「これはいい運動かも」シャカシャカ振って洗う『洗濯袋』で実際に洗濯してみると… ホーム・キッチン By - shio 更新:2025-01-22 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 旅行や出張、アウトドア中に「うっかり服を汚してしまった」「替えの下着が足りなくなった」と焦った経験はありませんか。 近くにコインランドリーやクリーニング店がなかったり、手洗いしたいけど水をためる場所がなかったりといった場合はかなり困りますよね。 そんな時に使えるアイテムが『JoyWave』から登場している『洗濯袋』です。 水と少量の洗剤を用意するだけで、洗濯〜脱水までできちゃう便利な袋。コンパクトになるから持ち運びがしやすいということでも話題になっています。 当記事ではこの洗濯袋の魅力をお伝えするとともに、実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います! 目次 1. 『JoyWave』の『洗濯袋』の特徴をチェック!1.1. 持ち運びしやすく使いやすいサイズと重さ1.2. へたらない頑丈な素材1.3. 汚れが落ちる秘密は内側にあり!1.4. 脱水に便利な『セームタオル』付き2. 使い方は?3. 実際に洗ってみた!4. 使ってみて気になったこと5. いろいろなシーンでマルチに活躍してくれそう!『JoyWave』の『洗濯袋』は買って損しない便利グッズ ※この記事は、2025年1月20日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。 『JoyWave』の『洗濯袋』の特徴をチェック! Amazonで注文していた洗濯袋が届きました〜! JoyWave 洗濯袋 洗濯バッグ ランドリーバッグ 旅行グッズ 便利グッズ 持ち運びトラベル用品 防災 アウトドア キャンプ 出張 ホテル (水色 10L) Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る 広げてみると意外と大きくてびっくり。 清潔感あふれるブルーの色合いがおしゃれですよね! このほかに、イエローやアイボリー、グリーン、ブラック、ホワイトの色違いが販売されています。 持ち運びしやすく使いやすいサイズと重さ 使用時は(約)45cm×20cm×20cm、折りたたむと(約)32cm × 16cm × 2cmまでコンパクトなサイズになります。 筆者 何も入れていない状態の重量は330gと軽いので持ち運びしやすい。 容量は10ℓで3泊4日分の着替えなら余裕で入りそう。 自立してくれるのも助かりますね。 洗濯物+水を入れると4~6kgまで重量がアップしますが、子供や女性でも持ちやすく、振りやすい形状をしています。 へたらない頑丈な素材 袋の素材にはナイロン、EVA、PE、PVC、ポリエステル、シリコーン、ネオプレン、PP、PU、リネンが使われているそうです。 触った感じはかなり分厚く硬い印象。 少々雑に扱っても破れない、そんな頑丈な質感です。 汚れが落ちる秘密は内側にあり! 洗濯袋の背面、内側に凸凹としたシートが取り付けてあることが分かりますか。 このシートのおかげで泡立ちと洗浄力がアップするとのこと。 頑固な汚れを落としたい時はこのシートに擦り付けるイメージで洗うといいみたいです。 脱水に便利な『セームタオル』付き 乾燥の時間を短縮できる『セームタオル』が付いてくるのも嬉しいポイント。 大きさは(約)縦40cm×横60cmでかなり大判です。 品質保持のため乾燥したパリパリ状態で同梱されていますが、濡らすと扱いやすい柔らかさになります。 使い方は? 洗濯物は袋の1/3を目安に入れることが推奨されています。 筆者 パンパンに詰め込みすぎるのはNG。Tシャツなら3枚くらいがちょうどいいみたい。 洗濯物が浸かる程度の水と少量の洗剤を入れて、開口部を2回程度クルクルと巻きます。 バックルベルトをしっかりと留めたら準備完了。 30秒ほど上下にシャカシャカとよく振り、汚れを落とします。 次に袋に体重を乗せつつ、ギューっと押して脱水。 この工程を洗剤がなくなるまで繰り返します。 最後に付属の『セームタオル』で上から押すように脱水して完了。 この作業を念入りにすると早く乾くみたいです。 実際に洗ってみた! 今回、用意したものはこちら! 厚めのフェイスタオルと薄手の布巾、そしていつも使っている洗濯用洗剤です。 布巾には少しだけ汚れが付着しています。 筆者 この部分が完璧に落ちればいいけど…。 まずは袋に洗濯物を入れ、浸る程度の水を入れます。 洗剤を少量加えたら、開口部をクルクルと巻き、バックルベルトをカチッというまでしっかり留めます。 筆者 水漏れが心配だったので3回クルクルしたよ。 片手で袋の持ち手部分を、もう片方の手で袋の底部を支えてシャカシャカ…!シェイク! 凸凹シートに擦り付けるイメージで一生懸命振ります。 大体30秒が経ったので、バックルベルトを外して脱水。 