「デスクワークの必需品」持ち運びできる卓上加湿器で、気軽にうるおいキープ!

生活雑貨 By - 美濃羽佐智子 更新:

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部屋が乾燥すると、「喉がイガイガする」「肌がカサつく…」と気になること、ありますよね。

エアコンがきいている部屋だと、加湿器を使っていても「加湿が足りていないのでは?」と感じて、コンパクトな卓上加湿器を導入してみました。

これから本格的な花粉の季節がやってきます。筆者はラッキーなことに花粉症とは無縁ですが、夫が花粉症気味。

部屋をうるおすことで、花粉の飛散を抑えることも期待できるので、花粉対策にもなりそうです。

かわいいのにスペックも優秀!

購入したのは『Eikokiwa 卓上加湿器』です。

サイズ:奥行7.6cm x幅7.6cm x 高さ15cm
フィルタータイプ:給水芯
容量:350㎖
動力源:電源コード式

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選んだ決め手は、デザインとサイズ感。

木目調のシンプルなデザインなので、どんなインテリアにもなじみそうです。

箱に入っていたのがコチラ。

・加湿器本体
・USB Type-Cケーブル
・交換用吸水スティック 2本(1本は本体に装着済み)
・説明書

コンパクトなサイズながら350㎖の水タンクを内蔵しており、1回の給水で最大12時間分の加湿が可能。

何度も給水する手間が省けるのは嬉しいポイントです。

給水芯は2本あり、1本はすでにセットされているので、すぐに使い始めることができます。

給水芯の交換サイクルは約3か月が推奨されていたので、早めに詰め替芯を購入しておくのもおすすめです。

インテリアになじむおしゃれな加湿器

さっそく加湿器を付けてみたところ、水蒸気が出てくるとともに、LEDがカラフルに光って回りだしました。

ミスト状の水蒸気が出てくる様子が見えるのも心強い!

加湿もLEDライトもシーンに合わせて使い分けできる!

操作はスイッチを押すだけのカンタン設計です。

加湿ミストは電源スイッチを押すたびに、連続運転→間欠運転→運転停止を繰り返します。

間欠運転では、3秒間オン、3秒間オフを繰り返します。

ライトの変更は、電源スイッチの長押しで変更します。

電源スイッチを長押しすると、LEDライトがグラデーションで光るHIGHモードになり、HIGHモード時の長押しで1色ずつ光るLOWモードに。

LOWモード時に長押しすると、オフになります。

HIGHモードでもLOWモードでもライトの色が選べないのは残念ですが、ピンク系→紫系→ブルー系→グリーン系→イエロー系→オレンジ系→赤系と、徐々に色が変化していくので、見ていて飽きません。

デスクや寝室に置くのもおすすめ

USBから電源が取れるので、デスクワークの際にパソコンの横に置いて使うのにもぴったりです。

加湿器の作動音を感じないほど静かなので、ベッドサイドに置いて、就寝中に使うのにも便利。

ミストの噴射口は熱くならず、倒しても水漏れしないないように設計されているので、お子さんやペットのいる家庭でも安心です。

使用して気になったのは、意外と白いUSBケーブルが目立つところ。好みもあると思いますが、黒色のケーブルに変えた方がすっきりしそうです。

ケーブル接続がいらない、充電式の卓上加湿器の購入も考えたのですが、充電式になると、「連続使用時間が5時間で、充電に4時間必要」など、気軽に使うにはハードルが高いと思いました。

意外とやりがちな注意点!

加湿器に使用するのは、水道水です。

水道水は浄水処理の過程で塩素が加えられているので、 カビや雑菌などが繁殖しにくく、給水芯や本体をきれいに使うことができます。

「ミネラルウォーターや浄水器の水を使うと体によさそう」と考えがちですが、加湿器にミネラルウォーターなどを使うとカビや雑菌が繁殖しやすくなり、逆効果。

空気中にカビや雑菌がまき散らされることになったら大変なので、水道水を使いましょう。

また、『Eikokiwa 卓上加湿器』にアロマディフューザー機能は付いていないので、アロマを垂らすのもNGです。

持ち運びできるのが嬉しい!

タンブラーほどのコンパクトなサイズなので持ち運びもラクラク。

オフィスのデスクや旅先のホテルなど、乾燥が気になる場所に持ち運べば、カンタンにうるおい空間を作ることができます。

「乾燥が気になる…」という人は、卓上加湿器でうるおいをプラスしてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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