「揚げ油が洗剤になった!」「節約になる」 『油コックさん』が便利すぎた! ホーム・キッチン By - ツチノコフタリ 更新:2025-01-16 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 突然ですが、使い終わった食用油をどのように処理していますか。 鶏のから揚げやとんかつ、天ぷらなどを作った後、処理するのが面倒に感じますよね。 そんな食用油は、新聞紙や吸水パッドなどに染み込ませたり、牛乳パックに入れたりして、燃えるゴミとして捨てている人が多いでしょう。 しかし、余った食用油をただ捨ててしまうだけでは、もったいありません。ある便利アイテムを上手に使えば、使用済みの食用油がリサイクルできるので、その方法を紹介します! 目次 1. 食用油がリサイクルできる便利アイテムとは?1.1. 油コックさんの特徴1.2. 油コックさんで洗剤を作ってみる!1.3. 油コックさんで作った洗剤を使ってみる!1.4. 余った、油コックさんの保存方法は?1.5. 油コックさんのバリエーションは? 食用油がリサイクルできる便利アイテムとは? 油コックさんの特徴 筆者がAmazonで見つけたのは、UYEKI(ウエキ)の『油コックさん』です! Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 目盛り付きのボトルの中には、界面活性剤が成分の薄緑色の液体が入っており、なんと、使用済みの揚げ油、水と適量の『油コックさん』を混ぜ合わせることで、洗剤に早変わりするというのです。 本来は捨てるだけになってしまう食用油が、洗剤になるなんて、エコフレンドリーなアイテム! 我が家では、揚げ物担当の筆者が、『油コックさん』を使ってみることにしました。 油コックさんで洗剤を作ってみる! 夕飯のおかずとして、鶏のから揚げを作った筆者。 自慢料理を家族にふるまい、満足感に浸っていますが、まだ後片付けが残っているのです。 使い終わった油が十分に冷めたところで、吸水パッドで処理しています。いつもなら「面倒だな…」と思う作業ですが、『油コックさん』を使えば、洗剤が作れるということもあり、楽しみで仕方ありません。 早速、『油コックさん』の使い方を順を追って説明します。 まずは、冷ました油から衣の残りカスを取りのぞいてください。 カスをのぞいた油を計量カップに移してみると、約200㎖残っていることが分かりました! ここで『油コックさん』の登場です。約200㎖の油に対して、ボトル側面で計れるので、ひと目盛り分の液体を注いでください。 続いて、油の分量に対して2ぶんの1または、3ぶんの1程度の水を加えます。筆者は計量カップでは収まりきらないと判断したので、タッパーに移して100㎖の水を使いました。 水を加えて、よく混ぜていくと…。 「あら、不思議!」 乳白色の液体に変わっていくではありませんか! スプーンですくってみると、少しだけとろみがあるコーンスープのような感じです。 においは、ほのかに洗剤の香りがする程度。一体、どこまで洗浄力があるのか、油でギトギトになった鍋や皿を洗ってみることにします! 油コックさんで作った洗剤を使ってみる! 用意したのは、鶏のから揚げを作るのに使った、こちらの調理道具や食器類。 スポンジに『油コックさん』で作った洗剤を含ませてから、いつもの食器洗いをするようにこすっていきます。 どれも、落としにくい頑固な油汚れでしたが、キュッキュと音が鳴るくらい、きれいになりましたよ! また、頑固な油汚れの代表格ともいうべき、五徳を洗うのにもおすすめです! 油汚れでざらついていた五徳を、つるすべにすることができました! 余った、油コックさんの保存方法は? しつこい油汚れでも、使った洗剤はわずかなもの。 筆者は、空き瓶の中に入れて保存しています。 瓶底に分離した油が溜まっていき、ひと晩寝かせるとご覧の通りです。 そんな時は、瓶を持ってシェイクして使ってくださいね。 頑固な油汚れにもってこいの『油コックさん』。 エコで洗剤の節約にもつながるので、一度試してみてはいかがでしょう! 油コックさんのバリエーションは? 今回紹介したのは、『油コックさん』の100㎖。 Amazonで見る Amazonでは、100㎖サイズのほかにも、お得に買える3個セットや、大容量の1ℓサイズもラインナップしていますよ。 Amazonで3個セットを見る Amazonで1ℓサイズを見る キッチン周りの強い味方になる『油コックさん』。気になった人は効果を試してみてはいかがですか! [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード Amazon料理 この記事をシェアする Share Post LINE
突然ですが、使い終わった食用油をどのように処理していますか。
鶏のから揚げやとんかつ、天ぷらなどを作った後、処理するのが面倒に感じますよね。
そんな食用油は、新聞紙や吸水パッドなどに染み込ませたり、牛乳パックに入れたりして、燃えるゴミとして捨てている人が多いでしょう。
しかし、余った食用油をただ捨ててしまうだけでは、もったいありません。ある便利アイテムを上手に使えば、使用済みの食用油がリサイクルできるので、その方法を紹介します!