まだ泡が残っているので再び水を入れて、30秒振ります。 2回目、3回目の脱水後も泡残りがあったので同じ工程を繰り返しました。 4回目でようやく泡がなくなったので、中身を取り出してみました。 気になっていた汚れは…。 おぉ!だいぶ薄くなっています! この箇所だけ丁寧に仕上げ洗いすると、ほぼ分からない程度まで汚れが落ちました。 最後に『セームシート』でしっかり水気を取り除きます。 上から押しつけるようにしっかり脱水! あとは浴室などの風通しのいい場所で干して乾いたら洗濯完了です。 洗濯袋とセームタオルも水気をしっかり取り除いて一緒に乾かしておきましょう。 使ってみて気になったこと 袋に洗濯物+水を入れると当たり前に重たくなります。 検証場面では余裕そうに振るまってしまいましたが、数kgの袋をおよそ30秒間振り続けるのにはかなりの労力を要します。 筆者 いい運動にはなった! そのため、体力にあまり自信がないという人は洗うものを靴下や下着といった小物に限定し、水の量をできるだけ減らすようにするといいかもしれません。 あと、底部にも取っ手のようなものが付いていたら、もっと振りやすくなるかもと思いました。 水を入れて重くなった袋を上部の持ち手だけで支えて振るのは結構ハード。 今後、リニューアルするのであればぜひ検討してもらいたいです。 いろいろなシーンでマルチに活躍してくれそう!『JoyWave』の『洗濯袋』は買って損しない便利グッズ 洗濯機や洗い場がなくても洗える便利さで人気の洗濯袋のご紹介でした。 振るのが意外と大変で「腕力に自信がないとダメかも」と不安を感じたものの、最終的には「使い方や工夫次第でどうにでもなるな」と前向きに捉えられたアイテムです。 例えば洗濯機に直に入れたくない汚れた衣類を予洗いしたり、何かをつけ置きしたりといろいろな使い道があります。 なので、「買ってよかった〜」と満足できるはずですよ。 また、コンパクトに折りたためることや手を極力汚さずに洗えることもメリットだと感じています。 バケツや洗い桶で洗う場合だと難しいポイントを見事にクリアしていますよね。 防災グッズとして活用するのもアリかも。停電時に少ない水で洗濯できるので、かなり役立つと思います。 気になった人はぜひ購入してみてください。あればきっと役に立つ生活の強い味方になってくれるはずですから。 AmazonでJoyWave 洗濯袋を見る 楽天市場でJoyWave 洗濯袋を見る Yahoo!でJoyWave 洗濯袋を見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場/Yahoo!ショッピング 関連ワード 検証 この記事をシェアする Share Post LINE
旅行や出張、アウトドア中に「うっかり服を汚してしまった」「替えの下着が足りなくなった」と焦った経験はありませんか。
近くにコインランドリーやクリーニング店がなかったり、手洗いしたいけど水をためる場所がなかったりといった場合はかなり困りますよね。
そんな時に使えるアイテムが『JoyWave』から登場している『洗濯袋』です。
水と少量の洗剤を用意するだけで、洗濯〜脱水までできちゃう便利な袋。コンパクトになるから持ち運びがしやすいということでも話題になっています。
当記事ではこの洗濯袋の魅力をお伝えするとともに、実際に使ってみた感想をレビューしていきたいと思います!
※この記事は、2025年1月20日時点の情報をもとにしています。また、商品はタイミングによってデザインやカラー、在庫切れ、価格が異なるケースがあります。
『JoyWave』の『洗濯袋』の特徴をチェック!
Amazonで注文していた洗濯袋が届きました〜!
JoyWave 洗濯袋 洗濯バッグ ランドリーバッグ 旅行グッズ 便利グッズ 持ち運びトラベル用品 防災 アウトドア キャンプ 出張 ホテル (水色 10L)
Amazonで見る 楽天市場で見る Yahoo!で見る
広げてみると意外と大きくてびっくり。
清潔感あふれるブルーの色合いがおしゃれですよね!
このほかに、イエローやアイボリー、グリーン、ブラック、ホワイトの色違いが販売されています。
持ち運びしやすく使いやすいサイズと重さ
使用時は(約)45cm×20cm×20cm、折りたたむと(約)32cm × 16cm × 2cmまでコンパクトなサイズになります。
何も入れていない状態の重量は330gと軽いので持ち運びしやすい。
容量は10ℓで3泊4日分の着替えなら余裕で入りそう。
自立してくれるのも助かりますね。
洗濯物+水を入れると4~6kgまで重量がアップしますが、子供や女性でも持ちやすく、振りやすい形状をしています。
へたらない頑丈な素材
袋の素材にはナイロン、EVA、PE、PVC、ポリエステル、シリコーン、ネオプレン、PP、PU、リネンが使われているそうです。
触った感じはかなり分厚く硬い印象。
少々雑に扱っても破れない、そんな頑丈な質感です。
汚れが落ちる秘密は内側にあり!
