日本の有名メーカーは安心感が違う 『ロサブラン』の日傘を使ったら涼しくてドハマりした

生活雑貨 By - プラム 更新:

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あぁー、こんなに違いがあるものなのか。

最近、気付かされたことがあります。それは夏の必需品、日傘。

今年に入って数本使い比べていた筆者ですが、ここまで大きな違いを感じた日傘に初めて出会いました。

日傘を差していても「いまいち涼しく感じない」「いちいち折りたたむのが面倒だった」という人は、ぜひ最後までお付き合いください。

やっぱりいいところの日傘は違う? 遮熱性能に「これは快適」

筆者に性能の高さをまざまざと感じさせたのは、日傘や100%遮光ウェアなどを販売している日本のメーカー『芦屋ロサブラン(以下、ロサブラン)』の『2段折りラージ プレーン(以下、2段折り日傘)』です。

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ロサブランといえば日傘好きの間では有名メーカー。上品なデザインと細部までこだわった作り、質の高さで人気の高いブランドです。

2段折り日傘は、ロサブランの中でもっとも大きい折り畳み日傘で、シンプルなデザインのため性別を問わず使えます。

親骨の長さは60cm、開いた時の直径は104cmと大きく、晴雨兼用なので雨傘としても使いやすいでしょう。

収納袋付き

サイズも大きめ

一番の特徴は、折りたたまずに伸ばした状態で持ち運びができること。付属の傘袋も折り畳みの状態と伸ばした状態で入れられる仕様です。

収納袋を伸ばせばそのまま入る

日傘で重視されるUVカット率や遮光率は100%で、紫外線保護係数であるUPFは最高値の『UPF50+』。

日傘の内側は、地面からの照り返しなどを吸収できるように黒い生地が重ねられていて、生地は厚めになっています。

生地は厚め

そのぶん遮熱性能も高く、直射日光を浴びている状態と、日傘を差している状態で身体の温度を測ってみると、5℃以上の差があるようです。

真夏で5℃以上の温度差は無視できない結果でしょう。

ロサブランの日傘を実際に使ってみると…

機能が分かったところで、実際に8月の炎天下の中、2段折り日傘を差して散歩をしてみました。

数分して感じたのは、「ほかの日傘よりも涼しい!」ということ。

生地が厚いためか、日傘から伝わってくる熱が、生地の薄いコンパクトタイプの日傘よりも弱く感じるのです。

内側の黒地も効果ありそう

ほかにも、驚かされたというよりも感動させられたのが、やはり折りたたまずにしまえること。

ちょっと店内で買い物をしたり、電車に乗ったりする時に、いちいち折りたたまずにすむので、プチストレスから解放されます。

このまま持ち歩けるのは便利!

もちろん、しばらく開かない時は折りたためるので、バッグにしまうことも可能です。

また、傘の直径も大きいので、真上に太陽が昇っている時間帯なら、日傘の影にすっぽりと隠れることができました。

まったく日に当たらず快適

2段折り日傘のサイズ感は? 気になる点や口コミの評価

直径104cmと大きめな2段折り日傘は、男性でも使いやすいとうたっているだけあり、身長178cmの筆者でも使いやすいサイズ感でした。

これくらい余裕があれば日傘としてだけでなく、雨傘として使っても濡れる心配が少ないでしょう。

そのぶん折りたたんだ時のサイズが大きかったり、ちょっと重量が重めだったりしますが、生地の厚みやサイズ、作りのよさなどを考えると致し方なく感じます。

折り畳みタイプで336g

機能性に関してはかなり高評価な2段折り日傘ですが、筆者的に残念だったことがあります。

それは広げる時や折りたたむ時に、骨を一本一本折らなければいけないこと。

これが地味に面倒なんです。

とはいえ、伸ばしたままでも収納ができるので、人によっては気にならないかもしれません。

実際に2段折り日傘を使っている人の評価はというと…。

・とにかく丈夫で、強風でも壊れる心配がない。

・男性が使えるデザインで、サイズ感もちょうどよかった。

・コンパクトタイプの折り畳み日傘と比べると、かなり丈夫で使いやすい。

・遮熱性が高くて木陰の涼しさを感じた。

生地を薄くし、骨の本数などを少なくしているコンパクトタイプと比べると、2段折り日傘はかなりしっかりとした作り。

耐久性や遮熱性の高さが高評価につながっているようです。

また、シンプルなデザインで男性も使いやすいといった声も少なくありません。

ロサブランの折り畳み日傘を使ってみた まとめ

有名メーカー・ロサブランの日傘を使ってみましたが、根強いファンがいるだけあって作りも性能も高品質。

価格が高いため初期費用はかかりますが、そのぶん長く使い続けられると考えればコスパはいいかもしれません。

デザインがシンプルなものがあったり、大きめのサイズがあったりするので、使う人や用途を選ばないのも嬉しいポイント。

今年の夏はもちろん、来年の夏に向けての暑さ対策として、今からチェックしておいてくださいね。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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