「夏の疲れをとりたい」 話題のリカバリーウェア『BAKUNE』を着て20日間過ごした結果?

ファッション By - プレミアムかたの 更新:

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話題になってから、爆発的に売れたリカバリーウェア『BAKUNE(バクネ)』。

一般医療機器として承認されたことで、多くの人が「実際、どうなんだろう」と気になっているアイテムではないでしょうか。

筆者も気になった1人だったので、夏の暑さで蓄積した疲れが和らげばと思い、半袖とハーフパンツがセットになった『BAKUNE Dry』を購入。

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メーカーが推奨する『20日以上の使用』をしてみた結果をお伝えします!

リカバリーウェア『BAKUNE』って実際どう?

パッケージ

トップス

まず、BAKUNEの機能について見ていきましょう!

それには、冒頭でお伝えした『一般医療機器』とは何かということを簡単に説明しないといけません。

そもそも『医療機器』とは『人や動物の疾病の診断・治療・予防のために使われるもの』で、ペースメーカーや人工呼吸器、コンタクトレンズなどが含まれます。

この『医療機器』の中でも、人体へのリスクが極めて低いものが『一般医療機器』と呼ばれ、リカバリーウェアもこれに該当

実際の効果はというと、自身の身体が放出した遠赤外線を特殊な素材で作られたリカバリーウェアが輻射(ふくしゃ)し、循環することによって血行を促進させます。

これによって、身体の疲労回復を促すという仕組みです。

難しいことは置いておいて、実際に『BAKUNE Dry』を着てみた感想としては…。

これ、いいぞ!

まず、驚いたのが着心地。眠る時に着ることを前提に作られているため、肩周りなど、服の各所が寝返りが打ちやすい独自の形状になっています。

伸縮性もばっちり

疲れが取れているかは分かりませんが、通気性がいいため寝苦しい夜にも快適。

陽に当てると透けるくらいの厚さ

一方、通気性がよいからといって身体が冷えることもなく、体温を一定に保ってくれているような感覚がありました。

触り心地もよく、パジャマとして嫌と思うところがまったくないというのが、非常に気持ちいいことだと実感。

さらに、ポリエステル100%のため洗濯・室内干しをしても数時間もすれば乾いてくれます。

しかも、見た目に反して頑丈なのか、今のところヘタれる様子もなく、洗い替えも最初は必要なさそうです。

予想もしなかったいい点としては、フォルムが最近のファッショントレンドに合っていることもあって、近所に買い物に行くくらいなら恥ずかしくないこと。

服の前面に書かれた『BAKUNE』というロゴを気にしなければ、パジャマ感はあまり感じないと思います。

リカバリーウェア『BAKUNE Dry』を20日間使ってみた結果

20日間(実際はそれ以上の期間)、リモートワークで家にいる時や、眠る時は『BAKUNE Dry』を着て過ごしてみました。

正直な感想としては、「最初はなんか調子いいと思ったけれど、20日もするとそれが普通になってよく分からない」というもの。

実際、パジャマとしてのクオリティは高く、着心地がよく眠る時の不快感が一切ない、非常によいアイテムです。

しかし、20日間経って疲れがとれたかというと、検証は非常に困難。「いい気はするけど、よく分からない」という感想になってしまいました。

『BAKUNE Dry』を購入したほかの人はどう感じているのでしょうか。上がっていた口コミがこちらです。

・よく寝られて最高のパジャマです。暑い日でも快適。

・身体がほんのり温かくなるような感覚があり、自分には合っていると感じました。

・頑丈でへたりにくい、いいパジャマです。買ってよかった。

・言葉ではなかなか表現しにくいけれど、非常に快適でいいパジャマだと思います。

使用した人からは、かなり好評のよう。一方、価格については「物はいいけど高い」との声が散見されました。

筆者個人としても価格は「ちょっと高いなぁ」と思います。しかし、『着てみないと分からないよさ』があるのも事実。

季節の変わり目で疲れが気になる人は、検討してみてくださいね。

BAKUNEをこれからの季節にがっつり使いたい人は、長袖・長ズボンのタイプもありますので、こちらをチェックしてみてください。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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