人気のパッカブルポンチョを『記録的短時間大雨』の時に使ってみた結果 下に着ていた服は… スポーツ・アウトドア By - プラム 更新:2025-09-12 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 9月に入ってから台風だけでなく、線状降水帯などの激しい雨をニュースでよく見かけるようになりました。 同時に風が強いことも多く、傘をさすだけでは雨をしのぐこともままなりません! そんな時にあると便利なのがレインウェアです。特にポンチョタイプなら大きな荷物を背負っていてもお構いなし! とっても便利なポンチョタイプのレインウェアを見つけたので、ご紹介させていただきます。 『wpc.』のレインポンチョを『記録的短時間大雨情報』の日に使ってみた! 筆者が使ってみたレインポンチョがこちら! 晴雨兼用の日傘が有名なレイングッズメーカー『wpc.(ワールドパーティー)』の『パッカブルポンチョ』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る パッカブルポンチョ スペック サイズ:横幅155cm/前丈103cm/着丈113cm 収納サイズ:横25cm×縦17cm 重量:310g 素材:ポリエステル100% 着丈が113cm、横幅も155cmあるので、広げてみると思いのほか大きく見えます。 広げると大きい 身長178cmの筆者が着てみると、サイズ感はこのようになります。袖の長さは七分丈、着丈はヒザよりちょっと上といったところでしょうか。 長袖着用時だと袖が濡れてしまうかもしれません。 袖は濡れそう 横に手を広げた状態だと手首まで隠れます。 筆者の身長でもヒザより下はカバーすることはできなかったので、180cm以上の人にはちょっと小さく感じるかもしれません。 袖口や首元はボタンで開けたり閉めたりすることが可能。 両袖をフルオープンにすることもできるので、パッカブルポンチョを脱がなくてもリュックサックを下すこともできますよ。 首元 袖口 そして、パッカブルポンチョの一番の特徴がこちら! 中央にちょっとした荷物を入れられるポケットがついているのですが、なんとここに本体をたたんで収納することができてしまうのです! グレーのポケットに… スッポリ 慣れるまではたたむのに時間がかかるかもしれませんが、これだけコンパクトに持ち歩けたらかなり便利でしょう。 性能が分かったので、あとは実践あるのみです! 神奈川県に『記録的短時間大雨情報』が発表された9月某日。パッカブルポンチョで、どれくらい雨をカバーすることができるのかを試してみました。 風も強く横殴りの雨で、傘だと壊れてしまいそうな中、パッカブルポンチョを装備。大雨の圧迫感に恐怖すら感じます。 横殴りの雨 大雨過ぎて笑えてくる 強烈な豪雨の中、走ったり、しゃがんだり、ジャンプをしたり、自由に動き回ること15分…下に着ていた服の濡れ具合を見てみると。 肩や袖が濡れてしまった まぁそうなるよね…。 残念ながら肩や袖は濡れてしまいました。 雨自体は弾いていたので、フードや首元の隙間から雨が入ってきてしまったのでしょう。 筆者がしっかりとフードのひもを締めていれば、結果は違ったのかもしれません。 撥水性はよい ただ、あれほどの豪雨の中動き回って、この程度ですんだことに逆に驚かされます。 ちなみに、傘をさしている人とすれ違った時に様子を拝見。傘では雨を防ぎきれなかったようで、上半身も下半身もびしょ濡れになっていました。 傘の人とすれ違う筆者 結論 記録的な大雨には対応できないものの、普通の雨なら大丈夫そう! パッカブルポンチョの気になる点 口コミの評価は? パッカブルポンチョを使っていて気になった点は、大きく作られているため、たたむ時にある程度広さがないとしまいにくいということです。 慣れてくれば持ちながらでもできるのでしょうが、しばらくは床に広げてたたむことになるでしょう。 日常的にパッカブルポンチョを使っている人たちの意見はというと…。 ・雨の日の犬との散歩に最適! ・かわいいし、使いやすい。 ・胸にポケットがついていて便利。 ・丈が長いのでリュックを背負っても使える。 「胸ポケットが何気に便利」という声が多く、使い勝手は良好という評価。また、ボタンをすべて外して「ピクニックの敷物としても使えそう」との声もありました。 ただ、「自転車用に使うには厳しい」という意見もあり、徒歩などの利用にとどめておいたほうがいいかもしれません。 wpc.のパッカブルポンチョを記録的短時間大雨時に使ってみた まとめ 持ち運びにも便利なパッカブルポンチョを、記録的短時間大雨情報が発表されている日に使ってみました。 笑ってしまうほどの大雨で、袖口や首回りなどがやや濡れてしまったものの、傘をさしているよりも被害は少なく感じます。 傘も一緒に使えば、この日のような大雨時でも上半身は完璧に守ることができたかもしれません。 これからも災害的な大雨が降る可能性は多くあるでしょう。 自衛のためにもパッカブルポンチョを持っておくと、安心かもしれませんね。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード レインウェア検証 この記事をシェアする Share Post LINE
9月に入ってから台風だけでなく、線状降水帯などの激しい雨をニュースでよく見かけるようになりました。
同時に風が強いことも多く、傘をさすだけでは雨をしのぐこともままなりません!
