無印良品のおすすめ防災グッズがセットに! 『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビュー 新着 By - クミペイ 更新:2024-10-17 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 私たちが暮らす日本は『災害大国』といわれるほど自然災害が多い国。 自然災害はいつ起こるかわからないからこそ、『日頃からの備え』が大切です。 しかし、防災グッズはいろいろあって、「何を選べばいいのか分からない」という人もいるでしょう。 そんな人におすすめなのが、無印良品の防災セット。 防災意識が高まっている今、店舗にほどんど並ばず、ネットでもすぐに売り切れてしまう人気商品です。 その中から、この記事では『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビューします! 目次 1. 無印良品の防災セットは3種類2. 無印良品の防災セット『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビュー2.1. ①ポーチとして使えるサコッシュ2.2. ②コンパクトヘッドライト2.3. ③エマージェンシーシート2.4. ④大判ボディシート2.5. ⑤耳栓・ケース付き2.6. ⑥EVAケース・ファスナー付(⑦~⑪収納)2.7. ⑦除菌シート(12枚入)2.8. ⑧いつものもしもハンカチ2.9. ⑨不織布マスク(L/5枚入)2.10. ⑩携帯用救急絆(10枚入)2.11. ⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳)3. 無印良品の防災セットで防災を考えるきっかけに 無印良品の防災セットは3種類 あまりイメージがないかもしれませんが、実は無印良品にはさまざまな防災グッズがあります。 その防災グッズをシチュエーション別にまとめた防災セットは、全部で3種類。 【無印良品の防災セット3種】 ・いつものもしも携帯セット(6アイテム) ・いつものもしも持ち出しセット(11アイテム) ・いつものもしも備えるセット(15アイテム) それぞれまったく別のものが入っているわけではなく、『携帯セット』『持ち出しセット』『備えるセット』の順番でアイテムが追加されていきます。 今回筆者が手に入れたのは、11アイテムが入った『いつものもしも持ち出しセット』。 もしもの時に持ち出したい防災グッズが入っているようです。 一体何が入っているのか、早速開封してみましょう! 無印良品の防災セット『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビュー Amazonで見る 楽天市場で見る 【セット内容:11アイテム】 ①ポーチとして使えるサコッシュ ②コンパクトヘッドライト ③エマージェンシーシート ④大判ボディシート ⑤耳栓・ケース付き ⑥EVAケース・ファスナー付 ⑦除菌シート(12枚入) ⑧いつものもしもハンカチ ⑨不織布マスク(L/5枚入) ⑩携帯用救急絆(10枚入) ⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳) ①ポーチとして使えるサコッシュ サイズ(約):縦20cm×横20cm セット内容をすべて入れられる、ちょうどいいサイズのサコッシュ。 生地に撥水加工が施されていて、雨の中避難しなくてはならない時にも中身が濡れにくく、安心です。 ポケットはありませんが、財布やスマートフォン、ちょっとしたポーチなども収納できるため、普段使いもバッチリ! ショルダーストラップを外してポーチとしても使うことが可能です。 ②コンパクトヘッドライト とっても軽くてコンパクトなヘッドライト。 ボタン電池が付属しているので、いざという時にもすぐに使えて安心です。 狙ったところを照らせる可動式ヘッドが便利。 点灯時間は、点灯モードで約15時間、点滅モードで約140時間です。 クリップでバッグなどに付けて使うことも可能。 同梱電池には使用推奨期限があり、箱の上部に記載されているので、こまめにチェックするようにしてください。 ※電池使用推奨期限:2028年11月 在庫切れしていることが多いですが、単品販売はこちらから。 Amazonで見る 楽天市場で見る ③エマージェンシーシート ブランケットのように身体を包むことで、冷気や風、雨など、外気による体温低下を防いでくれるシートです。 約130cm×210cmとかなり大判なので、大人から子供まで使うことができます。 たたむのは少し難しいですが、空気を抜くようにして折りたたみ、パッケージに入れて保管しておけば、繰り返しつかうことも可能です。 単品販売はこちらから。 楽天市場で見る ④大判ボディシート 断水などでお風呂に入れない時に活躍する大判ボディシート。 約28cm×56cmの大判サイズのシートが1枚入っています。 ボディシートは数あれど、これほど大きいものは初めて見ました。 これ1枚で身体の隅々までしっかり拭くことができるので、キャンプなどのアウトドアやスポーツの後にも活躍しそうです。 無香料なので老若男女問わず使うことができますよ。 使用期限は製造から5年間です。 ⑤耳栓・ケース付き 避難所などで、周りの音が気になって眠れない時などに活躍する耳栓。 持ち運びに便利なケース付きです。 指でできるだけ細く圧縮した状態で耳の中に入れると、耳の中で膨らんで、周囲の音をシャットアウトしてくれます。 ⑥EVAケース・ファスナー付(⑦~⑪収納) EVAケースには、最初から⑦~⑪の防災グッズが収納されているのですが、実はこれが3種類ある無印良品の防災セットの1つ『いつものもしも携帯セット』の中身です。 