「みんなと同じなんていらない」 音も見た目も透き通るイヤホンが想像の3倍かっこいい

ガジェット By - あずま 更新:

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通勤や家でのリラックスタイム、動画を見る時など、今では多くの人が当たり前のようにワイヤレスイヤホンを使っています。

しかし、定番のワイヤレスイヤホンはどれもシンプルで、どことなく似た見た目のモデルが多いと思いませんか。

毎日のように使うものだからこそ、「どうせなら気分が上がるデザインがいい」「周りと同じものは避けたい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな、デザイン重視の人におすすめなのが、『Nothing(ナッシング)』の『Ear (a)』というワイヤレスイヤホンです!

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一度ハマったら抜け出せない、Nothingの世界観

『Nothing』は、2020年にロンドンで設立された比較的新しいガジェットメーカーです。

遊び心のあるデザインのスマホやイヤホンを展開しており、筆者が購入した『Ear (a)』の見た目もかなりユニーク。

パキッとした鮮やかなイエローと、透明なパーツを組み合わせたケースは、ほかのブランドではなかなか見かけない攻めたデザインです。

さらに目を引くのが、イヤホン本体。

耳に入る部分はケースと同じビビッドなイエローなのに対して、軸はスケルトンです。内部の基盤が丸見えで、思わずじっくりと眺めたくなってしまいます。

ケースを開いた様子

軸のスケルトンデザイン

正直、ワイヤレスイヤホンのデザインは耳に着けてしまうと、自分からも周囲からもほとんど見えません。

しかし、そんな『見えない部分』にまでこだわっているからこそ、手に取るたびにワクワクして、所有欲が満たされます!

見た目だけでなく音質もクリア!

デザインのよさが際立つ『Ear (a)』ですが、音質も満足できる仕上がり。

パワフルで迫力のあるサウンドを楽しめるように調整されていて、ライブ会場にいるかのような臨場感を体験できます。

特にベースやドラムなどの低音は心地よく響く印象

スマホのアプリと連携すれば、イコライザーの調整機能を利用して自分好みのサウンドにカスタマイズもできますよ。

アプリのイコライザー調整画面

また、外音取り込みとノイズキャンセリングに対応しているのも、嬉しいポイント。

外音取り込みは、終始「サー」というホワイトノイズが入ってしまうのが気になるものの、十分使えるクオリティです。

一方、ノイズキャンセリングは非常に強力で、電車の走行音や車のロードノイズなどはほぼ聞こえなくなるほど。

騒がしい環境でも、簡単に音楽の世界に没頭できるので、筆者は通勤時の電車で活用しています!

ノイズキャンセリングと外音取り込みは、軸をつまんで切り替え可能

本記事ではビビッドなイエローを紹介しましたが、ほかにホワイトとブラックも用意されているので、「ちょっと派手かも…」と抵抗がある人でも安心。

個性的なワイヤレスイヤホンを探している人には、ぜひ試してほしい1台です!

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【スペック】

  • イヤホンのサイズ(片耳):幅2.17cm×奥行き2.43cm×高さ3.09cm
  • イヤホンの重量(片耳):4.8g
  • バッテリー持続時間(ANCオフ):イヤホンのみで9.5時間、ケース込みだと42.5時間
  • バッテリー持続時間(ANCオン):イヤホンのみで5.5時間、ケース込みだと24.5時間
  • コーデック:SBC・AAC・LDAC
  • ノイズキャンセリング:対応
  • 防水防塵(イヤホン本体):IP54
  • 防水防塵(ケース):IPX2

[文・構成/UPDATE編集部]

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