書きやすさを追求したトンボ鉛筆のシャーペン 注目の機能は… 新着 By - akira 更新:2025-07-18 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 パソコンやスマートフォンを使う機会が増えても、いざという時のためにカバンに入れておきたい、シャープペンシル。 持った感触、太さや重さなど選ぶ基準になるポイントは数々ありますが、特にこだわりがなく「文字が書ければひとまずOK」という人もいるかもしれません。 せっかくなら、ちょっと気になる1本も試してみませんか。今回は、文具メーカーの株式会社トンボ鉛筆(以下、トンボ鉛筆)が販売しているシャープペンシルを紹介します。 『MONO消しゴム』がシャープペンシルに! トンボ鉛筆といえば、日本でもっとも有名な消しゴムの1つ『MONO消しゴム』を販売しているメーカー。 そんなトンボ鉛筆が販売しているのが、『MONO消しゴム』の名前を受け継いだシャープペンシル『モノグラフチューン』です! Amazonで見る 楽天市場で見る 『モノグラフチューン』は黒を基調としたシャープペンシルで、ペン先のシルバーがアクセントになっています。 本体のキャップを兼ねている消しゴムの色も、もちろん黒。少しソリッドな消し心地で、あまり力を入れなくても鉛筆の線を消すことができますよ。 芯を出す際はクリップ部分を下にカチカチと押せばOK。さらに、本体を縦方向に振ることでも芯を出すことができる『フレノック機構』も搭載されています。 ただ、筆者が試した限りでは振り方に少々コツが要るので、クリップをカチカチと押して芯を出すほうが楽かもしれません。 クリップを上に押すと『フレノック機構』をロックすることができます。この仕組みを『フレロック機構』というのだとか。 ロックを解除する際は、クリップを下に押してください。書いているうちに芯が勝手に出てきてしまうのを防ぎたい場合は、この『フレロック機構』を使ってみましょう。 『モノグラフチューン』の強みはペン先にあり それでは『モノグラフチューン』を使って、紙に書いてみたいと思います。 シャープペンシルなので芯は取り替え可能ですが、今回は『モノグラフチューン』購入時に付属しているものをそのまま使用します。 実際に書いてみたところ、色は薄めでした。気になる人は、色が濃い替え芯に取り換えてみてください。 色の濃さはさておき、紙に書く時の『モノグラフチューン』の強みはペン先の見やすさにあります。 ペン先だけパーツの色がシルバーになっていたり、本体から少し長めに伸びていたりするため、書き手の視点からペン先が見やすくなっているのです。 ペン越しだと、ペン先って意外と見づらいんですよね…。でも、『モノグラフチューン』ならしっかりと確認できますよ。 こうした特徴から、『モノグラフチューン』は小さい字や細かい模様など、繊細さが求められる場面に適した1本といえるでしょう。 まとめ:書いてみると、書きやすさがよく分かる1本 トンボ鉛筆の『MONO消しゴム』と同じ名前を持つ同社のシャープペンシル、『モノグラフチューン』。 『フレノック機構』『フレロック機構』など、書きやすさをプラスする機能が備わっています。 ペン先に重心が設定されていたり、ペン先に工夫が凝らされていたりするため、書いてみると書きやすさを実感できるでしょう。 シャープペンシルの特性上、芯は自分好みのものを選ぶことができるので『モノグラフチューン』にぴったりな組み合わせを探してみてはいかがでしょうか! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード 文房具検証 この記事をシェアする Share Post LINE
パソコンやスマートフォンを使う機会が増えても、いざという時のためにカバンに入れておきたい、シャープペンシル。
持った感触、太さや重さなど選ぶ基準になるポイントは数々ありますが、特にこだわりがなく「文字が書ければひとまずOK」という人もいるかもしれません。
せっかくなら、ちょっと気になる1本も試してみませんか。今回は、文具メーカーの株式会社トンボ鉛筆(以下、トンボ鉛筆)が販売しているシャープペンシルを紹介します。
『MONO消しゴム』がシャープペンシルに!
トンボ鉛筆といえば、日本でもっとも有名な消しゴムの1つ『MONO消しゴム』を販売しているメーカー。
そんなトンボ鉛筆が販売しているのが、『MONO消しゴム』の名前を受け継いだシャープペンシル『モノグラフチューン』です!
Amazonで見る
楽天市場で見る
『モノグラフチューン』は黒を基調としたシャープペンシルで、ペン先のシルバーがアクセントになっています。
本体のキャップを兼ねている消しゴムの色も、もちろん黒。少しソリッドな消し心地で、あまり力を入れなくても鉛筆の線を消すことができますよ。
芯を出す際はクリップ部分を下にカチカチと押せばOK。さらに、本体を縦方向に振ることでも芯を出すことができる『フレノック機構』も搭載されています。
ただ、筆者が試した限りでは振り方に少々コツが要るので、クリップをカチカチと押して芯を出すほうが楽かもしれません。
クリップを上に押すと『フレノック機構』をロックすることができます。この仕組みを『フレロック機構』というのだとか。
ロックを解除する際は、クリップを下に押してください。書いているうちに芯が勝手に出てきてしまうのを防ぎたい場合は、この『フレロック機構』を使ってみましょう。
『モノグラフチューン』の強みはペン先にあり
それでは『モノグラフチューン』を使って、紙に書いてみたいと思います。
シャープペンシルなので芯は取り替え可能ですが、今回は『モノグラフチューン』購入時に付属しているものをそのまま使用します。
実際に書いてみたところ、色は薄めでした。気になる人は、色が濃い替え芯に取り換えてみてください。
色の濃さはさておき、紙に書く時の『モノグラフチューン』の強みはペン先の見やすさにあります。
ペン先だけパーツの色がシルバーになっていたり、本体から少し長めに伸びていたりするため、書き手の視点からペン先が見やすくなっているのです。
ペン越しだと、ペン先って意外と見づらいんですよね…。でも、『モノグラフチューン』ならしっかりと確認できますよ。
こうした特徴から、『モノグラフチューン』は小さい字や細かい模様など、繊細さが求められる場面に適した1本といえるでしょう。
まとめ:書いてみると、書きやすさがよく分かる1本
トンボ鉛筆の『MONO消しゴム』と同じ名前を持つ同社のシャープペンシル、『モノグラフチューン』。
『フレノック機構』『フレロック機構』など、書きやすさをプラスする機能が備わっています。
ペン先に重心が設定されていたり、ペン先に工夫が凝らされていたりするため、書いてみると書きやすさを実感できるでしょう。
シャープペンシルの特性上、芯は自分好みのものを選ぶことができるので『モノグラフチューン』にぴったりな組み合わせを探してみてはいかがでしょうか!
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]