「めっちゃ柔らかい!」 最新のランニングシューズを履いてみたら履き心地がヤバかった ファッション By - プラム 更新:2025-03-05 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 2009年にフランスで創業したばかりのランニングシューズメーカー『HOKA(ホカ)』。歴史の浅いメーカーですが、今では日本の大会などでも目にするほどの注目株です。 特徴的な厚底スタイルで人気の高まっているホカですが、まだまだ履いたことがないという人も多いでしょう。 そこで、ホカで人気のクリフトンシリーズやリカバリーサンダルなども履いている筆者が、アイコン的存在の『ボンダイ』を検証。 どのような履き心地なのか、ランニングはもちろん、普段履きにも使えるのかなどをご紹介していきます! 目次 1. ホカの最新作ボンダイ9を検証 今までのタイプとは一線を画す履き心地だった1.1. 日常使いにボンダイ9を使用 あまりのクッション性に度肝を抜かれた…1.2. ボンダイ9を履いて走ってみた!2. ボンダイ9の気になる点は? 口コミでの評価は?3. ホカの最新作・ボンダイ9を検証してみた まとめ ホカの最新作ボンダイ9を検証 今までのタイプとは一線を画す履き心地だった 筆者が検証したのは、ホカの中でも定番といわれるランニングシューズ『BONDI(ボンダイ)』シリーズの九代目『ボンダイ9』。2025年1月に発売されたばかりの新作です。 Amazonで見る 楽天市場で見る ボンダイシリーズは、最大級のクッション性をコンセプトに生み出されたモデルで、柔らかな履き心地が特徴的なシューズでした。 ボンダイ9では、そのクッション性をさらにアップデート。足裏から地面までの距離を表す『スタックハイト』が2㎜増えています。 また、『SCF(スーパークリティカルフォーム)』を採用したEVAをミッドソールに搭載することで、軽量性や弾力性もアップデートされているようです。 ほかにもいろいろと機能性がアップしているのですが、専門用語ばかりを聞いていてもよく分からないのが正直なところ。 実際に履いてみないと、シューズのよさは分かりません! 特に今まで履いてきたホカは、厚底の見た目とは裏腹に、クッション性が硬めで驚かされた経験があるので…。 日常使いにボンダイ9を使用 あまりのクッション性に度肝を抜かれた… いきなりランニング用に使うのではなく、まずは慣らし程度にボンダイ9を履いてみました。 おぉー、これは…柔らかい! 足を入れただけで、クリフトンなどにはなかった、包み込まれるような柔らかさを感じます。 フカフカとした履き心地というよりは、モッチリといった弾力性のある沈み込みを感じるクッション性。 それでいて安定感が損なわれていないのは、ホカらしいミッドソールといえるでしょう。 モッチリとした厚底 そう!ホカのミッドソールは厚みがあるだけでなく、横幅も広いので安定感があるのです! クリフトンやリカバリーサンダルなどを履いた時にも感じたので、ホカの特徴といえるかもしれません。 ミッドソールが足幅よりも広い ただ、それほどミッドソールに厚みと横幅があると、気になってくるのが重さです。 ランニングシューズの平均的な重さは250g程度。ボンダイ9を計ってみると…。 27cmサイズで282g! 見た目以上に軽いシューズといえそうです。この軽さなら日常的に履いても、足が疲れるということはないでしょう。 そんなこんなで、数日間ほど日常使いしてみましたが、やはりクッション性が高いので、長距離を歩いても疲れにくく、足にストレスがかかりにくいと感じました。 アッパーの通気性もいいので、あたたかくなってくるこれからの季節、ウォーキング用に履いても蒸れにくそうです。 クッション性も高く、安定感もある、それでいて軽い、と三拍子そろっているので、普段履きするにはちょっともったいなく感じるかもしれませんね。 ボンダイ9を履いて走ってみた! ランニングシューズの本領を発揮するには、やはり走ってみないと話になりません。 とはいえ、筆者は素人なので3kmほど走れば十分です。 厚底でも屈曲性がいい ランニングに使っても、やはり履き心地の印象は変わらず、柔らかいクッション性と安定感が特徴的。硬いアスファルトの上を走っても、足への負担は感じませんでした。 