夏は靴下を履きたいくない人へ 家の靴下を「全部これにしたい」ほどの高機能ソックスがこちら ファッション By - プラム 更新:2025-04-14 ※本記事はUPDATEが独自に制作したコンテンツです。また、本記事を経由して商品の購入が発生した場合に、ECサイト等から送客手数料を受領することがあります。 『ユニーク』や『ジャスパー』など、アウトドアだけでなくカジュアルに履けるサンダルやシューズを展開している『KEEN(キーン)』。 革新的なデザインは多くの人の心を掴み、愛用しているという人も少なくないでしょう。 そんなキーンから、日本のサスティナブル素材である『和紙』を使った多機能ソックスが誕生。「使い心地もいい」と、注目を集めています。 「靴下に和紙を使うの!?」と疑問に思った筆者。どのような履き心地なのかを検証してみました。 和紙を使った多機能ソックス どれほど機能があるかというと… 筆者が気になったキーンのソックスがこちらの『ワシ ソックス クォーター(以下、ワシソックス)』です。 Amazonで見る 楽天市場で見る 素材を見てみるとポリエステルが57%、ペーパーヤーンが41%、ポリウレタンが2%となっています。 このペーパーヤーンが、紙を原料にしてより糸にした素材です。 個人的には多少和紙が使われている程度だと思っていたのですが、約半分と思いのほか大量に使われていました。 和紙っぽさはない 作りもしっかりとしており、足首部はホールド感の強いリブ構造、甲部分は通気性や吸湿性、速乾性を向上させるためにメッシュ仕様、つま先やカカトは耐久性や吸汗性を高めるためにパイル構造になっています。 さらにアーチサポートがフィット感を向上させ、底面には滑り止めのシリコンプリント、毛玉になりにくいアンチピリング、抗菌消臭効果など、かなりの多機能っぷり。 いや、もう機能ありすぎでしょ! これだけで通常の靴下とは一線を画すことが十分に分かります。 これで履き心地もよければ完璧なのですが、和紙の入ったソックス…一体どのような肌触りなのでしょうか。 キーンのワシソックスの履き心地は? 実際に履いてみると ワシソックスは、ローカット、クォーター、ハイの3種類の長さで展開しています。 筆者はスニーカーやブーツにも使える、汎用性の高そうなクォーターを選びました。 また、サイズは23~25cmのS、25~27cmのM、27~29cmのLの3サイズ展開。 筆者は26.5cmなのでMサイズを履いていますが、とくに窮屈さを感じることはありません。 部分ごとにかなり生地の厚みに違いがあり、甲の部分は少し肌が透けるくらい薄く、足首部分はかなりしっかりとした作り。通気性もよく蒸れることはなさそうです。 伸縮性もあるのでフィット感も良好で、靴下がずれる心配もないでしょう。 甲の部分が透けてる 作りもしっかり 特にアーチサポート部分はガッチリとハマる感じで、生地のあまりが出ずスッキリとした印象。 足に沿うようにフィット 手で触った時点では少しザラッとした硬めの触り心地でしたが、履いてみるとそれほど気にはなりません。 綿のソックスと比べると硬さは否めませんが、肌へのあたりはそれほど強くはないでしょう。 底面のグリップ力も侮れません。 かなりしっかりと止まるので、フローリングなどで履いていても滑ることはないでしょう。 室内でスリッパなどを履かずに、靴下だけで過ごすという人にはおすすめですよ。 ピタッと止まる 素材感や通気性のよさを考えると、春や夏にうってつけ。サンダルやスニーカーなど、季節感のあるコーデに合わせやすいでしょう。 ブーツを履く時は不便かも? 気になる点や口コミの評価は? 機能がたくさんついているワシソックスですが、高機能だからこそ気になる点もありました。 それはグリップ力が強すぎて、靴を履く時に引っかかってしまうこと。 特にハイカットのブーツや手を使わずに履けるスリッポンタイプの靴などは、途中で引っかかってしまい不便さを感じるかもしれません。 とはいえ、履き終えれば靴の中で足がズレないので、かなり安定感は増します。 どちらを重視するかで印象は変わるかもしれません。 実際にワシソックスを履いている人たちの評価はというと…。 ・家のソックスを全部これにしたい!ってくらい爆ヒット! ・通気性がいいので、夏に履いても快適です! ・汗をかいてもサラサラでべたつかないところが最高。 ・何度洗濯をしてもへたらず、耐久力が高い。 ・フローリングでも滑りにくく、スリッパを履いても脱げにくい。 履き心地や耐久力を評価する中で、グリップ力の強さに言及する声も。 筆者と同じようにブーツの履きにくさを気にする人もいましたが、それ以上に滑りにくさを評価する声が多くあがっていました。 キーンの多機能ソックスを検証してみると… まとめ 和紙を使ったキーンの多機能ソックスを検証してみましたが、これからの季節に大活躍しそうな履き心地でした! 何よりも通気性がよく、蒸れずにサラサラとした感覚が続くのがGOOD! 決して安いソックスではありませんが、耐久力を考えれば結果的に安くすむでしょう。 ワシソックスはこんな人におすすめ! ・夏でも蒸れにくい靴下が欲しい。 ・フローリングでも滑らないグリップ力を求めている。 ・洗濯してもすぐにへたらない耐久力。 和紙を使っているという珍しさに目を惹かれがちですが、機能性も高いので、実用的な靴下を求めている人はぜひチェックしてくださいね。 Amazonで見る 楽天市場で見る 夏はサンダルばかり履くという人は、ローカットもおすすめですよ。 Amazonで見る [文・構成/UPDATE編集部] 出典 Amazon/楽天市場 関連ワード キーン検証靴下 この記事をシェアする Share Post LINE