食用油がリサイクルできる便利アイテムとは?
油コックさんの特徴
筆者がAmazonで見つけたのは、UYEKI(ウエキ)の『油コックさん』です!
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
目盛り付きのボトルの中には、界面活性剤が成分の薄緑色の液体が入っており、なんと、使用済みの揚げ油、水と適量の『油コックさん』を混ぜ合わせることで、洗剤に早変わりするというのです。
本来は捨てるだけになってしまう食用油が、洗剤になるなんて、エコフレンドリーなアイテム!
我が家では、揚げ物担当の筆者が、『油コックさん』を使ってみることにしました。
油コックさんで洗剤を作ってみる!
夕飯のおかずとして、鶏のから揚げを作った筆者。
自慢料理を家族にふるまい、満足感に浸っていますが、まだ後片付けが残っているのです。
使い終わった油が十分に冷めたところで、吸水パッドで処理しています。いつもなら「面倒だな…」と思う作業ですが、『油コックさん』を使えば、洗剤が作れるということもあり、楽しみで仕方ありません。
早速、『油コックさん』の使い方を順を追って説明します。
まずは、冷ました油から衣の残りカスを取りのぞいてください。
カスをのぞいた油を計量カップに移してみると、約200㎖残っていることが分かりました!
ここで『油コックさん』の登場です。約200㎖の油に対して、ボトル側面で計れるので、ひと目盛り分の液体を注いでください。
続いて、油の分量に対して2ぶんの1または、3ぶんの1程度の水を加えます。筆者は計量カップでは収まりきらないと判断したので、タッパーに移して100㎖の水を使いました。
水を加えて、よく混ぜていくと…。
「あら、不思議!」
乳白色の液体に変わっていくではありませんか!
スプーンですくってみると、少しだけとろみがあるコーンスープのような感じです。
においは、ほのかに洗剤の香りがする程度。一体、どこまで洗浄力があるのか、油でギトギトになった鍋や皿を洗ってみることにします!
油コックさんで作った洗剤を使ってみる!
用意したのは、鶏のから揚げを作るのに使った、こちらの調理道具や食器類。
スポンジに『油コックさん』で作った洗剤を含ませてから、いつもの食器洗いをするようにこすっていきます。
どれも、落としにくい頑固な油汚れでしたが、キュッキュと音が鳴るくらい、きれいになりましたよ!
また、頑固な油汚れの代表格ともいうべき、五徳を洗うのにもおすすめです!
油汚れでざらついていた五徳を、つるすべにすることができました!
余った、油コックさんの保存方法は?
しつこい油汚れでも、使った洗剤はわずかなもの。
筆者は、空き瓶の中に入れて保存しています。
瓶底に分離した油が溜まっていき、ひと晩寝かせるとご覧の通りです。
そんな時は、瓶を持ってシェイクして使ってくださいね。
頑固な油汚れにもってこいの『油コックさん』。
エコで洗剤の節約にもつながるので、一度試してみてはいかがでしょう!
油コックさんのバリエーションは?
今回紹介したのは、『油コックさん』の100㎖。
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Amazonでは、100㎖サイズのほかにも、お得に買える3個セットや、大容量の1ℓサイズもラインナップしていますよ。
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キッチン周りの強い味方になる『油コックさん』。気になった人は効果を試してみてはいかがですか!
[文・構成/UPDATE編集部]