「これがあればどこでも座れる」 持ち運びに便利な超軽量コンパクト『ローチェア』がこちら

スポーツ・アウトドア By - プラム 更新:

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まだまだ残暑が厳しい季節ですが、屋外で食事をしたり音楽を聞いたり、ゆったりと過ごすイベントも増えてくるタイミング。

ブルーシートなどを敷いて地べたに座るよりも、もっと快適にゆっくりと過ごす方法があります。

それはローチェアといわれる、座面の低いイスを使うことです。

さまざまなシーンで使えて、持ち運びも便利なおすすめのローチェアをご紹介します!

「こんな荷物頼んだっけ?」 ローチェアが軽すぎて驚く

筆者が衝撃を受けたのは、アウトドアメーカー『Helinox(ヘリノックス)』の『グラウンドチェア』。

座面の高さが22cmと、ヘリノックスチェアの中で一番低いロータイプモデルです。

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グラウンドチェア スペック

サイズ:幅52.5cm×高さ49cm×奥行き50cm/収納時:幅30.5cm×高さ11.5cm×奥行き11.5cm

重量:637g/収納袋込みで654g

耐荷重:120kg

グラウンドチェアを注文した時に、筆者はほかにもいくつかのアウトドアグッズを買っていました。

ちょこちょこと荷物が届く中に紙袋を発見し、「こんな荷物頼んだっけ?」と持ち上げてみると、かなり軽くサイズもコンパクト。

指でつまめるほど

「この軽さでイスということはないだろう…」と、袋を開けてみて驚きました!

イスが入ってたー!!

ティッシュ箱よりひと回りほど大きなサイズのグランドチェアが入っていたのです。

公式の発表している重量は637gで、収納袋に入れても654gしかありません。

こうなってくると筆者的には逆に不安になってきます。「こんなに軽くて耐久性は大丈夫なのか」と…。

スペック上では『TH72M』というオリジナルの合金製ポールを採用しており、耐荷重は120kgとなっています。

とはいえ、それほど太いポールには見えません。心配になりつつも組み立てを開始。

ポールも細い

まずは骨組みとなるポールを組み立てます。すべてのポールがゴムでつながっているため、適当に伸ばすだけで勝手に形になります

あとは座面となるシートにポールを通す穴があるので、組み込めば完成です。

適当でも骨組みができる

シートを取り付けて完成

座面のサイドは通気性のよいメッシュ状になっていますが、思ったよりも硬く、簡単には破れそうにありません。

また、ポールを座面シートに組み込む穴もしっかりと補強されており、こちらも破れる心配はないでしょう。

メッシュだけど硬め

実際に腰を掛けてみると、身体全体が包まれるような感覚で、ゆったりと座ることができました。

身長178cmの筆者が座ってもきついという印象はなく、快適な座り心地です。

わざと一か所に体重をかける様な座り方などをしましたが、ポールが曲がるような不安感もまったくありません。

この軽さでこの丈夫さはすごい!

ちなみに座った時の目線がこちら。

かなり低い目線

あぐらをかくよりかは高くなりますが、正座をして背筋を伸ばしている時と同じくらいの目線でしょうか。

地面との距離が近く、自然との一体感を味わいながらくつろぐことができました。

グランドチェアの気になる点は? 口コミでの評価は?

気になるというよりもグランドチェアの軽さを物語る欠点なのですが、あまりにも軽いため強風の時はイスが飛ばされます

「キャンプファイヤーをしている時に飛ばされて燃えてしまった」という話もあるので、強風の時は荷物を上に置くようにするといいでしょう。

飛ばされないように注意

実際に使っている人たちの評価はというと…。

・軽量、コンパクト、片づけやすさ、どれをとっても満足のいくものだった。

・外イベントで持ち歩くなら、これが最適解でしょ。

・こたつ用に室内でも使っている。

・ヘタに安いのを買うよりも絶対にいい。

・フェスとか屋外イベントに持って行くと超役立つ!

一番の評価ポイントはやはり軽さ。ほかにも組み立てのしやすさや座り心地のよさなどが評価されていました。

また、ローチェア全般にいえることですが、「慣れるまでは立ち上がりにくい」といった声もあります。

ガードがついていて室内でも使える

ヘリノックスグランドチェアを使ってみた まとめ

デイバッグなど、ちょっとしたサイズのバッグならすんなりと収納できてしまうグラウンドチェア。

500㎖のペットボトルとほぼ変わらない重さなので、持ち運びに苦労することはないでしょう。

組み立ても簡単で、初心者でも難なく使えますよ。

花見や花火大会、フェスや紅葉狩りなど、季節を問わずさまざまな屋外イベントで役立つので、ぜひ検討してみてくださいね!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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