そんな時にあると便利なのがレインウェアです。特にポンチョタイプなら大きな荷物を背負っていてもお構いなし!
とっても便利なポンチョタイプのレインウェアを見つけたので、ご紹介させていただきます。
『wpc.』のレインポンチョを『記録的短時間大雨情報』の日に使ってみた!
筆者が使ってみたレインポンチョがこちら!
晴雨兼用の日傘が有名なレイングッズメーカー『wpc.(ワールドパーティー)』の『パッカブルポンチョ』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
パッカブルポンチョ スペック
サイズ:横幅155cm/前丈103cm/着丈113cm
収納サイズ:横25cm×縦17cm
重量:310g
素材:ポリエステル100%
着丈が113cm、横幅も155cmあるので、広げてみると思いのほか大きく見えます。
広げると大きい
身長178cmの筆者が着てみると、サイズ感はこのようになります。袖の長さは七分丈、着丈はヒザよりちょっと上といったところでしょうか。
長袖着用時だと袖が濡れてしまうかもしれません。
袖は濡れそう
横に手を広げた状態だと手首まで隠れます。
筆者の身長でもヒザより下はカバーすることはできなかったので、180cm以上の人にはちょっと小さく感じるかもしれません。
袖口や首元はボタンで開けたり閉めたりすることが可能。
両袖をフルオープンにすることもできるので、パッカブルポンチョを脱がなくてもリュックサックを下すこともできますよ。
首元
袖口
そして、パッカブルポンチョの一番の特徴がこちら!
中央にちょっとした荷物を入れられるポケットがついているのですが、なんとここに本体をたたんで収納することができてしまうのです!
グレーのポケットに…
スッポリ
慣れるまではたたむのに時間がかかるかもしれませんが、これだけコンパクトに持ち歩けたらかなり便利でしょう。
性能が分かったので、あとは実践あるのみです!
神奈川県に『記録的短時間大雨情報』が発表された9月某日。パッカブルポンチョで、どれくらい雨をカバーすることができるのかを試してみました。
風も強く横殴りの雨で、傘だと壊れてしまいそうな中、パッカブルポンチョを装備。大雨の圧迫感に恐怖すら感じます。
横殴りの雨
大雨過ぎて笑えてくる
強烈な豪雨の中、走ったり、しゃがんだり、ジャンプをしたり、自由に動き回ること15分…下に着ていた服の濡れ具合を見てみると。
肩や袖が濡れてしまった
まぁそうなるよね…。
残念ながら肩や袖は濡れてしまいました。
雨自体は弾いていたので、フードや首元の隙間から雨が入ってきてしまったのでしょう。
筆者がしっかりとフードのひもを締めていれば、結果は違ったのかもしれません。
撥水性はよい
ただ、あれほどの豪雨の中動き回って、この程度ですんだことに逆に驚かされます。
ちなみに、傘をさしている人とすれ違った時に様子を拝見。傘では雨を防ぎきれなかったようで、上半身も下半身もびしょ濡れになっていました。
傘の人とすれ違う筆者
結論
記録的な大雨には対応できないものの、普通の雨なら大丈夫そう!
パッカブルポンチョの気になる点 口コミの評価は?
パッカブルポンチョを使っていて気になった点は、大きく作られているため、たたむ時にある程度広さがないとしまいにくいということです。
慣れてくれば持ちながらでもできるのでしょうが、しばらくは床に広げてたたむことになるでしょう。
日常的にパッカブルポンチョを使っている人たちの意見はというと…。
・雨の日の犬との散歩に最適!
・かわいいし、使いやすい。
・胸にポケットがついていて便利。
・丈が長いのでリュックを背負っても使える。
「胸ポケットが何気に便利」という声が多く、使い勝手は良好という評価。また、ボタンをすべて外して「ピクニックの敷物としても使えそう」との声もありました。
ただ、「自転車用に使うには厳しい」という意見もあり、徒歩などの利用にとどめておいたほうがいいかもしれません。
wpc.のパッカブルポンチョを記録的短時間大雨時に使ってみた まとめ
持ち運びにも便利なパッカブルポンチョを、記録的短時間大雨情報が発表されている日に使ってみました。
笑ってしまうほどの大雨で、袖口や首回りなどがやや濡れてしまったものの、傘をさしているよりも被害は少なく感じます。
傘も一緒に使えば、この日のような大雨時でも上半身は完璧に守ることができたかもしれません。
これからも災害的な大雨が降る可能性は多くあるでしょう。
自衛のためにもパッカブルポンチョを持っておくと、安心かもしれませんね。
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[文・構成/UPDATE編集部]