「これはいい!」3分で白湯ができる「白湯専用マグカップ」の実力に驚き!

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近頃、健康意識も高まっていてよく耳にするようになった『温活(おんかつ)』。

温活は、一般的に身体を温めて基礎体温を上げることにより、免疫力がアップしたり、代謝が上がったりして、肥満やむくみ解消に効果があるといわれています。

健康維持のためにも、生活に取り入れて損はなさそうですね。

寒い時期に限らず、万年冷え性の筆者は温活としてまずは『朝白湯』をはじめようと決意。

「生活が豊かになりそう」と、わくわく。しかしここで問題が…。

「朝に白湯を作っている時間なんてない!」

ウォーターサーバーを持っていないため、お湯を沸かし、冷めるまで待たなければなりません。少し早く起きればいいのですが、そんな余裕は筆者にない!

「また温活から遠のいてしまった…」と肩を落としているところ、Amazonで最高の商品を発見!

その名も『白湯専用マグカップ』

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さまざまな「専用商品」が世の中にはありますが、まさか白湯専用があったとは!

これは買うしかないと思い、早速購入してみました。

『白湯専用マグカップ』とは?

名前の通り、「白湯を飲むための専用マグカップ」とのこと。

忙しい朝、熱々のお湯を入れてもさっと飲めるように開発されたようです。

■白湯専用マグカップの機能

・熱湯を入れても、約3分で飲みやすい温度(60~65℃)に。

・飲みやすい温度が約1時間持続。

これらの効果は、吸熱構造により可能になっています。

さっそく検証!効果はいかに。

普通のマグカップと、白湯専用マグカップを使用して効果を検証!

左:通常マグカップ、右:白湯専用マグカップ

今回は、温度が測りやすいように電気ケトルではなく、やかんでお湯を沸かします。

『約100℃』のお湯を用意。

白湯専用マグカップの内側に線が入っていたので、この線を基準に2つとも同じ量のお湯を入れました。

左:通常マグカップ、右:白湯専用マグカップ

通常マグカップ

いざ!

マグカップにお湯を入れた直後の温度は『約88℃』。3分の計測スタートです!

3分経過後の温度は…。

『約72℃』。

通常マグカップは、16℃ほど温度が下がりました。

飲めなくはない温度でしたが、唇がお湯に触れると「あつっ!」となり、マグカップ自体がまだ熱く持つのが少し大変でした。

続いて、白湯専用マグカップ

期待しているぞ!いざ!

入れた直後のお湯の温度は『約85℃』。3分の計測スタート!

注目の3分経過後は…『約56℃』!

3分で、『29℃』も下がっています!これが「吸熱構造」の効果なのでしょう。

実際に飲んでみると、「これが白湯だ!」と適温に感じ、熱さもなく快適に飲むことができました。

■3分経過後温度の検証結果まとめ

・通常マグカップ:88℃→72℃(マイナス16℃)

・白湯専用マグカップ:85℃→56℃(マイナス29℃)

白湯専用マグカップのすごさが分かりますね!

製造元メーカーによると、白湯専用マグカップは約3分で60~65℃になると説明されていますが、結果は約56℃と少し低めに。

しかし、白湯に適している温度の目安は、40~50℃前後とされているのでまったく問題なしです。

保温効果は?

飲みやすい温度が約1時間持続するこの商品。

果たして本当なのか検証してみます!

3分経過した後、キープ力を確かめるためにさらに1時間放置しました。

1時間後、結果は…『約38℃』。

1時間で18℃下がりましたが、それでもまだ38℃あり温かさをキープしていました。

これは十分ではないでしょうか。

すぐに冷めることがないので、筆者は在宅ワークの時に重宝しています。

デザインもシンプルでおしゃれ

白湯だけに、「sa-you」のおしゃれなロゴ。

シンプルなので、日常に溶け込むデザインです。

ぜひおすすめしたいマグカップ!

このマグカップがあれば、起きてすぐにお湯を入れて、顔を洗ったり歯磨きしたりしている間に白湯ができあがります!

今回購入したのは、容量「320ml」のアイボリーカラー。

高さ・直径ともに約9cmです。

カラーは全部で3色。

どれも淡いカラーなので、ナチュラルでかわいいです。

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「白湯専用」とありますが、コーヒーやお茶などを入れても同じ効果なので、通常のマグカップとして使うのもおすすめです!

これで筆者も温活を快適に始められました。

寒くなってきたこの時期からでも、ぜひ取り入れてみてください。


[文・構成/UPDATE編集部]

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