寒さ対策にとどめの1枚 『高性能インナー』を着用したらレベルが違った ファッション By - プラム 更新:2025-02-19 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 最高にあたたかいインナーを見つけたかもしれない! 年々寒さに弱くなってきた筆者。昔は真冬でも動きやすさを重視して、薄着で過ごしていたのですが、近年はそれなりに着こまないと寒くて外出できなくなりました。 そんな時に見つけたのが、『UNDERARMOUR(アンダーアーマー)』の『COLDGEAR INFRARED(コールドギアインフラレッド)』です。 アンダーアーマーの防寒インナーといえば『コールドギア』が有名ですが、コールドギアインフラレッドは、さらにその上を行く防寒性能なのだとか…。 どれほど着やすく、保温性が高いのかを試していきます! アンダーアーマーのコールドギアインフラレッド 普通のコールドギアと何が違う? 筆者が見つけたコールドギアインフラレッドのインナーがこちら、『UAコールドギアインフラレッド フィッティド クルー シャツ(以下、UAインフラレッド)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る ジャンルはクルーネックですが、首元が通常のシャツより少し高くなっており、冷たい風が入りにくそうな見た目。 さらに特徴的なのが、袖に『サムホール』という親指を通す穴が付いていることです。 そのため、通常の長袖よりも袖が長く、サムホールを使えば手の甲あたりまで生地を伸ばすことができます。 ほかにも『4wayストレッチ』『水分コントロール』『消臭効果』などの機能を備えていますが、これはコールドギアシリーズも同じ。 コールドギアとコールドギアインフラレッドで大きく異なる点は、生地の裏に遠赤外線を蓄え反射する、セラミックスがプリントされていることです。 裏地に模様が付いてる 袖にはこのプリントがなく、胴体部分だけとなりますが、一体どれほどあたたかさに影響があるのでしょうか。 ちなみに、コールドギアの使用適正温度は0~10℃ですが、コールドギアインフラレッドはー10~5℃です。 これならスキーやスノボーなどのウィンタースポーツ時に着用しても、バッチリ役立ってくれるでしょう。 ただ、今回は日常使いにスポットを当てているので、タウンユースでの検証となります。 「そんなに効果はないでしょ…」 着た瞬間から違いが! コールドギアシリーズが防寒用のインナーとして優秀なのは、何度も着用している筆者も認めているところ。ただ、セラミックスのプリントがあるからといって、それほど効果があるとは思えません。 しかし、着用してみると、まず着た瞬間から違いがあります! 通常、冬場に肌着を着るとヒヤッとした冷たさを感じるでしょう。早朝、ズボンに足を通すのは地獄ですよね。 UAインフラレッドは袖こそ冷たさを感じましたが、胴体部分はヒヤッとした感覚がまったくありません。 あれ、セラミックスのプリントでこんなに違うの!? これなら朝着る前に、暖房で温めておく必要もなさそうです。 その後、UAインフラレッドをインナーにして、パーカー、ジャケットの薄着スタイルで外出をしてみました。 もう一枚羽織りたいところ 最強寒波が襲来している2月某日。最高気温は8℃真冬の寒さです。通常なら、もう少し厚着をしたところでしょう。 外出時の気温は5℃程度だったので、ちょうど適正温度内。ただ、風が強い分、体感温度としてはもっと寒く感じる状況です。 かなり薄着なので、風が吹くと寒く感じましたが、風のないところならこの程度の薄着でも問題はない保温力。 特にセラミックスのプリントがある胴体部分はあたたかく、袖部分とは寒さの質が違います。恐るべしセラミックスプリント! とはいえ、サムホールが付いている分、袖部分も通常の長袖よりあたたかく感じます。 使わない時は通常丈の袖のようにしまっておけるので、手袋を付けたり外したりするのが面倒という人にもおすすめですよ。 こうすれば違和感なし ちなみに、「それだけあたたかいと室内に入った時に汗をかいてしまうのでは?」と思った人…安心してください! 筆者も汗っかきのため、その心配をしていたのですが、UAインフラレッドは吸汗速乾性が高く、軽く汗をかいても不快感がありません。 インナーが肌に張り付くこともなかったので、汗冷えすることもありませんでした。 さすが運動時でも快適に着られる高性能な防寒用インナー。