ペットボトルに巻き付けた『ゴリラのひとつき』 そのまま起動した結果?

ヘルスケア By - akira 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

お出かけやショッピングなど、たくさん歩き回った日の夜や次の日の朝は、人によって脚の広い範囲にダメージを感じる場合があります。

身体を酷使した際は、その日のうちにマッサージをするなどしてケアをすることが大切。自分の手でふくらはぎを揉んだり、機械を使って足裏のツボを刺激したりしているという人もいるのではないでしょうか。

そんな人に向けて『ドウシシャ』が販売している『ゴリラのひとつき』というアイテムがあります。

Amazonで見る

楽天市場で見る

『ゴリラのひとつき』は内蔵のエアバッグを膨ませ、突起状のパーツを通して圧を加える仕組みになっています。

そんな『ゴリラのひとつき』について、「文章だけでは圧の具合が伝わりづらいのではないか?」と考えた筆者。

そこで今回は『ゴリラのひとつき』を使って、ある実験をおこなうことにしました。

『ゴリラのひとつき』はどのくらい強い? 実験してみた

実験に使用するのは『ゴリラのひとつき』と、2ℓペットボトル

ペットボトルに『ゴリラのひとつき』を巻き付けて起動すると、どのような変化が起こるのかを見ていくという実験です。

ご存じの通り、ペットボトルは衝撃に強く、形を変えるためには強い力を加える必要があります。

そこで『ゴリラのひとつき』をペットボトルに巻き付けて作動し、形が変われば『ゴリラのひとつき』の圧の強さが伝わるのではないか…と考えたのです。

果たして、筆者の目論見はうまくいくのでしょうか。ペットボトルに少しだけ残っていた麦茶を飲み干したところで、実験を始めましょう。

ペットボトルに『ゴリラのひとつき』を装着完了

まずは『ゴリラのひとつき』を2ℓペットボトルに装着します。

『ゴリラのひとつき』はマジックテープで留める構造となっているため、あらゆる形や大きさの足に対応可能です。

太めのペットボトルでしたが、なんとか『ゴリラのひとつき』を巻き付けることに成功しました。

後は『ゴリラのひとつき』を作動させるだけ。

本体に付属しているボタンで起動し、『弱』『中』『強』の3段階から強さを選ぶことができますが、まずは『弱』で試してみたいと思います。

それでは、スイッチオン!

『ゴリラのひとつき』は圧のかけ方にリズムとアクセントがついており、ずっと強いままでも、あるいは弱いままでもありません。

圧が強いタイミングになると、ペットボトルはきしむような音を立てるようになりました。突起状のパーツがグイグイと押し込まれ、それにペットボトルが反発しているようです。

どんな様子なのかをのぞいてみると…。

予想よりも深く入っていました。これで『弱』なのか…!

角度を変えて、飲み口部分からのぞき込むとこんな感じ。

ペットボトル自体が動いてしまっていますが、それでもかなりの食い込みが見て分かるでしょう。

と、次の瞬間!

「ビリッ!」

『ゴリラのひとつき』の圧力に耐えきれなくなってしまったのか、ペットボトルがマジックテープを破って、飛び出してしまったのです!

ペットボトルを見てみると、突起状のパーツが当たっていた箇所が深くへこんでいました。

白丸で囲ったあたりがへこんでいます

結論:『ゴリラのひとつき』は圧がすごい

『ゴリラのひとつき』は10分1セットの設定となっていますが、ペットボトルの場合は『弱』ですら10分間やり通すことができないほどの強さだという検証結果になりました。

ちなみに、強さを『強』に設定して試してみたところ…。

ペットボトルが飛び出すまで…。

儚くも散るペットボトル

わずか十数秒でした。

今回の実験方法は『ゴリラのひとつき』の本来の使い方ではありませんが、圧の強さがなんとなくイメージできたという人もいるのではないでしょうか。

この記事を見て『ゴリラのひとつき』が気になったという人は、以下のボタンからぜひご覧ください。

『ゴリラのひとつき』をAmazonで見る

『ゴリラのひとつき』を楽天市場で見る


[文・構成/UPDATE編集部]

関連ワード
検証

この記事をシェアする