新しく発売されたメレルの『モアブ』は何が違うのか 旧モデルと比較してレビュー ファッション By - プレミアムかたの 更新:2024-05-01 ※写真はイメージ ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 メレルといえば、『モアブ』や『ジャングルモック』、『カメレオン』といったモデルがアイコンとして有名です。 その中でも『モアブ』は撥水ピッグスキンレザーに防水透湿性に優れたGORE-TEX®(以下、ゴアテックス)を使用したモデルもあり、ハードなアウトドアでも活躍できる高機能ハイキングシューズとして人気があります。 そんな『モアブ』のタフさとトレイルランニングの機動性をあわせもっているのが、『モアブ スピード』という比較的新しいモデルです。 2024年2月に『モアブスピード2』が発売され、一体どんな進化を遂げたのかが気になる人もいるのではないでしょうか。 この記事では『モアプ スピード2』に着目し、1との違いはどこにあるのかなど、徹底的にレビューしていきます。 モアブ スピード1と2の違い モアプ スピードの1と2の違いを簡単にまとめると、このようになります。 ・デザインがスマートになり、より都会的に。 ・オリジナルモデルのアッパー構造で見られたブレ感を修正。 ・従来モデルに対しミッドソールを6mm厚くし、フォームミッドソールの質量を30%増加させたことで、反発弾性に優れたクッション性と安定性を増幅。 ・アウトソールのラグ(でこぼこのこと)の高さから配置まで再考しフルリニューアル。 細かく見ていきましょう! デザインの違い まずはデザインの違いから見ていきます。 横顔を見ると、特に違いを感じられるのがミッドソールの厚さです。 前述したとおり質量が30%もアップしているとのことで、それは見た目にも現れています。 こちらがモアブ スピード1のミッドソール。 明らかに違いがありますね。 ほかは、メッシュ部分が多くなり、スタイリッシュな見た目に。トゥガードがしっかりと付いたことによってデザインとしてもメリハリが効いている気がしますね。 全体的に「少し野暮ったさが抜け、よりタウンユースで使いやすくなったな」という印象。 個人的に、モアブ スピードはハイキングやトレイルランニングで使用するのではなくタウンユースに使いたいと思っていたので、これは嬉しいチューンナップだと感じました。 機能性や履き心地の違い モアブ スピード2を履いてみて一番に感じたのは、やはりそのクッション性。 「ミッドソール30%アップは伊達じゃない!」といったところで、履いた瞬間に足がクッションにしっかりと支えられていることが感じられ、非常に安定感があります。 また、ラグも以前よりハッキリしていて、グリップがさらに効いている感覚がありました。 モアブ スピード2のラグ モアブ スピードのラグ 個人的に、よく分からなかったのが『アッパーのブレの改善』です。 両方を履いて走ってみましたが、筆者はガチガチのランナーというわけではないので、大きな違いは感じ取れませんでした。 しかし、手でアッパーを触ってみると、明らかに1のほうが柔らかく、2のほうが固めになっており、改良がほどこされているであろうことはうかがえます。 モアブ スピード2は、デザイン・機能ともに確実に向上していることが分かり、個人的には愛用品となりえると感じました。 モアブ スピード2のレビューまとめ 個人的に、モアブは野暮ったさが気に入らずモアブ スピードのほうが好みでしたが、『2』になってよりストライクゾーンに入ってきた印象です。 実勢価格でいえば1と2でそれほど大きな違いはないので、個人的には2のほうが圧倒的にオススメ。 早くもAmazonや楽天ではお得になっているタイミングもありますので、ぜひチェックしてお得にゲットしてみてくださいね。 モアブ スピード2 Amazonで見る 楽天市場で見る モアブ スピード Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 楽天市場/Amazon 関連ワード メレルレビュー検証靴 この記事をシェアする Share Post LINE
メレルといえば、『モアブ』や『ジャングルモック』、『カメレオン』といったモデルがアイコンとして有名です。
その中でも『モアブ』は撥水ピッグスキンレザーに防水透湿性に優れたGORE-TEX®(以下、ゴアテックス)を使用したモデルもあり、ハードなアウトドアでも活躍できる高機能ハイキングシューズとして人気があります。
そんな『モアブ』のタフさとトレイルランニングの機動性をあわせもっているのが、『モアブ スピード』という比較的新しいモデルです。
2024年2月に『モアブスピード2』が発売され、一体どんな進化を遂げたのかが気になる人もいるのではないでしょうか。
この記事では『モアプ スピード2』に着目し、1との違いはどこにあるのかなど、徹底的にレビューしていきます。
モアブ スピード1と2の違い
モアプ スピードの1と2の違いを簡単にまとめると、このようになります。
・デザインがスマートになり、より都会的に。
・オリジナルモデルのアッパー構造で見られたブレ感を修正。
・従来モデルに対しミッドソールを6mm厚くし、フォームミッドソールの質量を30%増加させたことで、反発弾性に優れたクッション性と安定性を増幅。
・アウトソールのラグ(でこぼこのこと)の高さから配置まで再考しフルリニューアル。
細かく見ていきましょう!
デザインの違い
まずはデザインの違いから見ていきます。
横顔を見ると、特に違いを感じられるのがミッドソールの厚さです。
前述したとおり質量が30%もアップしているとのことで、それは見た目にも現れています。
こちらがモアブ スピード1のミッドソール。
明らかに違いがありますね。
ほかは、メッシュ部分が多くなり、スタイリッシュな見た目に。トゥガードがしっかりと付いたことによってデザインとしてもメリハリが効いている気がしますね。
全体的に「少し野暮ったさが抜け、よりタウンユースで使いやすくなったな」という印象。
個人的に、モアブ スピードはハイキングやトレイルランニングで使用するのではなくタウンユースに使いたいと思っていたので、これは嬉しいチューンナップだと感じました。
機能性や履き心地の違い
モアブ スピード2を履いてみて一番に感じたのは、やはりそのクッション性。
「ミッドソール30%アップは伊達じゃない!」といったところで、履いた瞬間に足がクッションにしっかりと支えられていることが感じられ、非常に安定感があります。
また、ラグも以前よりハッキリしていて、グリップがさらに効いている感覚がありました。
モアブ スピード2のラグ
モアブ スピードのラグ
個人的に、よく分からなかったのが『アッパーのブレの改善』です。
両方を履いて走ってみましたが、筆者はガチガチのランナーというわけではないので、大きな違いは感じ取れませんでした。
しかし、手でアッパーを触ってみると、明らかに1のほうが柔らかく、2のほうが固めになっており、改良がほどこされているであろうことはうかがえます。
モアブ スピード2は、デザイン・機能ともに確実に向上していることが分かり、個人的には愛用品となりえると感じました。
モアブ スピード2のレビューまとめ
個人的に、モアブは野暮ったさが気に入らずモアブ スピードのほうが好みでしたが、『2』になってよりストライクゾーンに入ってきた印象です。
実勢価格でいえば1と2でそれほど大きな違いはないので、個人的には2のほうが圧倒的にオススメ。
早くもAmazonや楽天ではお得になっているタイミングもありますので、ぜひチェックしてお得にゲットしてみてくださいね。
モアブ スピード2
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[文・構成/UPDATE編集部]