書きやすさを追求したトンボ鉛筆のシャーペン 注目の機能は…

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パソコンやスマートフォンを使う機会が増えても、いざという時のためにカバンに入れておきたい、シャープペンシル。

持った感触、太さや重さなど選ぶ基準になるポイントは数々ありますが、特にこだわりがなく「文字が書ければひとまずOK」という人もいるかもしれません。

せっかくなら、ちょっと気になる1本も試してみませんか。今回は、文具メーカーの株式会社トンボ鉛筆(以下、トンボ鉛筆)が販売しているシャープペンシルを紹介します。

『MONO消しゴム』がシャープペンシルに!

トンボ鉛筆といえば、日本でもっとも有名な消しゴムの1つ『MONO消しゴム』を販売しているメーカー。

そんなトンボ鉛筆が販売しているのが、『MONO消しゴム』の名前を受け継いだシャープペンシル『モノグラフチューン』です!

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『モノグラフチューン』は黒を基調としたシャープペンシルで、ペン先のシルバーがアクセントになっています。

本体のキャップを兼ねている消しゴムの色も、もちろん黒。少しソリッドな消し心地で、あまり力を入れなくても鉛筆の線を消すことができますよ。

芯を出す際はクリップ部分を下にカチカチと押せばOK。さらに、本体を縦方向に振ることでも芯を出すことができる『フレノック機構』も搭載されています。

ただ、筆者が試した限りでは振り方に少々コツが要るので、クリップをカチカチと押して芯を出すほうが楽かもしれません。

クリップを上に押すと『フレノック機構』をロックすることができます。この仕組みを『フレロック機構』というのだとか。

ロックを解除する際は、クリップを下に押してください。書いているうちに芯が勝手に出てきてしまうのを防ぎたい場合は、この『フレロック機構』を使ってみましょう。

『モノグラフチューン』の強みはペン先にあり

それでは『モノグラフチューン』を使って、紙に書いてみたいと思います。

シャープペンシルなので芯は取り替え可能ですが、今回は『モノグラフチューン』購入時に付属しているものをそのまま使用します。

実際に書いてみたところ、色は薄めでした。気になる人は、色が濃い替え芯に取り換えてみてください。

色の濃さはさておき、紙に書く時の『モノグラフチューン』の強みはペン先の見やすさにあります。

ペン先だけパーツの色がシルバーになっていたり、本体から少し長めに伸びていたりするため、書き手の視点からペン先が見やすくなっているのです。

ペン越しだと、ペン先って意外と見づらいんですよね…。でも、『モノグラフチューン』ならしっかりと確認できますよ。

こうした特徴から、『モノグラフチューン』は小さい字や細かい模様など、繊細さが求められる場面に適した1本といえるでしょう。

まとめ:書いてみると、書きやすさがよく分かる1本

トンボ鉛筆の『MONO消しゴム』と同じ名前を持つ同社のシャープペンシル、『モノグラフチューン』。

『フレノック機構』『フレロック機構』など、書きやすさをプラスする機能が備わっています。

ペン先に重心が設定されていたり、ペン先に工夫が凝らされていたりするため、書いてみると書きやすさを実感できるでしょう。

シャープペンシルの特性上、芯は自分好みのものを選ぶことができるので『モノグラフチューン』にぴったりな組み合わせを探してみてはいかがでしょうか!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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