また、走っていると分かりやすいのですが、つま先に角度がついているため、蹴り出しがスムースに感じます。 前に重心が移動しやすい 特にタイムなどを計っていないので、軽さがどのように影響するのかは分かりませんが、足がもたつくこともなく、走りやすいシューズといえそうです。 クッション性が高いので、運動をすると「足や関節が痛くなる」という人にもおすすめですよ。 ボンダイ9の気になる点は? 口コミでの評価は? 今まで履いてきたホカのシューズは、厚底の見た目とは違った硬めの履き心地に戸惑うことも多かったのですが、ボンダイ9は見た目通りのクッション性を体感できました。 「普段履きに使用するには金額的に高価だな」と感じる以外、筆者的に気になる部分はありません。 実際に履いている人たちからは、どのような評価を受けているのでしょうか。 ・ボンダイ8よりも軽くて最高! ・ヒザにやさしい感じがする。 ・求めていた履き心地を手に入れた。 ・タウンユースもしやすいデザインでいい。 やはり評価の基準はクッション性に集まっている様子。柔らかな履き心地のとりこになっている人もすでにいるようです。 ランニングシューズやウォーキングシューズでしっくりとくるものがなかった人は、ボンダイ9を試してみるといいかもしれませんね。 ホカの最新作・ボンダイ9を検証してみた まとめ 2025年1月に発売されたばかりの、ホカのボンダイ9を検証してみました。 今までにないクッション性の高さ、走っても立ち止まっても安定感のある履き心地など、ボンダイ9はかなりハイレベルなランニングシューズといえるでしょう。 デザインも黒一色など、タウンユースで使いやすいモデルもあるので、普段履きにも最適です。 もちろん、それに見合った価格なので、なかなか手が出しにくいという点をのぞけばですが…。 履き口もクッション性がきいている とはいえ、中途半端なランニングシューズを買うより、よっぽど走りやすく歩きやすいシューズなのは間違いありません。 「柔らかい履き心地の靴が欲しい」「立ち仕事にも使えるような安定感が欲しい」という人にもおすすめなので、気になった人はぜひ! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード ホカオネオネランニングシューズ この記事をシェアする Share Post LINE
2009年にフランスで創業したばかりのランニングシューズメーカー『HOKA(ホカ)』。歴史の浅いメーカーですが、今では日本の大会などでも目にするほどの注目株です。
特徴的な厚底スタイルで人気の高まっているホカですが、まだまだ履いたことがないという人も多いでしょう。
そこで、ホカで人気のクリフトンシリーズやリカバリーサンダルなども履いている筆者が、アイコン的存在の『ボンダイ』を検証。
どのような履き心地なのか、ランニングはもちろん、普段履きにも使えるのかなどをご紹介していきます!
ホカの最新作ボンダイ9を検証 今までのタイプとは一線を画す履き心地だった
筆者が検証したのは、ホカの中でも定番といわれるランニングシューズ『BONDI(ボンダイ)』シリーズの九代目『ボンダイ9』。2025年1月に発売されたばかりの新作です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ボンダイシリーズは、最大級のクッション性をコンセプトに生み出されたモデルで、柔らかな履き心地が特徴的なシューズでした。
ボンダイ9では、そのクッション性をさらにアップデート。足裏から地面までの距離を表す『スタックハイト』が2㎜増えています。
また、『SCF(スーパークリティカルフォーム)』を採用したEVAをミッドソールに搭載することで、軽量性や弾力性もアップデートされているようです。
ほかにもいろいろと機能性がアップしているのですが、専門用語ばかりを聞いていてもよく分からないのが正直なところ。
実際に履いてみないと、シューズのよさは分かりません!
特に今まで履いてきたホカは、厚底の見た目とは裏腹に、クッション性が硬めで驚かされた経験があるので…。
日常使いにボンダイ9を使用 あまりのクッション性に度肝を抜かれた…
いきなりランニング用に使うのではなく、まずは慣らし程度にボンダイ9を履いてみました。
おぉー、これは…柔らかい!