『ユニーク』や『ジャスパー』など、アウトドアだけでなくカジュアルに履けるサンダルやシューズを展開している『KEEN(キーン)』。
革新的なデザインは多くの人の心を掴み、愛用しているという人も少なくないでしょう。
そんなキーンから、日本のサスティナブル素材である『和紙』を使った多機能ソックスが誕生。「使い心地もいい」と、注目を集めています。
「靴下に和紙を使うの!?」と疑問に思った筆者。どのような履き心地なのかを検証してみました。
和紙を使った多機能ソックス どれほど機能があるかというと…
筆者が気になったキーンのソックスがこちらの『ワシ ソックス クォーター(以下、ワシソックス)』です。
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楽天市場で見る
素材を見てみるとポリエステルが57%、ペーパーヤーンが41%、ポリウレタンが2%となっています。
このペーパーヤーンが、紙を原料にしてより糸にした素材です。
個人的には多少和紙が使われている程度だと思っていたのですが、約半分と思いのほか大量に使われていました。
和紙っぽさはない
作りもしっかりとしており、足首部はホールド感の強いリブ構造、甲部分は通気性や吸湿性、速乾性を向上させるためにメッシュ仕様、つま先やカカトは耐久性や吸汗性を高めるためにパイル構造になっています。
さらにアーチサポートがフィット感を向上させ、底面には滑り止めのシリコンプリント、毛玉になりにくいアンチピリング、抗菌消臭効果など、かなりの多機能っぷり。
いや、もう機能ありすぎでしょ!
これだけで通常の靴下とは一線を画すことが十分に分かります。
これで履き心地もよければ完璧なのですが、和紙の入ったソックス…一体どのような肌触りなのでしょうか。
キーンのワシソックスの履き心地は? 実際に履いてみると
ワシソックスは、ローカット、クォーター、ハイの3種類の長さで展開しています。
筆者はスニーカーやブーツにも使える、汎用性の高そうなクォーターを選びました。
また、サイズは23~25cmのS、25~27cmのM、27~29cmのLの3サイズ展開。
筆者は26.5cmなのでMサイズを履いていますが、とくに窮屈さを感じることはありません。
部分ごとにかなり生地の厚みに違いがあり、甲の部分は少し肌が透けるくらい薄く、足首部分はかなりしっかりとした作り。通気性もよく蒸れることはなさそうです。
伸縮性もあるのでフィット感も良好で、靴下がずれる心配もないでしょう。
甲の部分が透けてる
作りもしっかり
特にアーチサポート部分はガッチリとハマる感じで、生地のあまりが出ずスッキリとした印象。
足に沿うようにフィット
手で触った時点では少しザラッとした硬めの触り心地でしたが、履いてみるとそれほど気にはなりません。
綿のソックスと比べると硬さは否めませんが、肌へのあたりはそれほど強くはないでしょう。
底面のグリップ力も侮れません。
かなりしっかりと止まるので、フローリングなどで履いていても滑ることはないでしょう。
室内でスリッパなどを履かずに、靴下だけで過ごすという人にはおすすめですよ。
ピタッと止まる
素材感や通気性のよさを考えると、春や夏にうってつけ。サンダルやスニーカーなど、季節感のあるコーデに合わせやすいでしょう。
ブーツを履く時は不便かも? 気になる点や口コミの評価は?
機能がたくさんついているワシソックスですが、高機能だからこそ気になる点もありました。
それはグリップ力が強すぎて、靴を履く時に引っかかってしまうこと。
特にハイカットのブーツや手を使わずに履けるスリッポンタイプの靴などは、途中で引っかかってしまい不便さを感じるかもしれません。
とはいえ、履き終えれば靴の中で足がズレないので、かなり安定感は増します。
どちらを重視するかで印象は変わるかもしれません。
実際にワシソックスを履いている人たちの評価はというと…。
・家のソックスを全部これにしたい!ってくらい爆ヒット!
・通気性がいいので、夏に履いても快適です!
・汗をかいてもサラサラでべたつかないところが最高。
・何度洗濯をしてもへたらず、耐久力が高い。
・フローリングでも滑りにくく、スリッパを履いても脱げにくい。
履き心地や耐久力を評価する中で、グリップ力の強さに言及する声も。
筆者と同じようにブーツの履きにくさを気にする人もいましたが、それ以上に滑りにくさを評価する声が多くあがっていました。
キーンの多機能ソックスを検証してみると… まとめ
和紙を使ったキーンの多機能ソックスを検証してみましたが、これからの季節に大活躍しそうな履き心地でした!
何よりも通気性がよく、蒸れずにサラサラとした感覚が続くのがGOOD!
決して安いソックスではありませんが、耐久力を考えれば結果的に安くすむでしょう。
ワシソックスはこんな人におすすめ!
・夏でも蒸れにくい靴下が欲しい。
・フローリングでも滑らないグリップ力を求めている。
・洗濯してもすぐにへたらない耐久力。
和紙を使っているという珍しさに目を惹かれがちですが、機能性も高いので、実用的な靴下を求めている人はぜひチェックしてくださいね。
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夏はサンダルばかり履くという人は、ローカットもおすすめですよ。
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[文・構成/UPDATE編集部]