとても便利ですよ！

気になった人はぜひ使ってみてくださいね。

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[文・構成／grape編集部]