「めっちゃ歩きやすい」「すごくあたたかい」 冬にも履けるリカバリーシューズを検証してみた ファッション By - プラム 更新:2024-12-13 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 足の疲れを癒すことを目的として開発されている、リカバリーシューズのパイオニア的メーカー『OOFOS®(以下、ウーフォス)』。 雲の上を歩いているような柔らかな履き心地はたちまち人気になり、夏にはウーフォスのリカバリーサンダルを履いている人を街でよく見かけました。 1年中履きたくなる履き心地でしたが、さすがに冬に履くにはサンダルは寒すぎます。 冬でも気軽に履けるようなウーフォスのシューズはないものかと探すと、ちょい履きに便利そうなミュールを発見!どのような履き心地なのかやサイズ感、保温性などをご紹介します。 目次 1. 冬でも履けるウーフォスのリカバリーシューズ ウークージーの使い勝手は?1.1. ウーフォスのウークージー:冬でも履ける保温性はある?1.2. ウーフォスのウークージー:履き心地は?1.3. ウーフォスのウークージー:サイズ感は?1.4. ウーフォスのウークージー:気になる点や口コミは?2. ウーフォスのウークージーは冬でも履けるのか検証 まとめ 冬でも履けるウーフォスのリカバリーシューズ ウークージーの使い勝手は? 筆者が見つけた、冬でも履けるウーフォスのリカバリーシューズは『OOcoozie Thermo Mule(以下、ウークージー)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る ウークージーには、ウーフォスでお馴染みのテクノロジー『ウーフォーム』が使われており、一般的なEVA素材のミッドソールよりも37%も衝撃の反発を抑えてくれます。 また、独自設計のフットベッドは足首など、関節へのストレスを軽減。リカバリーシューズらしい履き心地を提供してくれます。 さらに、ウークージーには特筆すべきポイントが! それはアッパーに『プリマロフト』という、人工羽毛素材が使われていることです。 プリマロフトは羽毛の繊維構造をヒントにして作られた素材で、軽さとあたたかさ、柔軟性や撥水性などを持っています。 軽くてあたたかいため、アウトドア用のアウターや寝袋などにも使われる、最近注目度が上昇している人工羽毛です。 これなら冬でも履けそうな気もしますが、カカト周辺は寒そうな予感。実際はどうなのでしょうか…1日中履いて検証してみました。 ウーフォスのウークージー:冬でも履ける保温性はある? 検証した日の気温は約10℃。さすがにサンダルを履いて出歩くような気温ではありません。 しかし、ミュールタイプのウークージーなら、外出をしても「ギリギリ大丈夫なのではないか?」と希望を持って外出。 外に出てしばらく歩き回ってみましたが、予想通りカカト周辺は風が通り抜けるので、冷える感じがします。 ただ、それ以外は想像以上にあたたかく、つま先はポカポカ。 これがプリマロフトの力か!! メッシュが多用されているスニーカーなどと比べれば厚みはありますが、靴のアッパーとして考えればそれほどボリュームはありません。 このボリューム感で、これだけ保温性があることに驚かされました。 真冬に使えるかは分かりませんが、このくらいの気温なら近所の買い物にもサッと履いて出かけることができるでしょう。 ウーフォスのウークージー:履き心地は? ウーフォスのリカバリーシューズというと、とにかく柔らかいクッション性が特徴的です。 筆者もこの履き心地が好きで、夏はよく『ウーオリジナル』のサンダルを履いていました。 ウークージーもそのような柔らかさを想像していましたが、ウーオリジナルよりも硬めのクッション性。沈み込むような柔らかさはありますが、足がぶれるような感覚が少なく、安定感があります。 人によっては「こちらのほうが好みだ」という人もいるでしょう。 ちょっとした段差などを踏んでも、足の裏に違和感が少なかったので、個人的にはこちらの履き心地も好みです。 ウーフォスのウークージー:サイズ感は? ウークージーは1cm刻みのサイズ展開のため、ジャストサイズが26.5cmの筆者は、26cmか27cmを選ばなければいけません。 ミュールタイプで大きすぎると脱げてしまうと思ったので、ハーフサイズダウンの26cmを選んでみました。 サイズ的にギリギリといったところ。カカトがパカパカしないので、歩きやすく感じますが、やはり少し窮屈です。 アッパーのフィット感もちょうどよいのですが、もう少し余裕が欲しいところ。0.5cmで迷った時は、ハーフサイズアップするなど、ちょっと大きめにしたほうが無難そうです。 アッパーはピッタリ ウーフォスのウークージー:気になる点や口コミは? 筆者的に履いていて気になったのは、「カカトが寒いな」というくらい。 しかし、ここも一長一短で、カカトがないためスリッパのように脱ぎ履きがしやすいという利点もあります。 実際に履いている人たちの口コミは、どのようなものなのでしょうか。 ・冬でもあたたかくて重宝している。 ・めっちゃ履き心地がいい。 ・脱ぎ履きしやすくて便利。 ・室内でも室外でも役立つ。 また、サイズに関しては多くの人が「いつもよりサイズアップしたほうがいい」との声が。中にはワンサイズアップで履いている人も少なくないので、余裕を持ったサイズ感のほうがいいのかもしれません。 ウーフォスのウークージーは冬でも履けるのか検証 まとめ ウーフォスのリカバリーシューズ・ウークージーを、1日履いて履き心地などを検証してみました。 履き心地のよさに関しては「さすがウーフォス」といったところで、少し硬めながら安定感のあるクッション性は、歩きやすく疲れた足も癒してくれそうです。 保温性も想像以上に高く、室内はもちろん、冬のちょっとした外出にも使えるでしょう。 ただ、カカトだけは寒いのでご注意を。 保温性もありながら、スリッパのように脱ぎ履きもしやすく、履き心地もいいウークージー。 冬にも気軽に履けるリカバリーシューズを探しているなら、おすすめですよ。 Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード OOFOS(ウーフォス)シューズ検証 この記事をシェアする Share Post LINE
足の疲れを癒すことを目的として開発されている、リカバリーシューズのパイオニア的メーカー『OOFOS®(以下、ウーフォス)』。
雲の上を歩いているような柔らかな履き心地はたちまち人気になり、夏にはウーフォスのリカバリーサンダルを履いている人を街でよく見かけました。
1年中履きたくなる履き心地でしたが、さすがに冬に履くにはサンダルは寒すぎます。
冬でも気軽に履けるようなウーフォスのシューズはないものかと探すと、ちょい履きに便利そうなミュールを発見!どのような履き心地なのかやサイズ感、保温性などをご紹介します。
冬でも履けるウーフォスのリカバリーシューズ ウークージーの使い勝手は?