通常の長袖とはレベルが違います! UAコールドギアインフラレッドの評価や口コミは? 気になる点は… 防寒用インナーとして優秀な使い心地だったUAインフラレッドですが、筆者的に気になる点もありました。 それは、シルエットで選ぶか、袖の長さで選ぶかのサイズ問題。 XLだと背中に余裕が… 178cmの筆者は、LサイズもXLサイズも着用範囲に入っています。そのため、どちらを選んでも間違いではありません。 ただ、手が長い筆者がLサイズを着ると、袖が短く、サムホールを使用した時に突っ張りが出てしまいます。 逆にXLサイズを着ると、袖の長さはいいのですが、身幅が大きくなりシルエット的に少し余裕がありすぎる印象に。 寒さ対策のインナーとして割り切れば、シルエットは見えないので袖の長さを基準に決めてもよさそうですが、トレーニングウェアとして使う場合は悩みそうです。 それ以外はレベルの高さに驚かされたUAインフラレッドですが、ネット上ではどのような評価をされているのでしょうか。 ・これはあたたかい!冬でもこれ一枚で運動できる。 ・インナーとして着ているが、かなり使える。 ・動きやすく着心地も快適。 ・サムホールが何気に便利でありがたい。 一般的なインナーよりも動きやすく、あたたかいといった口コミが目立ちます。 また、サムホールがあるため手袋を使う手間が省けるといった声も。 アンダーアーマーのコールドギアインフラレッド まとめ UAインフラレッドを検証してみましたが、通常のインナーとは異なる着心地のよさを感じました。 セラミックスプリントやサムホールを装備しているなど、寒さ対策にも余念がありません。 あたたかいのはもちろん、ストレッチがきいているので動きやすく、吸汗速乾性も高いのが嬉しいところ。汗冷えしないので、お風呂上がりの部屋着なんかにも役立ちそうです。 寒い季節が終わると、今度は運動をしたくなる人も増えてくるはず。UAインフラレッドは防寒対策としても運動着としても優秀なので、一枚持っておくとかなり便利ですよ! Amazonで見る 楽天市場で見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード アンダーアーマー検証防寒対策 この記事をシェアする Share Post LINE
最高にあたたかいインナーを見つけたかもしれない!
年々寒さに弱くなってきた筆者。昔は真冬でも動きやすさを重視して、薄着で過ごしていたのですが、近年はそれなりに着こまないと寒くて外出できなくなりました。
そんな時に見つけたのが、『UNDERARMOUR(アンダーアーマー)』の『COLDGEAR INFRARED(コールドギアインフラレッド)』です。
アンダーアーマーの防寒インナーといえば『コールドギア』が有名ですが、コールドギアインフラレッドは、さらにその上を行く防寒性能なのだとか…。
どれほど着やすく、保温性が高いのかを試していきます!
アンダーアーマーのコールドギアインフラレッド 普通のコールドギアと何が違う?
筆者が見つけたコールドギアインフラレッドのインナーがこちら、『UAコールドギアインフラレッド フィッティド クルー シャツ(以下、UAインフラレッド)』です。
Amazonで見る
楽天市場で見る
ジャンルはクルーネックですが、首元が通常のシャツより少し高くなっており、冷たい風が入りにくそうな見た目。
さらに特徴的なのが、袖に『サムホール』という親指を通す穴が付いていることです。
そのため、通常の長袖よりも袖が長く、サムホールを使えば手の甲あたりまで生地を伸ばすことができます。
ほかにも『4wayストレッチ』『水分コントロール』『消臭効果』などの機能を備えていますが、これはコールドギアシリーズも同じ。
コールドギアとコールドギアインフラレッドで大きく異なる点は、生地の裏に遠赤外線を蓄え反射する、セラミックスがプリントされていることです。
裏地に模様が付いてる
袖にはこのプリントがなく、胴体部分だけとなりますが、一体どれほどあたたかさに影響があるのでしょうか。
ちなみに、コールドギアの使用適正温度は0~10℃ですが、コールドギアインフラレッドはー10~5℃です。
これならスキーやスノボーなどのウィンタースポーツ時に着用しても、バッチリ役立ってくれるでしょう。
ただ、今回は日常使いにスポットを当てているので、タウンユースでの検証となります。
「そんなに効果はないでしょ…」 着た瞬間から違いが!