【セット内容】 ⑦除菌シート(12枚入) ⑧いつものもしもハンカチ ⑨不織布マスク(L/5枚入) ⑩携帯用救急絆(10枚入) ⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳) 常に携帯しておくと便利な細々とした防災グッズが1つにまとまっているので、このまま通勤バッグなどに入れておいてもよいでしょう。 ⑦除菌シート(12枚入) 断水などで思うように手を洗えない時のために、除菌シートは常に持ち歩きたいものの1つですよね。 無印良品の除菌シートは、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。 約7.5cm×16cmサイズのシートが12枚入っています。 除菌シートの使用期限は製造から3年なので、こまめにチェックするようにしましょう。 ⑧いつものもしもハンカチ 約52cm×52cmの大判サイズのハンカチですが、広げてみると、16種類のイラストが描かれています。 実はこれ、このハンカチの緊急時の活用法。 止血や包帯、マスクやシートなどにも代用できるんですね。 石などを包んでハンマーにするといった裏技もあり、いざという時役に立ちそうです。 ちなみにこんな使い方の提案も。 これを見ると、どんなに大変な時でもちょっとだけ気持ちが和みそうです。 ⑨不織布マスク(L/5枚入) 災害時の粉塵や感染症を避けるためにも欠かせない不織布マスク。 鼻と口の部分にワイヤーが入っているため、口周りに空間ができて息がしやすいマスクです。 Lサイズなので、しっかりフィットするかをあらかじめ確認し、合わない場合は買い足しましょう。 ⑩携帯用救急絆(10枚入) 普通サイズ10枚入りの絆創膏。 無印らしいシンプルなデザインで、ケース付きなので衛生的です。 ⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳) 災害伝言ダイヤルの使い方の説明、家族で決めた緊急時の連絡先や集合場所などを書き込んでおけるメモカード。 パニックになっている時や、誰かに連絡を頼みたい状況の時に、このメモがあると心強いですよね。 災害時の連絡ルールを家族であらかじめ決めておくこと、それ自体が立派な防災といえます。 このメモは無印良品の公式サイトでも公開されているので、ぜひプリントアウトして、家族みんなで話し合ってみてくださいね。 『家族で決めておく連絡ルール』ダウンロード 無印良品の防災セットで防災を考えるきっかけに 無印良品の防災セット『いつものもしも持ち出しセット』には、災害発生時に役に立ちそうな防災グッズがひと通り入っていました。 しかし、「これがあれば安心!」というわけではありません。 それぞれ必要だと思うものを買い足しながら、どんどんカスタマイズしていきましょう。 パッケージの裏には使用期限や、点検日を記入できるようになっています。 一式用意したからと気を抜かず、常にチェックも怠らないようにしてくださいね。 備えあれば憂いなし。 無印良品の『いつものもしも持ち出しセット』は、防災について考えるいいきっかけになりそうです。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/無印良品 関連ワード 検証無印良品 この記事をシェアする Share Post LINE
私たちが暮らす日本は『災害大国』といわれるほど自然災害が多い国。
自然災害はいつ起こるかわからないからこそ、『日頃からの備え』が大切です。
しかし、防災グッズはいろいろあって、「何を選べばいいのか分からない」という人もいるでしょう。
そんな人におすすめなのが、無印良品の防災セット。
防災意識が高まっている今、店舗にほどんど並ばず、ネットでもすぐに売り切れてしまう人気商品です。
その中から、この記事では『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビューします!
無印良品の防災セットは3種類
あまりイメージがないかもしれませんが、実は無印良品にはさまざまな防災グッズがあります。
その防災グッズをシチュエーション別にまとめた防災セットは、全部で3種類。
【無印良品の防災セット3種】
・いつものもしも携帯セット(6アイテム)
・いつものもしも持ち出しセット(11アイテム)
・いつものもしも備えるセット(15アイテム)
それぞれまったく別のものが入っているわけではなく、『携帯セット』『持ち出しセット』『備えるセット』の順番でアイテムが追加されていきます。
今回筆者が手に入れたのは、11アイテムが入った『いつものもしも持ち出しセット』。
もしもの時に持ち出したい防災グッズが入っているようです。
一体何が入っているのか、早速開封してみましょう!
無印良品の防災セット『いつものもしも持ち出しセット』を開封レビュー
Amazonで見る
楽天市場で見る
【セット内容:11アイテム】
①ポーチとして使えるサコッシュ
②コンパクトヘッドライト
③エマージェンシーシート
④大判ボディシート
⑤耳栓・ケース付き
⑥EVAケース・ファスナー付
⑦除菌シート(12枚入)
⑧いつものもしもハンカチ
⑨不織布マスク(L/5枚入)
⑩携帯用救急絆(10枚入)
⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳)
①ポーチとして使えるサコッシュ
サイズ(約):縦20cm×横20cm
セット内容をすべて入れられる、ちょうどいいサイズのサコッシュ。
生地に撥水加工が施されていて、雨の中避難しなくてはならない時にも中身が濡れにくく、安心です。
ポケットはありませんが、財布やスマートフォン、ちょっとしたポーチなども収納できるため、普段使いもバッチリ!