洗濯袋の背面、内側に凸凹としたシートが取り付けてあることが分かりますか。
このシートのおかげで泡立ちと洗浄力がアップするとのこと。
頑固な汚れを落としたい時はこのシートに擦り付けるイメージで洗うといいみたいです。
脱水に便利な『セームタオル』付き
乾燥の時間を短縮できる『セームタオル』が付いてくるのも嬉しいポイント。
大きさは(約)縦40cm×横60cmでかなり大判です。
品質保持のため乾燥したパリパリ状態で同梱されていますが、濡らすと扱いやすい柔らかさになります。
使い方は?
洗濯物は袋の1/3を目安に入れることが推奨されています。
パンパンに詰め込みすぎるのはNG。Tシャツなら3枚くらいがちょうどいいみたい。
洗濯物が浸かる程度の水と少量の洗剤を入れて、開口部を2回程度クルクルと巻きます。
バックルベルトをしっかりと留めたら準備完了。
30秒ほど上下にシャカシャカとよく振り、汚れを落とします。
次に袋に体重を乗せつつ、ギューっと押して脱水。
この工程を洗剤がなくなるまで繰り返します。
最後に付属の『セームタオル』で上から押すように脱水して完了。
この作業を念入りにすると早く乾くみたいです。
実際に洗ってみた!
今回、用意したものはこちら!
厚めのフェイスタオルと薄手の布巾、そしていつも使っている洗濯用洗剤です。
布巾には少しだけ汚れが付着しています。
この部分が完璧に落ちればいいけど…。
まずは袋に洗濯物を入れ、浸る程度の水を入れます。
洗剤を少量加えたら、開口部をクルクルと巻き、バックルベルトをカチッというまでしっかり留めます。
水漏れが心配だったので3回クルクルしたよ。
片手で袋の持ち手部分を、もう片方の手で袋の底部を支えてシャカシャカ…!シェイク!
凸凹シートに擦り付けるイメージで一生懸命振ります。
大体30秒が経ったので、バックルベルトを外して脱水。
まだ泡が残っているので再び水を入れて、30秒振ります。
2回目、3回目の脱水後も泡残りがあったので同じ工程を繰り返しました。
4回目でようやく泡がなくなったので、中身を取り出してみました。
気になっていた汚れは…。
おぉ!だいぶ薄くなっています!
この箇所だけ丁寧に仕上げ洗いすると、ほぼ分からない程度まで汚れが落ちました。
最後に『セームシート』でしっかり水気を取り除きます。
上から押しつけるようにしっかり脱水!
あとは浴室などの風通しのいい場所で干して乾いたら洗濯完了です。
洗濯袋とセームタオルも水気をしっかり取り除いて一緒に乾かしておきましょう。
使ってみて気になったこと
袋に洗濯物+水を入れると当たり前に重たくなります。
検証場面では余裕そうに振るまってしまいましたが、数kgの袋をおよそ30秒間振り続けるのにはかなりの労力を要します。
いい運動にはなった!
そのため、体力にあまり自信がないという人は洗うものを靴下や下着といった小物に限定し、水の量をできるだけ減らすようにするといいかもしれません。
あと、底部にも取っ手のようなものが付いていたら、もっと振りやすくなるかもと思いました。
水を入れて重くなった袋を上部の持ち手だけで支えて振るのは結構ハード。
今後、リニューアルするのであればぜひ検討してもらいたいです。
いろいろなシーンでマルチに活躍してくれそう!『JoyWave』の『洗濯袋』は買って損しない便利グッズ
洗濯機や洗い場がなくても洗える便利さで人気の洗濯袋のご紹介でした。
振るのが意外と大変で「腕力に自信がないとダメかも」と不安を感じたものの、最終的には「使い方や工夫次第でどうにでもなるな」と前向きに捉えられたアイテムです。
例えば洗濯機に直に入れたくない汚れた衣類を予洗いしたり、何かをつけ置きしたりといろいろな使い道があります。
なので、「買ってよかった〜」と満足できるはずですよ。
また、コンパクトに折りたためることや手を極力汚さずに洗えることもメリットだと感じています。
バケツや洗い桶で洗う場合だと難しいポイントを見事にクリアしていますよね。
防災グッズとして活用するのもアリかも。停電時に少ない水で洗濯できるので、かなり役立つと思います。
気になった人はぜひ購入してみてください。あればきっと役に立つ生活の強い味方になってくれるはずですから。
AmazonでJoyWave 洗濯袋を見る 楽天市場でJoyWave 洗濯袋を見る Yahoo!でJoyWave 洗濯袋を見る
[文・構成/UPDATE編集部]