グレゴリーの『デイパック』は「ママバッグに使える!」 体験レビューがこちら

ファッション By - UPDATE編集部 更新:

※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。

アウトドアブランド『GREGORY(グレゴリー)』の定番バックパック『デイパック』は「肩への負担が少なく、背負い心地がいい」として年齢や性別問わず多くの人が愛用しています。

子育て中のママたちからも支持されていることをご存知ですか。荷物がたっぷり入る点や、背負いやすくて両手が空く点など、さまざまなメリットを感じさせてくれるバックパックとして注目されているんです!

そこで当記事では『ママバッグ』に求められている機能性や、『デイパック』が子供と出かける時にいかに便利なのかを検証し、ご紹介します。

※この記事は、2024年5月7日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。

先輩ママから聞こえてくる『ママバッグ』の現実

子育て真っ最中のママにとって、どんなバッグが便利で使いやすいのでしょうか。

先輩ママたちからの声を元に詳しくまとめてみました!

必要『かも』しれない物まで入れがちで荷物が多くなる

子供とお出かけする際は荷物が多くなりがち。

おもらしやご飯の食べこぼし、公園で遊んで汚れてしまった時の着替えやおむつ、タオルなどは「念のため!」と多めに持っていきたくなります。

※写真はイメージ

また、移動中やレストランでの待ち時間などで、ぐずった子供をあやせるようにと、お気に入りのおもちゃやお菓子も入れると必要以上に荷物が増えてしまいますよね。

このことから、ママバッグには大量の荷物がまとめて入る大容量さが必要不可欠です。

片手しか使えない時の不便さは結構つらい

外にはどんな危険が潜んでいるのか分かりません。我が子の安全を守るためにはいつも両手が空いている状態がベストです。

そのため、ママバッグには両手の自由がきくリュックサックの形がおすすめ。両手がフリーなので、子供と手をつないでいることができますし、公園の池などの水辺や道路、電車のホームで飛び出しそうになったとしてもさっと引き寄せられます。

また、駅の改札を通る時も楽だったり、スマホが操作しやすかったりといったメリットも。ベビーカーやスーパーのカートも楽に押せますよ。

出発前にきれいに荷物をまとめても出先でだんだん中身がぐちゃぐちゃになる

「子供と出かけると取り出した荷物を適当にバッグに放り込んでしまうから、バッグの中身がいつの間にかぐちゃぐちゃになっている」という声も聞こえてきます。

そうなると荷物が取り出しやすいリュックはママたちにとってかなり便利なはず。

メインコンパートメントがガバッと大きく開くタイプなら中身が見やすく、必要なものをすぐに取り出せますよ。

いわゆる『ママバッグ』は離乳食やトイトレが終わる頃にはお役目終了になりがち

オムツや哺乳瓶、授乳グッズ、離乳食などはいずれ使わなくなってしまうもの。お出かけする時の荷物は子供の成長とともにだんだんと少なくなるでしょう。

そのため、『ママバッグ専用』というネーミングにこだわって購入すると、「こんなに収納はいらないな」「普段使いできない」と後悔する場合があります。

※写真はイメージ

したがって、ママバッグ以外の用途でも長く使える商品を選んで購入するといいですよ。

ママバッグとしても使えるグレゴリー『デイパック』ってどんなリュック?

ここからはグレゴリーの『デイパック』がママバッグとしてどれだけ優れているのか、ポイントごとに見ていきましょう!

おしゃれなデザイン

Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る

デイパックのサイズ感はこちら!