ショルダーストラップを外してポーチとしても使うことが可能です。
②コンパクトヘッドライト
とっても軽くてコンパクトなヘッドライト。
ボタン電池が付属しているので、いざという時にもすぐに使えて安心です。
狙ったところを照らせる可動式ヘッドが便利。
点灯時間は、点灯モードで約15時間、点滅モードで約140時間です。
クリップでバッグなどに付けて使うことも可能。
同梱電池には使用推奨期限があり、箱の上部に記載されているので、こまめにチェックするようにしてください。
※電池使用推奨期限:2028年11月
在庫切れしていることが多いですが、単品販売はこちらから。
Amazonで見る
楽天市場で見る
③エマージェンシーシート
ブランケットのように身体を包むことで、冷気や風、雨など、外気による体温低下を防いでくれるシートです。
約130cm×210cmとかなり大判なので、大人から子供まで使うことができます。
たたむのは少し難しいですが、空気を抜くようにして折りたたみ、パッケージに入れて保管しておけば、繰り返しつかうことも可能です。
単品販売はこちらから。
楽天市場で見る
④大判ボディシート
断水などでお風呂に入れない時に活躍する大判ボディシート。
約28cm×56cmの大判サイズのシートが1枚入っています。
ボディシートは数あれど、これほど大きいものは初めて見ました。
これ1枚で身体の隅々までしっかり拭くことができるので、キャンプなどのアウトドアやスポーツの後にも活躍しそうです。
無香料なので老若男女問わず使うことができますよ。
使用期限は製造から5年間です。
⑤耳栓・ケース付き
避難所などで、周りの音が気になって眠れない時などに活躍する耳栓。
持ち運びに便利なケース付きです。
指でできるだけ細く圧縮した状態で耳の中に入れると、耳の中で膨らんで、周囲の音をシャットアウトしてくれます。
⑥EVAケース・ファスナー付(⑦~⑪収納)
EVAケースには、最初から⑦~⑪の防災グッズが収納されているのですが、実はこれが3種類ある無印良品の防災セットの1つ『いつものもしも携帯セット』の中身です。
【セット内容】
⑦除菌シート(12枚入)
⑧いつものもしもハンカチ
⑨不織布マスク(L/5枚入)
⑩携帯用救急絆(10枚入)
⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳)
常に携帯しておくと便利な細々とした防災グッズが1つにまとまっているので、このまま通勤バッグなどに入れておいてもよいでしょう。
⑦除菌シート(12枚入)
断水などで思うように手を洗えない時のために、除菌シートは常に持ち歩きたいものの1つですよね。
無印良品の除菌シートは、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。
約7.5cm×16cmサイズのシートが12枚入っています。
除菌シートの使用期限は製造から3年なので、こまめにチェックするようにしましょう。
⑧いつものもしもハンカチ
約52cm×52cmの大判サイズのハンカチですが、広げてみると、16種類のイラストが描かれています。
実はこれ、このハンカチの緊急時の活用法。
止血や包帯、マスクやシートなどにも代用できるんですね。
石などを包んでハンマーにするといった裏技もあり、いざという時役に立ちそうです。
ちなみにこんな使い方の提案も。
これを見ると、どんなに大変な時でもちょっとだけ気持ちが和みそうです。
⑨不織布マスク(L/5枚入)
災害時の粉塵や感染症を避けるためにも欠かせない不織布マスク。
鼻と口の部分にワイヤーが入っているため、口周りに空間ができて息がしやすいマスクです。
Lサイズなので、しっかりフィットするかをあらかじめ確認し、合わない場合は買い足しましょう。
⑩携帯用救急絆(10枚入)
普通サイズ10枚入りの絆創膏。
無印らしいシンプルなデザインで、ケース付きなので衛生的です。
⑪家族で決めておく連絡のルール(メモ帳)
災害伝言ダイヤルの使い方の説明、家族で決めた緊急時の連絡先や集合場所などを書き込んでおけるメモカード。
パニックになっている時や、誰かに連絡を頼みたい状況の時に、このメモがあると心強いですよね。
災害時の連絡ルールを家族であらかじめ決めておくこと、それ自体が立派な防災といえます。
このメモは無印良品の公式サイトでも公開されているので、ぜひプリントアウトして、家族みんなで話し合ってみてくださいね。
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無印良品の防災セットで防災を考えるきっかけに
無印良品の防災セット『いつものもしも持ち出しセット』には、災害発生時に役に立ちそうな防災グッズがひと通り入っていました。
しかし、「これがあれば安心!」というわけではありません。
それぞれ必要だと思うものを買い足しながら、どんどんカスタマイズしていきましょう。
パッケージの裏には使用期限や、点検日を記入できるようになっています。
一式用意したからと気を抜かず、常にチェックも怠らないようにしてくださいね。
備えあれば憂いなし。
無印良品の『いつものもしも持ち出しセット』は、防災について考えるいいきっかけになりそうです。
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[文・構成/UPDATE編集部]