「このストラップの意味は?」 実は優秀!グレゴリー『デイパック』の使い方を解説

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

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アウトドアブランド『GREGORY(グレゴリー)』のロングセラー商品である『DAY PACK(デイパック)』はスタイリッシュな見た目と背負い心地のよさを両立させた機能的なリュックです。

ユニセックスで使えるおしゃれなデザインはもちろん、機能性の高さが魅力で「一回使ったらこれしか無理!」と、その便利さのとりこになる人が続出していますよ。

そんな『デイパック』には数種類のストラップやベルトが搭載されています。どれも背負い心地のよさを高めてくれるので、購入したらフル活用するといいでしょう。

当記事では『デイパック』の細かな特徴や、実際にモデルに使用してもらった感想などをご紹介します!

※この記事は、2024年5月1日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

グレゴリーの『デイパック』はどんなリュック?

グレゴリーの定番アイテム『デイパック』は1日分の荷物を入れるのに最適なバックパックとして開発されたモデルです。

飽きがこないティアドロップ型のかっこいいシルエットと収納力の高さから、普段のお出かけや通勤、通学、アウトドアまで幅広いシーンで使えます。

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背面パッドは背中にきちんとフィットするように中央にステッチを入れて折れ曲がるようなデザインを採用。ボトムは三日月形で背中の凹凸に添うよう開発されています。

素材には耐摩耗性に優れた420デニールのナイロンを使用しているので、ハードなアウトドアにもバッチリ対応してくれるでしょう。

普段使いにちょうどいいサイズ感

前述した通り「1日分の荷物にちょうどいい」をコンセプトに作られたデイパック。小柄な人が背負っても圧迫感がなく、身体にきちんとフィットしてくれるリュックです。

『デイパック』のサイズや容量、重さはこちらです。

サイズ:横幅40cm×高さ45.5cm×マチ16.5cm

容量:26ℓ

重さ:760g

容量は26ℓで荷物が多い日でも安心できるサイズ感。ティアドロップ型のシルエットはトレンドに左右されない人気の形です。

マチもたっぷりあり、中身の整理がしやすく想像以上に物が入りますよ。

ユニセックスで使えるデザイン

カラーバリエーションが豊富なのも『デイパック』の特徴。

ブラックをはじめ、チャコールやサンド、コンバットカラーなどシックな色味を取りそろえているので、男女問わず使えて大人のキレイめコーデにも合わせやすいリュックといえるでしょう。

無地だけでなく、カモフラージュやヘリンボーン、レオパードなどの凝ったデザインも登場しているので、どれにしようか迷ってしまいます。

また、ジッパープルに高級感を演出するレザー素材を使用しているところも『グレゴリー』ならではのこだわりです。つまみやすく、スムースに動き、見た目もおしゃれで使うたびに気分が上がりますよ。

小物の収納に便利なポケットは全部で3つ。どれも使いやすい場所に配置されています。

まずはフロントの斜めにデザインされたジッパー付きのポケットを紹介。片手でさっと開閉できるので、スマホやパスポート、定期券などのすぐに取り出したいもの入れに最適です。

そして、丈夫な『YKK#10ジッパー』を使ってメインコンパートメントにアクセスすると、ノートPCやタブレットなどの機械類を安全に収納できるスリーブポケットがお目見えします。

さらに内側には、何が入っているのかひと目で分かるジッパー式のメッシュポケットが付いていて、バッグの中で迷子になりがちな小物入れとして活用できるでしょう。

グレゴリーの『デイパック』はストラップが豊富!

『デイパック』の大きな特徴はストラップやベルトが豊富に搭載されていること。どれも重要な役割を果たしてくれるので、しっかり活用していきましょう!

ショルダーストラップ

『デイパック』のショルダーストラップはかなり厚みがあり、肩に食い込んだり、負担をかけたりしない抜群のクッション性を備えています。

その秘密は内側の素材に『EVA』を採用しているから。また、人体にナチュラルにフィットするカーブ曲線のデザインを採用していることも快適な背負い心地を実現している理由です。

