一見なんの変哲もない黒Tシャツ『KURO』 着込んでみたら「ヤバッ!」 ファッション By - プレミアムかたの 更新:2025-04-23 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 ヘインズがこだわりにこだわって作ったTシャツ『SHIRO』と『KURO』をご存知でしょうか。 その名のとおり、『SHIRO』は白いTシャツ、『KURO』は黒いTシャツなのですが、近年、ファッション好きの間では「これはいい!」とたびたび話題になります。 SHIRO Amazonで見る 楽天市場で見る KURO Amazonで見る 楽天市場で見る ヘインズといえば、ガシガシ洗って着られるタフなTシャツ『BEEFY-T』が大人気ということもあって、筆者も以前から『SHIRO』と『KURO』には注目していました。 ようやくゲットできたので、本記事では特に『KURO』に焦点を当て、着心地や特徴、サイズ感などをお伝えしていきますね。 ヘインズの『KURO』 一見、ただの黒Tシャツだけど… 『SHIRO』や『KURO』の特徴といえば、まずはパッケージのかわいさ! 環境に配慮した紙とインクで作られているそうで、「プレゼントにしても喜ばれるだろうな」と思うくらい、いいデザインですよね。 パッケージを開けると、入っているのは丁寧に折りたたまれた黒Tシャツ。 パッケージを見た時のワクワク感と比べ、初めて広げてみた時は「リブ(首まわりの部分)はいいけど、なんか普通の黒Tシャツだなぁ」と拍子抜けしたというのが正直な感想でした。 また、染料独特の酸味のある匂いが気になり、少しマイナスな印象があったのも事実です。 しかし! 実際にしばらく着てみると、徐々にこの『KURO』のよさが分かってきました! 『KURO』は本当に最強の黒Tシャツかも 『KURO』の本領が感じられるのは、一度、洗濯した後からだと個人的に感じました。 まず、パキッとはっきりしたブラックカラーが特徴。 ほかの黒Tシャツと比べてみると、黒の色味がハッキリしているのがよく分かります。 左が『KURO』 また、糸からしっかりと染めているため、染まりきっていない繊維が目立つことによってTシャツが白っぽく見えてしまう白化現象(はくかげんしょう)も起きにくくなっており、カラーに関しては経年による変化が少ないのも大きなポイント。 さらに脇の下に縫い目のない丸胴タイプなのでつなぎ目を感じることがなく、しかもタグレスなので、首の後ろのチクチクを気にしなくていいところも嬉しい仕様です。 個人的に一番「ここがいい!」と思ったのは質感。 素材は綿100%でやわらかめなのですが、何回か着て洗っているうちにさらにフワフワになってきます。 写真だと伝わりにくいですが、触り心地フワフワ 筆者はウールのTシャツをよく着るのですが、その質感に少し似ているかなと思いました。 もともと身体にフィットするような質感ですが、着込めば着込むほどトロみ感が出て、さらにお気に入りのTシャツになっていきそうなところが、服好きにはたまらないでしょう。 一方、やわらかいというのは人によってはデメリットにもなり得ます。それは身体のラインをひろいやすいということ。 サイズ感については後述しますが、『KURO』は近年流行していたオーバーサイズではなくジャストフィットなので、体型に自信がない人は注意が必要かもしれません。 『KURO』のサイズをチェックしてみた 筆者は身長173cm、体重68kgという体型です。 まずはLサイズを着てみると、こんな感じ。 Lサイズ インナーとして着るのにちょうどいいサイズではないでしょうか。 筆者は黒Tシャツはインナーより1枚で着ることが多いので、ちょっとピッタリすぎかもしれません。 続いてXLのサイズ感がこちら。 XL 近年、オーバーサイズをよく着ていたこともあって、こちらのほうが落ち着きますね。特に、肩の部分が少し落ちていて袖丈が長いのが嬉しいところ。 首周りも、見た目の窮屈さが緩和されています。 XLでも大きすぎるということはないので、筆者としてはXLのほうが出番はかなり多いと感じました。 ヘインズ『KURO』レビューまとめ ヘインズの『KURO』は、最初こそ「普通の黒Tだなぁ」と思ったものの、価格といいクオリティといい、文句なしに素晴らしいアイテムでした。 特に肌触りがよく、「あまり高くない、着心地のいいTシャツが欲しい」と思っている人にはオススメ! また、パキッとした黒が好きな人にもハマるアイテムだと思いました。 さらに経年変化を楽しむファッション好きも、1枚は持っていて損はないひと品でしょう。 まずは1枚、手にとってみてくださいね。特にこれからの季節は大活躍すること間違いなしですよ! KURO Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード Tシャツヘインズ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