足を入れただけで、クリフトンなどにはなかった、包み込まれるような柔らかさを感じます。
フカフカとした履き心地というよりは、モッチリといった弾力性のある沈み込みを感じるクッション性。
それでいて安定感が損なわれていないのは、ホカらしいミッドソールといえるでしょう。
モッチリとした厚底
そう!ホカのミッドソールは厚みがあるだけでなく、横幅も広いので安定感があるのです!
クリフトンやリカバリーサンダルなどを履いた時にも感じたので、ホカの特徴といえるかもしれません。
ミッドソールが足幅よりも広い
ただ、それほどミッドソールに厚みと横幅があると、気になってくるのが重さです。
ランニングシューズの平均的な重さは250g程度。ボンダイ9を計ってみると…。
27cmサイズで282g!
見た目以上に軽いシューズといえそうです。この軽さなら日常的に履いても、足が疲れるということはないでしょう。
そんなこんなで、数日間ほど日常使いしてみましたが、やはりクッション性が高いので、長距離を歩いても疲れにくく、足にストレスがかかりにくいと感じました。
アッパーの通気性もいいので、あたたかくなってくるこれからの季節、ウォーキング用に履いても蒸れにくそうです。
クッション性も高く、安定感もある、それでいて軽い、と三拍子そろっているので、普段履きするにはちょっともったいなく感じるかもしれませんね。
ボンダイ9を履いて走ってみた!
ランニングシューズの本領を発揮するには、やはり走ってみないと話になりません。
とはいえ、筆者は素人なので3kmほど走れば十分です。
厚底でも屈曲性がいい
ランニングに使っても、やはり履き心地の印象は変わらず、柔らかいクッション性と安定感が特徴的。硬いアスファルトの上を走っても、足への負担は感じませんでした。
また、走っていると分かりやすいのですが、つま先に角度がついているため、蹴り出しがスムースに感じます。
前に重心が移動しやすい
特にタイムなどを計っていないので、軽さがどのように影響するのかは分かりませんが、足がもたつくこともなく、走りやすいシューズといえそうです。
クッション性が高いので、運動をすると「足や関節が痛くなる」という人にもおすすめですよ。
ボンダイ9の気になる点は? 口コミでの評価は?
今まで履いてきたホカのシューズは、厚底の見た目とは違った硬めの履き心地に戸惑うことも多かったのですが、ボンダイ9は見た目通りのクッション性を体感できました。
「普段履きに使用するには金額的に高価だな」と感じる以外、筆者的に気になる部分はありません。
実際に履いている人たちからは、どのような評価を受けているのでしょうか。
・ボンダイ8よりも軽くて最高!
・ヒザにやさしい感じがする。
・求めていた履き心地を手に入れた。
・タウンユースもしやすいデザインでいい。
やはり評価の基準はクッション性に集まっている様子。柔らかな履き心地のとりこになっている人もすでにいるようです。
ランニングシューズやウォーキングシューズでしっくりとくるものがなかった人は、ボンダイ9を試してみるといいかもしれませんね。
ホカの最新作・ボンダイ9を検証してみた まとめ
2025年1月に発売されたばかりの、ホカのボンダイ9を検証してみました。
今までにないクッション性の高さ、走っても立ち止まっても安定感のある履き心地など、ボンダイ9はかなりハイレベルなランニングシューズといえるでしょう。
デザインも黒一色など、タウンユースで使いやすいモデルもあるので、普段履きにも最適です。
もちろん、それに見合った価格なので、なかなか手が出しにくいという点をのぞけばですが…。
履き口もクッション性がきいている
とはいえ、中途半端なランニングシューズを買うより、よっぽど走りやすく歩きやすいシューズなのは間違いありません。
「柔らかい履き心地の靴が欲しい」「立ち仕事にも使えるような安定感が欲しい」という人にもおすすめなので、気になった人はぜひ!
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]