発熱保温素材とメリノウールの組み合わせ 実際にあたたかいのかを『ふたご座流星群』を見て試してみた

ファッション By - プラム 更新:

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2025年12月14日は、ふたご座流星群がもっとも活発になる極大日。

神奈川県は昼まで雨が降っていましたが、夜は雲1つなく最高の観測日和で、流星を一目見ようと多くの人が空を見上げていました。

が、しかし!12月も中旬、しかも雨が降っていたせいで地面は濡れてめちゃくちゃ寒い!

大抵の人は30分もすると帰って行ってしまいましたが、そんな中でも筆者は2時間も観測することができました。

それにはある秘密があったのです!

発熱保温素材とメリノウールであたたかさをキープ! 冬のインナーにおすすめしたいのがこちら

この時の気温は6℃以下。ジッとしていると芯まで冷えてしまう気温です。

そこで筆者は、スポーツ用品メーカー『ミズノ』が極寒時のアウトドア用に開発した『【吸湿発熱】ミズノプレミアホットインナー メリノウール×ブレスサーモ 厚手 クルーネック長袖シャツ(以下、ホットインナー)』を着て観測に臨みました。

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ホットインナーは、オーロラ撮影や雪山登山など極寒を想定したインナー。

吸湿性や保温性、伸縮性がよく、肌触りのいい最高級のウール・メリノウールが約60%使われています。

ウールですがチクチクとした感覚はなく、裏起毛のため肌触りも良好です。

裏起毛

さらに、水分を吸収して発熱するミズノ独自の保温素材『ブレスサーモ』を搭載しているので、あたたかさも持続。

汗をかいても蒸れにくいので、運動にも使いやすく汗冷えも軽減してくれます。

機能いろいろ

生地は厚手ですが、ストレッチがきいているので動きやすく、インナーとして邪魔にはなりません。

また、消臭機能も備えているので、汗をかいてもにおいが気になりにくいのも嬉しいポイントでしょう。

サイズはS~LLまで展開しており、身長178cmの筆者は一番大きなLLサイズを着用

袖が長いほうが好きな筆者としてはちょうどよく感じましたが、インナーとして考えるともうワンサイズ小さくてもよかったかもしれません。

気温6℃以下でも通用するホットインナーが優秀

ふたご座流星群を見に行く時、筆者はホットインナーに厚手のパーカー、ハーフコートを羽織って外出しました。

気温6℃以下にしては薄着の部類に入るでしょう。実際、観測に来ている人の大半は、モコモコとしたダウンを着ていましたから…。

それほど風がなかったことも幸いしてか、2時間の観測でホットインナーを着た上半身が冷えることはありませんでした。

どちらからというと、足元のほうが冷えてしまい「これ以上は無理」となって帰宅。

上半身だけで言えば、2時間を超えて観測することもできたでしょう。

ミズノ史上一番の発熱力というのもうなずける保温力でした。

ホットインナーの気になる点や口コミの評価は?

ホットインナーを着るにあたって筆者が気にしていたのが、ウール特有のチクチク感。

肌への刺激が強いのかと思いきや、着てみるとチクチク感はほぼありません。

これならウールが苦手な人でも十分に着ることができるでしょう。

伸縮性もいい

すでに愛用している人たちの評価を見てみると、このような声があがっていました。

・外仕事にホットインナーは必須!めっちゃあたたかい。

・厚手であたたかく、肌触りもいいので冬は毎日着ている。

・極寒の船の上でもあたたかく釣りを楽しめた。

・本当に寒い時に使用。真冬以外は逆にあついかも。

「冬場はホットインナーを愛用している」という声がほとんど。寒い冬場の心強い相棒となってくれているようです。

ウールのチクチク感を気にしている人もいましたが、筆者と同じように「着てみるとほぼ刺激はなく、快適だった」という声があがっていました。

流星群の観測にも最適!ホットインナー まとめ

ミズノ史上一番あたたかいとウワサのホットインナーを検証してみました。

メリノウールが多く含まれているため、着心地もよく、保温性も抜群。

独自素材のブレスサーモのおかげで、ふたご座流星群の観測も長時間行うことができました。

1月4日には、ふたご座流星群と並んで三大流星群と言われる、しぶんぎ座流星群が訪れます。

少しでも快適に観測をしたい人は、ぜひホットインナーを試してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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