「ウソでしょ?」「だって焼き目ついてるよ?」 レンジで魚を焼いたら想像以上だった!

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みなさんは、魚を焼く時に何を使っていますか。

筆者はガスコンロに備え付けの魚焼きグリルを使っています。

焼き鮭

しかし、魚焼きグリルはお手入れが面倒。お弁当用にひと切れだけ鮭を焼きたい時など、少量のために使うのはちょっとハードルが高いと感じていました。

「もっと手軽に焼き魚が焼けたなら…」そう思っていた時に見つけたのが、こちらのアイテム。

『copan レンジグリル』

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なんと魚を入れてレンジで加熱するだけで、上手に魚が焼けるらしいのです。

ネットの口コミを確認すると…。

【口コミ】

・レンジとは思えない焼き目に驚きました。

・しっかり焼き目がついて、しっとりおいしい焼き上がりです。

・とても軽くて使いやすい。食洗機にも入れられる。

・調理も後片付けも楽。もっと早く買えば良かったと反省。

どうやら焼き目もしっかりつき、おいしく焼けそうな予感がします。

そして、片付けが簡単という点もかなり魅力的。

レンジで魚がおいしく焼けたらこれほどラッキーなことはないので、早速購入し、真偽のほどを確かめてみることにしました!

『copan レンジグリル』を使って魚を焼いてみた!

『copan レンジグリル』

シービージャパンの『COPAN(コパン) レンジグリル』は、フタの付いた浅型の鍋のような見た目をしています。

形は丸型、深型などがありますが、筆者は魚を焼くのに便利そうな長方形の『レンタングル』を購入しました。

『copan レンジグリル』

収納場所を選ばないちょうどよいサイズ感で、重さも495gととっても軽く、扱いやすそうです。

早速、鮭の切り身を焼いてみましょう!

使い方は、説明する必要がないほど簡単です。本体に鮭を入れて、フタをし、レンジ(600W)でまずは4分加熱します。

『copan レンジグリル』鮭を焼く

レンジを開けると、ジュージューというおいしそうな音が!全体的にかなり熱くなるため、鍋つかみを使って取り出しましょう。

『copan レンジグリル』鍋つかみで取り出す

フタを開けると、ほぼ火は通っていそうですが、焼き目はついていません。

『copan レンジグリル』鮭をひっくり返す

しかし、ひっくり返すとこの通り!

『copan レンジグリル』こんがり焼けた鮭

おお!しっかり焼き目が付いてる!

グリルに接していた面がこんがり焼けておいしそうです。仕上げに、もう一度フタをして、レンジで1分再加熱すれば完成!

『copan レンジグリル』で焼いた鮭

どうでしょう。見た目からしてとってもおいしそうですよね。

レンジ加熱はどうしてもパサつくイメージがありますが、食べてみると身がふっくらしっとりとしていて、とてもおいしいではありませんか!

『copan レンジグリル』で焼いた鮭

加熱時間はわずか5分。

途中で一度ひっくり返す必要はありますが、魚焼きグリルやフライパンと違い、火加減や焦げを気にする必要はありません。

もちろん魚だけでなく、肉やソーセージなども焼けちゃいます。

レンジ加熱をしている間はほったらかしで別の作業に集中できるので、忙しい朝のお弁当作りにも重宝することでしょう。

焼き鮭のり弁当

また、魚焼きグリルだと後片付けが面倒ですが、このレンジグリルはスルンと汚れが落ちますし、食洗機にかけてもOK。

『copan レンジグリル』は洗いやすい

おいしくて時短、後片付けも楽ちんで、もう手放せません!

『copan レンジグリル』おいしさの秘密は?

『copan レンジグリル』の最大の特徴は、レンジ調理にもかかわらず、肉や魚にグリルやフライパンで焼いたような焼き目がつけられること。

本体底には、レンジのマイクロ波を熱に変換する特殊シリコーンゴムが採用されていて、本体内部のグリル面に熱を伝えます。

『copan レンジグリル』特殊シリコーンゴム

グリル面は波型になっていて、凹部に余分な油が落ち、凸部でしっかりと焼き目を付けることが出来る仕組みです。

『copan レンジグリル』波型のグリル面

また、本体とフタにはアルミメッキ鋼板を使用しているので、マイクロ波が食材自体に届くのを防ぐことができます。

『copan レンジグリル』アルミメッキ銅板を使用したフタ

そのため食材から水分が逃げにくく、ふっくらジューシーに焼き上がるのです。

『copan レンジグリル』は魚を焼く以外にも…

『copan レンジグリル』のすごいところは、『焼く』だけでなく『炒める』『炊く』『蒸す』『煮る』『ゆでる』など多彩な料理が楽しめるところ。

『copan レンジグリル』は多彩な料理が楽しめる

60種類のレシピブックも付いているので、毎日の料理が楽しくなりそうです!

試しにご飯を炊いてみました。

米を1合洗って、20分浸水し、ザルに上げて水を切った後、本体に米と水180㎖を入れ、フタをしてレンジ(600W)で8分加熱します。

『copan レンジグリル』に米と水を入れる

一度取り出しフタを開けると、まだ水分が残ってベチャッとしているので、よく混ぜ合わせて平らにし、フタをして再び2分加熱します。

『copan レンジグリル』米を混ぜ合わせる様子

加熱後、そのまま10分蒸らしたら完成です!

『copan レンジグリル』で炊いたご飯
『copan レンジグリル』で炊いたご飯

お米が立ってるじゃん!

一粒一粒をしっかりと感じられる、おいしいご飯がレンジで炊けるとは驚きです!

『copan レンジグリル』で炊いたご飯

一人暮らしなら、炊飯器も要らなくなりますね。

ついでにもう一品、カルボナーラにも挑戦してみたのですが…。

『copan レンジグリル』でカルボナーラを作る様子

これはちょっと研究が必要そう…

パスタの種類やゆで時間の違いなどで誤差が生じるのか、レシピ通り8分のレンジ加熱だと、麺がかなり硬めの仕上がりになってしまいました。

そこで、卵を混ぜた状態でさらに2分加熱してみると、卵が炒り卵のように固まってしまいましたが、味はおいしかったです!

『copan レンジグリル』で作ったカルボナーラ

理想の仕上がりになるまで試行錯誤は必要そうですが、それもまた楽しいのではないでしょうか。

ほかにも焼きそばが作れたり、煮物が作れたりもするようなので、一人暮らしの自炊にピッタリですよね。

4人暮らしの我が家でも、魚を焼く時や「あと一品欲しい!」という時に活躍しそうです。

筆者が購入した長方形型の『レンタングル』のほか、『サークル』『深型蒸し皿付き』『目玉焼き』があるので、気になった人はぜひチェックしてみてくださいね!

『copan レンジグリル』は4種類

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[文・構成/UPDATE編集部]

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