「安心感がすごい!」コールマン『クアッドマルチパネルランタン』を防災視点でチェック

生活雑貨 By - nagi 更新:

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台風や地震など、いつやってくるか分からない自然災害。筆者もいざという時に備え、長期保存できる食料や水、カセットコンロなど防災グッズを少しずつ準備するようにしています。

停電になった時、あると安心なのがLEDランタンですよね。1方向しか照らすことができない懐中電灯では心もとなかったので、今回新たにLEDランタンを購入することにしました。

選んだのは、コールマンの『クアッドマルチパネルランタン』。

キャンプグッズとして大人気の商品ですが、当記事では防災視点からご紹介します。

最大の特長は取り外し可能な発光パネル!

こちらが『クアッドマルチパネルランタン』です。どっしりと安定感のある本体に4枚の発光パネルが付いています。

このLEDランタンの特長は、4枚の発光パネルを本体から取り外して持ち歩けること!

本体はリビングのメインライトとして使い、就寝時は家族がそれぞれパネルを持って部屋に移動するなど、用途に応じた使い方ができるのです。

発光パネルはマグネット式で着脱が簡単。

パネルの背面には、それぞれハンドルとマグネットが付いています。

可動式のハンドルをスタンドにすれば自立し、置き型ライトとして使用できます。角度の調節も可能。

ハンドルを持ち手にして、懐中電灯のように使うこともできます。

ボタンで光の明るさを切り替えます。 3回押すとスポット光になり、懐中電灯仕様に。

発光パネルはマグネットで冷蔵庫や玄関のドアなどにくっつけることもできます。これも便利そうですね。

発光パネルは、本体に戻すと自動的に充電される仕組みです。

また、本体にもライトが付いているので、発光パネルをすべて外した状態でも本体近くを照らすことができます。本体は持ち歩くには少し重いのですが、移動時は発光パネルを活用できるので、基本リビングに設置しておけばOKですね!

いざという時に安心!強力な明るさ

災害時にランタンを使うなら、明るさは必須。光量が足りないと、部屋の中の移動や食事の準備をするにもひと苦労です。

『クアッドマルチパネルランタン』の明るさは、最大で800ルーメン。真っ暗な部屋で使用してみると、部屋全体に光が届き、十分な明るさが確保できました!

テーブル全体が照らされるので、家族での食事にも不便を感じることはなさそうです。

明るさは、High/Medium/Lowの3段階に調整が可能。不要な時は光量を落として使えます。

携帯電話の充電ができる!

本体にはUSBポートがあり、ランタンを使いながらスマートフォンなどの充電が可能です。この機能があると、災害時には本当に助かりますよね。安心感が違います!

乾電池式で停電時でも安心

充電式ではなく、乾電池式なので、電池さえ備蓄しておけば長期間の停電でも安心。

使うのはアルカリ単1形乾電池8本ですが、4本でも使用できます。電池4本使用の場合の明るさは最大約約500ルーメンとなります。

電池8本の場合の連続点灯時間は、明るさ最大設定で約20時間、最小だと約400時間も使えます。 発光パネルは明るさ最大で約3時間、最小で約14時間使用できます。

もちろんキャンプでも活躍!

『コールマン』といえば、創業120年以上の歴史を誇る信頼のアウトドアブランド。今回は防災グッズとして購入しましたが、キャンプに持って行けば、もちろん大活躍すること間違いなしです。

これ1つあれば、アウトドアにも、災害時の備えにも。

考えぬかれた機能が満載の『クアッドマルチパネルランタン』、家にあると本当に心強いです!気になった人は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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