SNSで話題のTシャツ『ビーフィーT』 みんなが気になるアレについて検証してみた

ファッション By - akira 更新:

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ファッションの定番アイテムの1つ、Tシャツ。

シンプルゆえにほかのアイテムとも合わせやすいため、コーディネートに迷ったらまずはTシャツを選ぶという人もいるでしょう。

そんなTシャツの中でもひときわ注目を集めているのが、ファッションブランド『ヘインズ』の『ビーフィーT』です。

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コシのある生地で透けることなく、数多くのカラーバリエーションが用意されていることから、Amazonでも多くの人から選ばれています。

『ビーフィーT』って汗ジミは大丈夫なの?

そんな人気の『ビーフィーT』ですが、筆者はあることが気になっていました。それは…。

「汗ジミ、大丈夫そう?」

Tシャツを着る人が増えるのは、気温が高くなる時期。真夏の暑い期間は汗をかく機会が多くなります。

特にわきの下は汗をかきやすく、それでいて乾きにくい部位なので、汗ジミが広がりやすいエリアです。「気付いた時には、わきの下がかなり大きなシミになっていた…」ということもあるでしょう。

そこで、本記事では『ビーフィーT』の汗ジミについて検証することにしました!

『ビーフィーT』の汗ジミ具合って? 検証してみた

今回の検証に使用する『ビーフィーT』は、白、ヘザーグレー、ネイビーの3色。条件をそろえるために、いずれも新品未開封のものです。

これら3着のTシャツに、水を入れた霧吹きを3~4プッシュほど吹きかけます。

吹きかけた後、10分ほど置いてから『ビーフィーT』各色の状態をチェック。果たして、3着はどのようになるのでしょうか。

白、ヘザーグレー、ネイビーにそれぞれ吹きかけ

まずは白から。シュッ、シュッと吹きかけたものの、あまり目立ちません

よーく見ると、わきの下がちゃんと濡れています

続いてヘザーグレーに霧吹きを吹きかけてみたところ、ボディカラーが濃くなる部分が出現

吹きかけがうまくいかず、範囲が小さめになってしまいましたが、同じ回数吹きかけました。

最後に、ネイビーにも霧吹きをかけていきます。

ほかの2色よりも濃いめに変色しましたが、時間を置いたらどうなるのか見ていきましょう。

検証開始から10分後、3着の変化は…

霧吹きで水を吹きかけてから10分後、3色の『ビーフィーT』を並べた様子がこちらです。

吹きかけた時の印象とは大きく変わりませんでしたが、白はシミがほとんど目立ちませんでした

よーく見ると、シミ自体はかなり広範囲に広がっているものの、見た目の変化はほとんどありません。

一方、ヘザーグレーとネイビーはシミが目立つという結果に。

霧吹き範囲の広さには差がありますが、ほぼ同量の水をかけたにもかかわらず、見た目の上ではネイビーのほうが濃いめな印象です。

場所を移動して、3着を再度比較してみました。

シミの具合はほとんど変わりませんが、先ほどと同じ順番で写真を撮影しているので、参考までにご覧ください。

『ビーフィーT』の汗ジミを避けるなら白がおすすめ

本記事では、『ヘインズ』の人気Tシャツ『ビーフィーT』の中から、白、ヘザーグレー、ネイビーをピックアップして、汗ジミに関する検証をおこないました。

白は汗ジミが広がってもあまり目立たず、グレーとネイビーはそれぞれシミの存在感がはっきり見えるという結果に。

とはいえ、大量に汗をかく状況は限られます。

真夏の昼間に外を出歩く機会が多い場合などは、白を選ぶのが得策かもしれません。

一方、例えば日が暮れて涼しくなってからお出かけする時など、あまり外に出ない場合は、ヘザーグレーやネイビーを好みに合わせて選んでも大丈夫でしょう。

筆者は検証中に3着の『ビーフィーT』を手に持ちましたが、どれもしっかりとした感触で、短期間ヘビロテしてもクタクタになることはなさそうなイメージでした。

暖かくなり始めた頃から肌寒くなる季節まで、比較的長く着ることができるファッションアイテムだといえそうです。

本記事を参考に、みなさんも『ビーフィーT』を1着、クローゼットに置いてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成/UPDATE編集部]

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