コールドギアシリーズが防寒用のインナーとして優秀なのは、何度も着用している筆者も認めているところ。ただ、セラミックスのプリントがあるからといって、それほど効果があるとは思えません。
しかし、着用してみると、まず着た瞬間から違いがあります!
通常、冬場に肌着を着るとヒヤッとした冷たさを感じるでしょう。早朝、ズボンに足を通すのは地獄ですよね。
UAインフラレッドは袖こそ冷たさを感じましたが、胴体部分はヒヤッとした感覚がまったくありません。
あれ、セラミックスのプリントでこんなに違うの!?
これなら朝着る前に、暖房で温めておく必要もなさそうです。
その後、UAインフラレッドをインナーにして、パーカー、ジャケットの薄着スタイルで外出をしてみました。
もう一枚羽織りたいところ
最強寒波が襲来している2月某日。最高気温は8℃真冬の寒さです。通常なら、もう少し厚着をしたところでしょう。
外出時の気温は5℃程度だったので、ちょうど適正温度内。ただ、風が強い分、体感温度としてはもっと寒く感じる状況です。
かなり薄着なので、風が吹くと寒く感じましたが、風のないところならこの程度の薄着でも問題はない保温力。
特にセラミックスのプリントがある胴体部分はあたたかく、袖部分とは寒さの質が違います。恐るべしセラミックスプリント!
とはいえ、サムホールが付いている分、袖部分も通常の長袖よりあたたかく感じます。
使わない時は通常丈の袖のようにしまっておけるので、手袋を付けたり外したりするのが面倒という人にもおすすめですよ。
こうすれば違和感なし
ちなみに、「それだけあたたかいと室内に入った時に汗をかいてしまうのでは?」と思った人…安心してください!
筆者も汗っかきのため、その心配をしていたのですが、UAインフラレッドは吸汗速乾性が高く、軽く汗をかいても不快感がありません。
インナーが肌に張り付くこともなかったので、汗冷えすることもありませんでした。
さすが運動時でも快適に着られる高性能な防寒用インナー。通常の長袖とはレベルが違います!
UAコールドギアインフラレッドの評価や口コミは? 気になる点は…
防寒用インナーとして優秀な使い心地だったUAインフラレッドですが、筆者的に気になる点もありました。
それは、シルエットで選ぶか、袖の長さで選ぶかのサイズ問題。
XLだと背中に余裕が…
178cmの筆者は、LサイズもXLサイズも着用範囲に入っています。そのため、どちらを選んでも間違いではありません。
ただ、手が長い筆者がLサイズを着ると、袖が短く、サムホールを使用した時に突っ張りが出てしまいます。
逆にXLサイズを着ると、袖の長さはいいのですが、身幅が大きくなりシルエット的に少し余裕がありすぎる印象に。
寒さ対策のインナーとして割り切れば、シルエットは見えないので袖の長さを基準に決めてもよさそうですが、トレーニングウェアとして使う場合は悩みそうです。
それ以外はレベルの高さに驚かされたUAインフラレッドですが、ネット上ではどのような評価をされているのでしょうか。
・これはあたたかい!冬でもこれ一枚で運動できる。
・インナーとして着ているが、かなり使える。
・動きやすく着心地も快適。
・サムホールが何気に便利でありがたい。
一般的なインナーよりも動きやすく、あたたかいといった口コミが目立ちます。
また、サムホールがあるため手袋を使う手間が省けるといった声も。
アンダーアーマーのコールドギアインフラレッド まとめ
UAインフラレッドを検証してみましたが、通常のインナーとは異なる着心地のよさを感じました。
セラミックスプリントやサムホールを装備しているなど、寒さ対策にも余念がありません。
あたたかいのはもちろん、ストレッチがきいているので動きやすく、吸汗速乾性も高いのが嬉しいところ。汗冷えしないので、お風呂上がりの部屋着なんかにも役立ちそうです。
寒い季節が終わると、今度は運動をしたくなる人も増えてくるはず。UAインフラレッドは防寒対策としても運動着としても優秀なので、一枚持っておくとかなり便利ですよ!
Amazonで見る
楽天市場で見る
[文・構成/UPDATE編集部]