トレッキングポール装着用ストラップ

山登りの際に活躍するトレッキングポールをスマートに持ち運べるトレッキングポール装着用ストラップも搭載されています。

普段使いする場合は、かさばりがちな傘や自撮り棒、カメラの三脚などの細長いものを収納すると便利。ベルトで収納する荷物の太さに調整できるところも助かります。

スターナムストラップ

『スターナムストラップ』は使用時の安定性を高めるためにショルダーストラップの間に取り付けるアイテムです。

『デイパック』に搭載されているものは取り外しが可能でゴムのように伸びる素材なので、位置を変えて自分の体型に合った高さに調整することができます。

ウェストベルト

腰にしっかりと固定し、支えることで荷物の重さを感じにくくしてくれるウェストベルトも搭載されています。

必要ない時はベルトキーパー内に収納できる仕様になっており、プラプラと垂れ下がってだらしなく見えたり、邪魔になったりする心配がありません。

デイジーチェーン

『デイパック』のトップ部分にデザインされているデイジーチェーンは輪っかのような形をしたベルト。紐やカラビナなどを通し、登山に必要なギアをぶら下げて使います。

グレゴリーの『デイパック』のストラップの使い方を詳しく解説!

ここからは身長156cmの女性モデルに実際に背負ってもらい、ストラップの正しい使い方を解説していきます!

装着や調整する時のポイントや工夫点もまとめているのでぜひ参考にしてくださいね。

ショルダーストラップの装着・調節方法

ショルダーストラップは、肩から背中にかけてのカーブに沿って背負えるように長さを調整するといいでしょう。

バックパックと背中との間にスキマができないように背負うのがベストな状態です。

背負った感想を聞いてみると「何も入れていない状態でもきちんとフィットしている感じがして心地いい」とのこと。「自分にぴったりな長さに調整すると、より安定性を感じる」と高評価でした。

スターナムストラップの装着・調節方法

左右のショルダーストラップの幅を決めるのがスターナムストラップの役目。この部分をきちんと調整しておくことで背負いやすさが段違いによくなります。

調整する際はショルダーストラップが肩の中心を通る部分に固定することが大事。高さはちょうど脇の下にくるラインがベストだといわれています。

取り付け位置が低すぎたり高すぎたりするとバランスが悪くなって身体にかかる負担が大きくなってしまいます。鏡などで確認しながら位置を調整するといいですよ。

スナップボタンを使ってワンタッチで取り外しができるところも楽でいいですね。

ウェストベルトの装着・調節方法

ウェストベルトは腰骨よりも気持ち上にくるように調整するといいでしょう。荷物の重さがしっかりと腰へ載る部分か見極めてください。

また、ベルトの幅は体格に合わせてきちんと締めた状態で、左右のベルトの間に10〜15cmほどの間隔がある状態が一番いいといわれています。

注意する点はベルトの位置が高すぎたり、低すぎたり、また間隔が狭すぎたり、広すぎたりすることです。そうなると腰ではなく肩ばかりに負担がかかり、疲労や肩こりの原因につながります。

「今日は荷物が軽いからウェストベルトを使わなくても大丈夫」という場合はベルトキーパー内に見えないように収納できますよ。

トレッキングポール装着用ストラップの使い方

登山の時に便利なトレッキングポールを収納するストラップは、折り畳み傘などのスリムな荷物入れにも最適。差し込むだけで固定できて手ぶらでお出かけできます。

今回は長めの折り畳み傘を差し込んでみました。カメラの三脚や自撮り棒などの撮影機材を持ち運ぶ時にも活躍してくれるでしょう。

デイジーチェーンの使い方

デイジーチェーンにはカラビナや紐を引っ掛けて使用します。

濡れたり汚れたりした衣類やアウトドア用のアルミカップや水筒、ヘッドホンなどをぶら下げられるので工夫次第でかなり活躍してくれる装備です。

グレゴリーの『デイパック』のストラップを使いこなして外出をさらに楽しもう

今回はグレゴリーの定番バックパック『デイパック』の特徴やストラップの使い方についてご紹介しました。

コンパクトなシルエットながら26ℓの荷物が入るので使い勝手が抜群。頑丈なショルダーストラップや小物ポケットが荷物が多い日も快適さを提供してくれます。

腰回りを固定し、荷物の重さを軽減するウェストベルトや、ショルダーストラップの位置や幅を決めるスターナムストラップもいい仕事をしてくれる機能です。

自分の身体に合うようにきちんと調整すれば、長時間のお出かけや通勤、通学も苦じゃなくなります。

日常使いからアウトドアまでいろいろなシーンで使えるバックパックを探している人は、ぜひこの機会にグレゴリーの『デイパック』を試してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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