筆者が見つけた、冬でも履けるウーフォスのリカバリーシューズは『OOcoozie Thermo Mule(以下、ウークージー)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ウークージーには、ウーフォスでお馴染みのテクノロジー『ウーフォーム』が使われており、一般的なEVA素材のミッドソールよりも37%も衝撃の反発を抑えてくれます。
また、独自設計のフットベッドは足首など、関節へのストレスを軽減。リカバリーシューズらしい履き心地を提供してくれます。
さらに、ウークージーには特筆すべきポイントが!
それはアッパーに『プリマロフト』という、人工羽毛素材が使われていることです。
プリマロフトは羽毛の繊維構造をヒントにして作られた素材で、軽さとあたたかさ、柔軟性や撥水性などを持っています。
軽くてあたたかいため、アウトドア用のアウターや寝袋などにも使われる、最近注目度が上昇している人工羽毛です。
これなら冬でも履けそうな気もしますが、カカト周辺は寒そうな予感。実際はどうなのでしょうか…1日中履いて検証してみました。
ウーフォスのウークージー:冬でも履ける保温性はある?
検証した日の気温は約10℃。さすがにサンダルを履いて出歩くような気温ではありません。
しかし、ミュールタイプのウークージーなら、外出をしても「ギリギリ大丈夫なのではないか?」と希望を持って外出。
外に出てしばらく歩き回ってみましたが、予想通りカカト周辺は風が通り抜けるので、冷える感じがします。
ただ、それ以外は想像以上にあたたかく、つま先はポカポカ。
これがプリマロフトの力か!!
メッシュが多用されているスニーカーなどと比べれば厚みはありますが、靴のアッパーとして考えればそれほどボリュームはありません。
このボリューム感で、これだけ保温性があることに驚かされました。
真冬に使えるかは分かりませんが、このくらいの気温なら近所の買い物にもサッと履いて出かけることができるでしょう。
ウーフォスのウークージー:履き心地は?
ウーフォスのリカバリーシューズというと、とにかく柔らかいクッション性が特徴的です。
筆者もこの履き心地が好きで、夏はよく『ウーオリジナル』のサンダルを履いていました。
ウークージーもそのような柔らかさを想像していましたが、ウーオリジナルよりも硬めのクッション性。沈み込むような柔らかさはありますが、足がぶれるような感覚が少なく、安定感があります。
人によっては「こちらのほうが好みだ」という人もいるでしょう。
ちょっとした段差などを踏んでも、足の裏に違和感が少なかったので、個人的にはこちらの履き心地も好みです。
ウーフォスのウークージー:サイズ感は?
ウークージーは1cm刻みのサイズ展開のため、ジャストサイズが26.5cmの筆者は、26cmか27cmを選ばなければいけません。
ミュールタイプで大きすぎると脱げてしまうと思ったので、ハーフサイズダウンの26cmを選んでみました。
サイズ的にギリギリといったところ。カカトがパカパカしないので、歩きやすく感じますが、やはり少し窮屈です。
アッパーのフィット感もちょうどよいのですが、もう少し余裕が欲しいところ。0.5cmで迷った時は、ハーフサイズアップするなど、ちょっと大きめにしたほうが無難そうです。
アッパーはピッタリ
ウーフォスのウークージー:気になる点や口コミは?
筆者的に履いていて気になったのは、「カカトが寒いな」というくらい。
しかし、ここも一長一短で、カカトがないためスリッパのように脱ぎ履きがしやすいという利点もあります。
実際に履いている人たちの口コミは、どのようなものなのでしょうか。
・冬でもあたたかくて重宝している。
・めっちゃ履き心地がいい。
・脱ぎ履きしやすくて便利。
・室内でも室外でも役立つ。
また、サイズに関しては多くの人が「いつもよりサイズアップしたほうがいい」との声が。中にはワンサイズアップで履いている人も少なくないので、余裕を持ったサイズ感のほうがいいのかもしれません。
ウーフォスのウークージーは冬でも履けるのか検証 まとめ
ウーフォスのリカバリーシューズ・ウークージーを、1日履いて履き心地などを検証してみました。
履き心地のよさに関しては「さすがウーフォス」といったところで、少し硬めながら安定感のあるクッション性は、歩きやすく疲れた足も癒してくれそうです。
保温性も想像以上に高く、室内はもちろん、冬のちょっとした外出にも使えるでしょう。
ただ、カカトだけは寒いのでご注意を。
保温性もありながら、スリッパのように脱ぎ履きもしやすく、履き心地もいいウークージー。
冬にも気軽に履けるリカバリーシューズを探しているなら、おすすめですよ。
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]