ヘインズがこだわりにこだわって作ったTシャツ『SHIRO』と『KURO』をご存知でしょうか。
その名のとおり、『SHIRO』は白いTシャツ、『KURO』は黒いTシャツなのですが、近年、ファッション好きの間では「これはいい!」とたびたび話題になります。
SHIRO
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ヘインズといえば、ガシガシ洗って着られるタフなTシャツ『BEEFY-T』が大人気ということもあって、筆者も以前から『SHIRO』と『KURO』には注目していました。
ようやくゲットできたので、本記事では特に『KURO』に焦点を当て、着心地や特徴、サイズ感などをお伝えしていきますね。
ヘインズの『KURO』 一見、ただの黒Tシャツだけど…
『SHIRO』や『KURO』の特徴といえば、まずはパッケージのかわいさ!環境に配慮した紙とインクで作られているそうで、「プレゼントにしても喜ばれるだろうな」と思うくらい、いいデザインですよね。
パッケージを開けると、入っているのは丁寧に折りたたまれた黒Tシャツ。
パッケージを見た時のワクワク感と比べ、初めて広げてみた時は「リブ(首まわりの部分)はいいけど、なんか普通の黒Tシャツだなぁ」と拍子抜けしたというのが正直な感想でした。
また、染料独特の酸味のある匂いが気になり、少しマイナスな印象があったのも事実です。
しかし!
実際にしばらく着てみると、徐々にこの『KURO』のよさが分かってきました!
『KURO』は本当に最強の黒Tシャツかも
『KURO』の本領が感じられるのは、一度、洗濯した後からだと個人的に感じました。
まず、パキッとはっきりしたブラックカラーが特徴。
ほかの黒Tシャツと比べてみると、黒の色味がハッキリしているのがよく分かります。
左が『KURO』
また、糸からしっかりと染めているため、染まりきっていない繊維が目立つことによってTシャツが白っぽく見えてしまう白化現象(はくかげんしょう)も起きにくくなっており、カラーに関しては経年による変化が少ないのも大きなポイント。
さらに脇の下に縫い目のない丸胴タイプなのでつなぎ目を感じることがなく、しかもタグレスなので、首の後ろのチクチクを気にしなくていいところも嬉しい仕様です。
個人的に一番「ここがいい!」と思ったのは質感。
素材は綿100%でやわらかめなのですが、何回か着て洗っているうちにさらにフワフワになってきます。
写真だと伝わりにくいですが、触り心地フワフワ
筆者はウールのTシャツをよく着るのですが、その質感に少し似ているかなと思いました。
もともと身体にフィットするような質感ですが、着込めば着込むほどトロみ感が出て、さらにお気に入りのTシャツになっていきそうなところが、服好きにはたまらないでしょう。
一方、やわらかいというのは人によってはデメリットにもなり得ます。それは身体のラインをひろいやすいということ。
サイズ感については後述しますが、『KURO』は近年流行していたオーバーサイズではなくジャストフィットなので、体型に自信がない人は注意が必要かもしれません。
『KURO』のサイズをチェックしてみた
筆者は身長173cm、体重68kgという体型です。
まずはLサイズを着てみると、こんな感じ。
Lサイズ
インナーとして着るのにちょうどいいサイズではないでしょうか。
筆者は黒Tシャツはインナーより1枚で着ることが多いので、ちょっとピッタリすぎかもしれません。
続いてXLのサイズ感がこちら。
XL
近年、オーバーサイズをよく着ていたこともあって、こちらのほうが落ち着きますね。特に、肩の部分が少し落ちていて袖丈が長いのが嬉しいところ。
首周りも、見た目の窮屈さが緩和されています。
XLでも大きすぎるということはないので、筆者としてはXLのほうが出番はかなり多いと感じました。
ヘインズ『KURO』レビューまとめ
ヘインズの『KURO』は、最初こそ「普通の黒Tだなぁ」と思ったものの、価格といいクオリティといい、文句なしに素晴らしいアイテムでした。
特に肌触りがよく、「あまり高くない、着心地のいいTシャツが欲しい」と思っている人にはオススメ!
また、パキッとした黒が好きな人にもハマるアイテムだと思いました。
さらに経年変化を楽しむファッション好きも、1枚は持っていて損はないひと品でしょう。
まずは1枚、手にとってみてくださいね。特にこれからの季節は大活躍すること間違いなしですよ!
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[文・構成/UPDATE編集部]