『ノースフェイス』の攻めたデザインが人気 スニーカーのように履けるサンダルに「おしゃれで一目ぼれした」

ファッション By - プラム 更新:

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サンダルのような解放感と通気性を持ちながら、スニーカーのように歩きやすいと人気のスニーカーサンダル。

水辺のアクティビティはもちろん、夏の普段履きとしても使えることで注目が集まっています。

まだまだ35℃を超える厳しい暑さが続きますが、少しでも快適に過ごせるようなスニーカーサンダルをご紹介します!

ノースフェイスのスニーカーサンダル 独特なデザインで注目株に!

筆者が気になって履いてみたスニーカーサンダルがこちら。

世界的に有名なアウトドアメーカー『THE NORTH FACE(以下、ノースフェイス)』の、『リアクティブ スニーカー』です。

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アッパー全体が大きく肉抜きされている独特なデザインで、どこからでも風が通り抜けるほど通気性は抜群。サンダルを履いている時と同様に、蒸れを心配する必要はないでしょう。

それでいてフットベッド側にはクッション性の高いEVAという素材を配置し、地面側は反発性と安定性を高める硬い層を採用するなど、機能はまるでスニーカーのよう。

ソールユニットを2層構造にすることで、クッション性と安定性を両立させているようです。

ソールの見た目もスニーカーみたい

また、つま先は少し角度が上がったセミロッカー構造。前に体重をかけると自然と足が進むようになっています。

ほかにもシューレースがゴムになっていたり、引っ張るだけでアッパーのフィット感を調節できたりと、ノースフェイスらしい使いやすさが感じられるスニーカーサンダルです。

靴ひもを結ぶ面倒もなし!

全体的に水を含むような布が使われていないため、川遊びなどに使っても乾きやすく、水陸両用として使っている人も多数。

アウトドアアクティビティに行く時に「サンダルを持って行く?それともスニーカーで行く?」と悩んだり荷物を増やしたりすることなく、一足で対応できるのは利点の1つといえるでしょう。

ノースフェイスのリアクティブスニーカーを実際に履いてみると…

リアクティブスニーカーに足を入れてみると、想像していたよりも硬めの履き心地。かなり安定感が高く、サンダルというよりもスニーカーに近い感覚でした。

足がぶれにくい

ただ、通気性の高さは間違いなくサンダルのそれ。足全体がアッパーに保護されているのに、なぜか足元が涼しいという不思議な感覚に陥ります。

履いてしばらく歩いてみても、やはり履き心地はスニーカー。サンダルのように脱げそうになることもなく、普通に走ることもできました。

足元を涼しくしつつ、活動的になりたいアクティビティや音楽にのってはしゃぎたいフェスなど、アクティブに動きたい時に重宝しそうです。

全体的に布など水を吸収するような素材が使われていないので、足が汚れてしまってもサンダルを履いたまま水洗いをすることも可能。汚れを気にせず、全力で遊べそうです。

水をかけるだけでもいいかも

アッパー部分もEVAでできており、つま先をぶつけたり、踏まれたりしても大丈夫。日常でもアウトドアでも安心して履ける一足でしょう。

リアクティブスニーカーのサイズ感は? サイズはアップしたほうがいいかも

リアクティブスニーカーは1cm刻みでのサイズ展開なので、26.5cmがジャストサイズの筆者はサイズ選びに迷ってしまうところ…。

「普通の靴より少し大きいサイズ感だ」という口コミを見て、ハーフサイズダウンの26cmを履いてみました。

まずは、スニーカー用の短い靴下を着用した状態で履いてみます。

アッパーのフィット感はある程度調整ができるので問題はないのですが、前後の余裕がなく、小指部分に圧迫感があります。

靴下を履いたままでは厳しそうなので、次は裸足で履いてみました。

全体的に先ほどよりも余裕はありますが、やはり小指はアッパーに当たります。

小指が当たって痛い

むむむ、これはハーフサイズアップして27cmにしたほうがよかったかも…。

ジャストサイズがあればそれが一番ですが、筆者のように0.5cmあまる人はハーフサイズアップしたほうがいいかもしれません。

特に裸足だけでなく、靴下を着用して履くことを考えている場合は、ハーフサイズからワンサイズアップも視野に入れておきましょう。

リアクティブスニーカーの気になる点 口コミでの評価は?

サンダルながらスニーカーのような履き心地のリアクティブスニーカーは、水陸両用で街でもアウトドアでも役立つサンダルです。

汎用性がとても高いサンダルなのですが、履いていて気になる点もあります。

筆者の足の形状によるところもあるかもしれませんが、リアクティブスニーカーの履き口がクルブシやカカトに当たるのです。

結構当たる…

アッパーはEVAでできてはいるものの結構硬く、長時間歩いているとすれるような痛みを感じました。

スニーカー用の靴下を着用してはいたのですが、保護しきれていないクルブシやカカトにダメージ。

筆者と同じように当たる場合は、ちょっと長めのソックスを履くなど対処をしたほうがいいかもしれません。

リアクティブスニーカーを履いている人たちの評価はというと…。

・見た目も涼しいし、履いても蒸れない。

・スニーカーが蒸れるので、こっちに替えたら大正解だった。

・散歩やランニングにも使えて便利。

・おしゃれでひと目ぼれした!

・夏らしい見た目で履き心地もいい。

通気性のよさや履き心地と合わせて、その独特なデザインも人気の要因の1つのようです。

ただ、筆者と同じように「クルブシやカカトがすれて痛い」という声もあり、裸足で履くよりは靴下着用を前提とした使い方が向いているでしょう。

ノースフェイスのリアクティブスニーカーを履いてみた! まとめ

本記事では、ノースフェイスのリアクティブスニーカーを検証。

2層構造になっているソールは、クッション性も安定感も両立しており、スニーカーのように履くことができました。

アッパーが大きく肉抜きされた独特なデザインは通気性もよく、足元にインパクトを与えたい人にもピッタリです。

デザインはかなり独特

ただ、履き口がクルブシやカカトに干渉するという人もいるため、靴下の着用が必要になる場合もあるでしょう。

「絶対に裸足で履きたい」という人には向かないかもしれません。

その点さえ気にならなければ、通気性もよく、クッション性や安定感のある履き心地は、まさにスニーカーとサンダルのいいとこどり。

特に人と同じようなシューズを履きたくないという人には、刺さるデザインでしょう。

気になった人は、ぜひチェックしてみてくださいね!

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[文・構成/UPDATE編集部]

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