サイズ:横幅40cm×高さ45.5cm×マチ16.5cm

容量:26ℓ

重さ:760g

女性の体型にもぴったりなティアドロップ型やかさばりにくいサイズ感、子育てグッズを一気に入れられる収納量が『デイパック』が人気を維持し続けている理由の1つ。

また、カラーバリエーションが豊富だったり、ジッパープルに高級感を演出するレザーが使われていたりと、おしゃれを楽しみたいママのハートをくすぐるデザインも魅力です。

ユニセックス仕様のデザインなので、ママだけなくパパも使えるというところも『デイパック』の評価すべきポイント。

ビジネスシーンにも馴染むスタイリッシュなビジュアルで、子育てだけでなく通勤や通学などライフスタイルに合わせてマルチに活用できます。

大きくなった子供に引き継いで使ってもらえるという利点もあり、長く大切に使いたいという人にぜひ選んでいただきたいモデルです。

シンプルなスペックだからこそ使いこなせる

『デイパック』のメインコンパートメントはスムースに動く、つまみやすいジッパーを使って大きく開くのでアクセスが簡単。

小物の仕分けに便利なポケットは全部で3つあり、どれも使いやすい場所に配置されています。

まず注目してほしいのはフロントに斜めにデザインされたジッパー付きのポケット。背負ったままでも片手でさっと開閉できるので、スマホや定期券などのすぐに取り出したいもの入れとしておすすめです。

そして、頑丈に作られた『YKK#10ジッパー』を使ってメインコンパートメントにアクセスすると、ノートPCやタブレットなどの機械類を収納するためのスリーブポケットが登場。

先輩ママからは「子供のお気に入りの絵本やオムツポーチを収納するのに便利だった」という声が寄せられていましたよ。

さらにメッシュ仕様のファスナー付きポケットも搭載されています。何が入っているのかがひと目で分かるので、迷子になりがちな小物入れとして重宝するでしょう。

豊富なストラップやベルトを搭載

『デイパック』の大きな特徴は、ストラップやベルトが豊富に搭載されていること。どれも重要な役割を果たしてくれるので知っておいて損はありません!

ショルダーストラップ

『デイパック』のショルダーストラップは内側の素材に『EVA』を採用していてかなり厚みがあり、クッション性が抜群。肩に食い込む心配がなく、肩こりにお悩みのママも楽に背負えます。

また、身体にナチュラルにフィットしてくれる曲線的なカーブデザインを採用していることもポイントで、長時間でも疲れない背負い心地を提供してくれます。

スターナムストラップ

スターナムストラップは、肩の正しい位置でショルダーストラップを安定させるために搭載されているもの。ショルダーストラップの間に取り付けて左右のストラップの幅を決めるアイテムです。

『デイパック』に搭載されているものはスナップボタンで簡単に取り外しできるので、位置を付け替えて自分の体型に合う高さに調整することが可能。

調整する際はショルダーストラップが肩の中心を通る部分に固定するのがベストとのことで、高さはちょうど脇の下のラインにくるのがいいといわれています。

取り付け位置が低すぎたり高すぎたりすると、背負った際にバランスが悪くなってしまいます。鏡などで位置を確認しながら調整してくださいね。

ウェストベルト

腰にしっかりと固定し、支えることで荷物の重さを感じにくくしてくれるウェストベルト。腰骨よりも気持ち上にあたるように調整すると重量を感じにくくなります。

「今日は荷物があまりないから使わなくても平気」という場合は、ベルトキーパー内に見えないように収納することが可能。ぶらぶら垂れ下がってだらしなく見えないところもいいですね。

耐久性バッチリの素材

『デイパック』の表生地にはグレゴリーの定番生地『420デニールパッククロスナイロン』が、ボトムには米国デュポン社が開発した『500デニールコーデュラナイロン』が採用されています。

どちらの素材もとにかく耐摩耗性に優れているので、ハードな扱い方をしてもへっちゃら。耐水性もあり、急な雨に降られても中の荷物が濡れずにすみますよ。

別売りの後付けアクセサリーでさらなる収納力アップも可能

グレゴリーのバッグは別売りのアクセサリーを追加で搭載することで、さらに機能性がアップします。

ここではおすすめ3点をご紹介。「デイパックの収納をもっと増やしたい!」と考えている人は必見です!

『シングルポケット(別売り)』

Amazonで見る 楽天市場で見る

『シングルポケット』はメインコンパートメントのみのシンプルな外付けアクセサリー。

『デイパック』のフロント面にある『8リングアタッチメント』に取り付けることができ、リュック本体から外すとちょっとしたポーチに変身します。

『2ウェイポケット(別売り)』

Amazonで見る 楽天市場で見る

『2ウェイポケット』は単体でウエストパックとしても使えるアクセサリー。中にスリーブがあり、さらに小物を仕分けたい人向けのアイテムです。

バックパネルには『500デニールコーデュラナイロン』を使用しており、耐久性も抜群ですよ。

こちらも『デイパック』のフロント面にある『8リングアタッチメント』に簡単に取り付けることができて、便利な予備ポケットとして活躍してくれます。

『クイックパデッドケース(別売り)』

Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る

『クイックパデッドケース』にはSサイズとMサイズがあり、荷物の量によって選択できます。

パッドが付いているので「壊れやすいスマホやデジタルカメラの収納にピッタリ!」と好評。

取り付け位置は『デイパック』のショルダーストラップやベルト部分がおすすめで、バッグインポーチとしての使用も推奨されています。

グレゴリーの『デイパック』はたくさん入る!どんな荷物が入るか検証

ここからは『デイパック』に実際に荷物を入れて、収納力や背負い心地を検証してみます。

荷造り開始!

<用意した荷物>

  • お財布
  • スマホ
  • メイクポーチ
  • ハンカチ
  • アルコールスプレー
  • ウエットティッシュ
  • 母子手帳
  • 哺乳瓶(水筒で代用)
  • ペットボトル
  • おもちゃ(ぬいぐるみ)
  • おやつ、粉ミルク(ジップロック)

〜仕切れるポーチの中身〜

  • タオル
  • スタイ
  • おむつポーチ
  • おしりふき
  • おむつ替えシート
  • 着替え
  • 授乳ケープ(ブランケット)
  • 抱っこ紐

荷造り完了!スッキリ収納が叶った

まず、おむつや衣類系を収納した仕切れるポーチをメインコンパートメントに入れてみました。

メッシュポケットにはアルコールスプレーとウエットティッシュ、食品系(おやつ、スティックタイプの粉ミルク)を入れています。

隙間には水筒やペットボトル、ポーチ、母子手帳を入れたポーチ、おもちゃのぬいぐるみを収納しました。

フロントのポケット部分にはスマホや財布、鍵、ハンカチをインしてすぐに取り出せるようにしています。

全部入れてもまだ余裕がありそう。ボトムが三日月形になっているので安定感がありちゃんと自立します。

一点だけ不満に思ったことは、水筒やペットボトルを収納できるサイドポケットが付いていないこと。子供から「喉が乾いた」と要求された時にさっと取り出せるポケットがあると助かるかもと思いました。

背負ってみた感じは?

身長156cmのモデルが背負っても大きすぎず、ちょうどいいサイズ感です。

背負ってみた感想を聞いてみると「背中にしっかりフィットしている感じがする」とのこと。

グレゴリーのコンセプトでもある「背負うのではなく、着る」という言葉通り、「肩や腰への負担が少なく、むしろ心地いいと感じる」と好評でした。

また、各種ストラップを活用すると荷物の重さを感じにくく、両手がフリーに使えるので「子供の世話も楽にできそう」という感想ももらいました。

生地も丈夫なので荷物をたくさん入れても型崩れせず、きれいなシルエットをキープしていますね。ママバッグとしての役割を終えても十分活躍してくれるでしょう。

ママバッグとしての役目が終わっても使える『デイパック』は要チェック!

今回はママバッグとしても活躍してくれるグレゴリーの『デイパック』についてご紹介しました。

小さなお子さんは一瞬たりとも目が離せません。そんな時に両手が空いて、取り出したい物がすぐに出せて、必要な物がきちんと入るバッグはかなり役立つはず。

さらに背負い心地も見た目もよかったらパーフェクトですよね。

グレゴリーの『デイパック』ならそんな希望をすべて叶えてくれると思います。この記事を読んで少しでも気になった人は購入を検討してみてくださいね。

Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る


[文・構成/UPDATE編集部]

関連ワード
グレゴリーリュック検証

この記事をシェアする